かわにょぶろぐ

ガジェットとフィギュア中心のレビューブログです。(2014年末より以前の記事は他のSNSで書いてたものを手動で書き写してます🤤)

アキバのメイド喫茶でNゲージを走らせて来たお話🚄💨


昨日(2024/4/9)は秋葉原のメイド喫茶の「メイリッシュ」と言う所で数か月に1度、Nゲージ走行会があるのでご一緒させて頂きました( ^ω^)

当Blog、Nゲージの記事が「現在」に追いついておらず、前回上げた記事は

建コレの「昭和のビル」を購入。街中にありそうなノスタルジーな感じの風合いが良い
一昨年(2022年)の夏のお話だったりして、まだまだ現実に追いついてませんが、今回のは現在進行形の記事です(笑

この秋葉原のメイド喫茶「メイリッシュ」での走行会、お客さん同士がレールを持ち寄って数か月に1度不定期開催しているもので、以前から私もレールを持ち寄って参加させて頂いています。

昨年末の走行会で組み上げたレイアウト、図面上では地上のKATOと高架内側TOMIXが干渉しないと考えてレールを持参しましたが、
秋葉原メイリッシュNゲージDay走行会
実際に組むとレール同士は確かに接触してないものの、車両を走らせると低層の橋脚(P4相当)のために高架側面に接触してしまうため、通常の高さの高架(P10)に急遽変更したりしました(´・ω・`)ゝ
(そのため「地上のKATO線路が見やすいようにTOMIX高架の高さを下げる」があまりうまく機能してませんでした)

それを踏まえ今回は、外周の複々線に「HS99」をプラスし、内側高架の「HS99」を「DS140」へ広げました。
秋葉原メイリッシュNゲージDay走行会

現地で組む前に自宅で仮組して問題がない事も確認。
Nゲージレイアウト
(σ`・ω・)σ ヨシ!!

現地入りして数名でレールを持ち合わせ、1時間くらいで組み上げ走行開始。
(1時間のうち30分くらいは土台の机の高さ調整をしてる気がしますが😇)
秋葉原メイリッシュNゲージDay走行会

全景と見所を幾つか撮影した走行動画
メイリッシュ NゲージDay 走行動画集(2024年04月09日ver)
10編成同時走行は、さすがにやかましいですね(笑

こちらはカメラカー
メイリッシュ NゲージDay 複々線高架カメラカー走行動画(2024年04月09日ver)
外周に新幹線が居るとカメラカーの迫力が出ます(笑

今回、バスコレを道路一式と持参した人が居て走行してました。
秋葉原メイリッシュNゲージDay走行会
バスコレ欲しくなるからやめてくれー(ノ∀`)
(走行シーンは上の動画に含まれてます)

ケーキ🍰を頼んだら冥土の人がお絵かきしてくれました。
秋葉原メイリッシュNゲージDay走行会

鉄橋の上で撮影してたら、
秋葉原メイリッシュNゲージDay走行会
冥土の人が怖い怖い😱言ってましたが大丈夫ですよ😇

なにやら車両を停めて撮影会が始まってたので参戦。
秋葉原メイリッシュNゲージDay走行会
全体にピントが合う写真を作るため、何枚か撮影してPhotoshopで深度合成しました。

最後に、前回「トラム線路」で山手線を走らせてバターになるのが面白かったので、今回はちゃんとデジカメで撮影。
秋葉原メイリッシュNゲージDay走行会
これは是非、動画で見て欲しい😇
トラム線路を駆け抜ける山手線がほぼ繋がる動画

ほぼ1本に繋がった山手線がカヲスで良い😇
そして全然追い付けない蒸気機関車がかわいい(笑

試しに先頭車をカメラカーと差し替えて撮影してみましたが、
トラム線路を駆け抜ける山手線がほぼ繋がるカメラカー走行動画
長く見続けると酔って吐きますね🤮(笑


昼まで大雨だったりもしたので少し参加者が少ない感じでしたが、楽しい会でしたヽ(´ー`)ノ

【Nゲージ】建コレの「昭和のビル」を購入。街中にありそうなノスタルジーな感じの風合いが良い🏙


Nゲージの建物(ストラクチャー)、TOMIXの都会的な建物はだいたい購入してしまってて街を拡張しようにもなかなか難しい感じですが、専門店を徘徊してる時にふと、「昭和のビル」シリーズが目に留まりました。


「A2」と「C2」はかなり古びたデザインですが、「B2」は色味的にもポップな感じがありレイアウトに溶け込みそうなので買ってみました😼
Nゲージ ジオコレ 建物コレクション 昭和のビル

パッケージのスキャン
Nゲージ ジオコレ 建物コレクション 昭和のビル
建物は三層構造になってて、6階建てか4階建てを作れるみたいですね。
同じものを追加で買って来れば8階建てにも出来そう。

中身
Nゲージ ジオコレ 建物コレクション 昭和のビル
思ったよりパーツが多いです。

各階層を組立。
Nゲージ ジオコレ 建物コレクション 昭和のビル
窓には電飾するのでディフューザーとしてプラペーパー(プラ板の薄いヤツ)を貼付。

組みあがり。
Nゲージ ジオコレ 建物コレクション 昭和のビル
Nゲージ ジオコレ 建物コレクション 昭和のビル
Nゲージ ジオコレ 建物コレクション 昭和のビル
Nゲージ ジオコレ 建物コレクション 昭和のビル

フカン斜め
Nゲージ ジオコレ 建物コレクション 昭和のビル

アオリ斜め
Nゲージ ジオコレ 建物コレクション 昭和のビル

背面フカン斜め
Nゲージ ジオコレ 建物コレクション 昭和のビル

玄関まで細かく再現されてるのは驚きです。
Nゲージ ジオコレ 建物コレクション 昭和のビル

屋上とルーフバルコニー
Nゲージ ジオコレ 建物コレクション 昭和のビル

レイアウト上に設置して点灯。

アオリ
Nゲージ ジオコレ 建物コレクション 昭和のビル
Nゲージ ジオコレ 建物コレクション 昭和のビル

フカン
Nゲージ ジオコレ 建物コレクション 昭和のビル
Nゲージ ジオコレ 建物コレクション 昭和のビル

側面
Nゲージ ジオコレ 建物コレクション 昭和のビル
Nゲージ ジオコレ 建物コレクション 昭和のビル

背面
Nゲージ ジオコレ 建物コレクション 昭和のビル
Nゲージ ジオコレ 建物コレクション 昭和のビル
3層に分かれてるので電飾でLEDを仕込むのや窓にディフューザーを貼るのには苦労しましたがその甲斐あってかなかなか良い出来ですヽ(´ー`)ノ

「昭和のビル」シリーズは「A1、B1、C1」が 2010年、今回購入したカラーバリエーションの「A2、B2、C2」が2017年~2018年に発売してて、「A2、B2、C2」は現在も再販を続けて店頭に並んでいる感じです。

「C1」「C2」は更にカラーバリエーションが出て2021年に「郊外のホテルA」として発売しており、

完全にラブホテルですが(笑)レンガ調で雰囲気が良いのでその内 購入したいですねヽ(´ー`)ノ

【Nゲージ】続・鉄道模型の室内灯を自作してみる~5V編~


以前、一般的なクルマや間接照明などで多用されている「12VのLEDテープライト」を用いたNゲージの自作室内灯の記事を書きましたが、

鉄道模型の室内灯を自作してみる~12V編~
12VのLEDテープは高発色なものは高発熱だったり、安価なものは電圧が不安定なNゲージではチラ付きの原因になり、満足のいくものが作りにくい感じでした。

そこで今回はUSBの電圧と同じ5VのLEDテープを用いた室内灯制作にチャレンジします。

必要なのはこの辺です。
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方
・LEDテープ(5V)
・ブリッジダイオード
・抵抗

購入した5V-USBタイプのLEDテープ
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方

1LED単位でカット出来るので電車の長さに合わせて調節し易いです(その代わり割高)
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方

こちらは「ブリッジダイオード」
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方

Nゲージは前にも後ろにも走るので、電流が逆向きになってもこの「ブリッジダイオード」を挟むことで電流の向きを一定方向にしてくれます。

鉄道模型の電圧は「12V」で、そのまま「5V」のLEDテープに電流を流すと過電圧になるので間に「抵抗」を挟んで電圧を下げます。

今回はいろんなネット上の記事や動画を参考にして2種類の抵抗を購入。
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方


1/4抵抗(330Ω)と、1/6抵抗(1000Ω)です。
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方

一緒に購入した「ユニバーサル基板」ですが、
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方

当初、このように組み込んで使用する事を想定してましたが、
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方
組み込み方を変更したので今回は使わなくなりました。

あと写真漏れましたがはんだを取り付ける際に「フラックス」必要なので買って下さい。
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方


あと、同線から集電バネの作成を試みましたが、非常に面倒なのでTamTamか庄龍鉄道の集電スプリングを買うのを強くお勧めします。


全体の流れとしてはこのようになります。
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方
パワーパック(電源)→ブリッジダイオード→抵抗→LEDテープ

実際の制作

まずはブリッジダイオードの「+-」と書かれた方の端子を真っ直ぐ平坦に伸ばして、
LEDテープの+とブリッジダイオードの+を合わせ、背中になる方に
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方

LEDテープはそのままだと柔らかいのでプラ板を幅10mmでカットし、車両の長さに合わせたものを用意し、それに貼りつけます。(プラ板の厚さは0.5mmくらいが丁度良いです)

次にLEDテープにこのようにブリッジダイオードを貼り付けます。
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方
ブリッジダイオードとLEDテープの+の間に抵抗を挟みます。

抵抗の先端の長さは現物合わせでカットして、カットした余りはマイナス側で流用します。
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方

マスキングテープで動かない様に固定して端子にフラックスを塗り、Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方

はんだ付けします。
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方

マスキングテープを取り外して反対側もフラックスを塗ってはんだ付けします。
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方

庄龍鉄道さんの集電スプリングを用意。
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方

長いので半分にカットします。
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方
50本25両入りですが、半分にカットするので実質50両分になります。

両端を両指で持ち、軽く引っ張るとこのように加工できます。
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方

TOMIX車両の集電ボックスに入れます。
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方

室内灯を設置。
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方
\完成!/
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方


KATOの場合はブリッジダイオードの給電側も平らに伸ばして1~2mm幅にカットした集電シュー(薄い銅板)をはんだ付けし、車体底部にはめ込む形で集電出来ます。(TOMIXより少々めんどくさいです)
庄龍鉄道さんのKATO用集電パーツを上手く加工するのも手です。

抵抗値による明るさ比較

今回は明るさ比較をするので1/4抵抗(330Ω)と、1/6抵抗(1000Ω)をまずは作成しました。
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方


まずは完全消灯して比較。

パワーパック出力50%
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方

パワーパック出力100%
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方

暗めに照明を炊いた状態

パワーパック出力50%
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方


パワーパック出力100%
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方

GIFで比較
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方

暗めに照明を焚いた状態で比較

パワーパック出力10%
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方

パワーパック出力50%
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方

パワーパック出力100%
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方

GIFで比較
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方

純正室内灯を含めた比較

GIFで比較
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方

夜景運転では「1/6抵抗(1000Ω)」が丁度良い明るさですが、レンタルレイアウトで光ってるのを認識できる明るさなら「1/4抵抗(330Ω)」の方が良い塩梅ですね。

参考までにレイアウト上に設置して「純正」「tamtam」「自作1/4抵抗」での比較
Nゲージ 鉄道模型 自作室内灯 作り方
結構明るめです。(部屋の照明は暗めにしてます)

12Vよりも5Vの方が安定してるのでチラつきはしにくく、低発熱なので長時間走行でも車両が熱くなることはありません。

今回《「コンデンサー」を入れてチラつき防止》は行ってませんが、「5Vで有る事」「LEDテープの品質が良い事」から、車輪やレールをある程度メンテナンスして居ればチラつく事はありませんでした。
(市販純正の室内灯も低発熱ですしLEDチップは恐らく5Vだと思います)


明るさに関しては購入する「LEDテープの性能」と「座席の成形色」によるので、私が作ったものと同じLEDテープを使うなら記事の通り参考にして貰えれば良いですが、
他の製品を使う場合は
・1/6抵抗(1000Ω)
・1/4抵抗(330Ω)
・1/4抵抗(150Ω)
あたりを購入して各1つサンプルを作って明るさチェックをしてから量産される事をオススメします。

また、赤や茶系の成形色は暗くなる傾向なので低めの抵抗値、白やグレー系の成形色はそのままの明るさなので高めの抵抗値の方が白飛びし難いと思います。
(上記のサンプルで使用している山手線は「グレー」です)

皆さんの鉄道模型ライフに少しでも参考になれば幸いです。

【Nゲージ】KATOの「線路クリーニング綿棒」が鉄橋の掃除に便利【鉄道模型】


鉄道模型全般に言える事ですが、金属のレールから給電して車輪を通ってモーターを動かすので、レールと車輪の間に静電気(スパーク)が起こり、すす汚れが溜まって行きます。

そうなるとモーターへの通電が悪くなり車両の動きがぎこちなくなったり、室内灯がチラチラと点滅してしまうので、レールと車輪のメンテは定期的にやると良好な走行が出来るようになります。

通常のレールは「綿棒に専用のレールクリーニング液(もしくはアルコール)を染み込ませ、レールを拭き掃除」が最もメジャーな掃除方法だと思いますが、ポポンデッタが発売している「車輪クリーニングペン」を用いれば秒で掃除できるので愛用してます。
KATO 線路クリーニング綿棒

しかし「鉄橋」はペンが通らず、側面から綿棒で少しずつ拭き掃除で手間も掛かりますが、鉄橋側面の手すり部分を折ってしまうリスクがあります。
(単線鉄橋は折ってしまいました)

そこで以前から気になっていたKATOのくそデカ綿棒こと「線路クリーニング綿棒」を買ってみました。
KATO 線路クリーニング綿棒

単線鉄橋もスムーズに通ります。
KATO 線路クリーニング綿棒

複線も余裕。
KATO 線路クリーニング綿棒

簡単にメンテナンスが出来るようになりました。
KATO 線路クリーニング綿棒

ただ、「S280程度の長さを両端から掃除が出来る長さ」の枝なので、大鉄橋に関しては根本的に届きません。
KATO 線路クリーニング綿棒

届かない部分は以前のように側面から綿棒を入れないと届かないので何かいい案がないかなと考え中です。
KATO 線路クリーニング綿棒
単線鉄橋より手すりが太いから簡単に折れる事はないと思うんだけどね🤔

【Nゲージ】TOMIX 高架駅の《改札と店舗》を電飾化【鉄道模型】


前回までにTOMIXの「改札」と「店舗」の塗装を行いましたが、

 

TOMIX 高架駅の《改札口》を塗装

TOMIX 高架駅の《店舗》を塗装
今回は電飾化を行います。

電飾化にはこの辺の12VのLEDテープと調光器、アダプターのセットが便利です。

ストラクチャー(ジオラマ)電飾用にテープLEDセットを購入。

改札口の電飾

まず、改札側は駅の奥の見えない階段の辺りにピンバイスで穴を開け、同じ辺りの天井付近にも穴を開けます。
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化

階段下からケーブルを通し、天井裏に配線を持って来て、

Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化

天井裏側から天井に向けてピンバイスで穴を開けて、そこからテープLEDに繋いでます。

Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化

\点灯!!/
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化

店舗側の電飾

次に「店舗側」を電飾化します。

店舗側は店舗毎にLEDを仕込むので電飾の配線の難易度が上がります(笑

各店舗の天井にLEDテープをカットして設置、テープLEDのケーブルを通す穴を位置決めしてピンバイスで穴を開けます。

位置決めしたテープLEDとケーブルをはんだ付けし、天井にテープLEDを貼り付け、ケーブルをあけた穴から天井裏へ逃がします。

Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化

天井裏では店舗4か所の+と-を1つに(+と-の2つに)はんだでまとめ挙げて写真のようにします。

Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
まとめたケーブルは店舗中央の穴から下へ逃がして電源に接続。

店舗手前の花壇には、以前TOMIXマンションでも使用したフォーリッジを埋め込みました。TOMIXマンションの塗装を終えたので電飾化しました!
\完成!!/
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化

窓のサッシは以前、TOMIX「マンション」の窓枠を塗装した時にも使用したガンダムマーカーを使用してます。

TOMIX「マンション」の窓枠を塗装してみた。
駅店舗は見ての通り透明プラ成型で「全面ガラス表現」になってて、お店の看板やPOPをシールで貼る形になってます。
そのシール側面の粘着面にホコリなどが付着しないよう「プレミアムトップコート」の「光沢」を散布してます。

ただ、途中で二度塗りしてしまい「曇りガラス風」になってしまったので全体的に薄っすらボケ気味になってしまいました;
(オシャレと言えばオシャレですが、カメラのピントが合わないので失敗しました)

簡易レイアウトを組んで撮影。
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装 電飾化
苦労の甲斐あってなかなか良い出来になりました!

皆さんの工作ライフの参考になれば幸いです。

【Nゲージ】TOMIX 高架駅の《店舗》を塗装【鉄道模型】

以前購入したTOMIXの高架駅《改札口&店舗》ですが、

TOMIX 高架駅《改札口&店舗》を導入
旧製品の色合いが好みなので、その方向で塗装をすべく、

TOMIXの高架駅を購入したのでレビュー
前回は「改札口」を塗装しましたので、

TOMIX 高架駅の《改札口》を塗装
今回は「店舗」側の塗装を行います。

まずはサーフェイサーを吹き、
タミヤ サーフェイサー

Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装
前回と同じく、ホワイト系の「タミヤ AS-20 インシグニアホワイト」で塗装します。

黒帯は0.3mmのプラ板をシールの大きさでカットし「タミヤ XF-24 ダークグレイ つや消し」で塗装。

店舗内のベース色は以前、TOMIX中型ビルの塗装でも使用したクリエイティブカラーの「アースブラウン」を使用。

TOMIXの「中型ビル」をアキバアトレ風に塗装してみた。

椅子を「赤」、テーブルを「黄色」で塗装し、植木のシールのはみ出てる部分は「ブラウン」で補完しました。

そして完成したのがコチラ。
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装
同じく途中の作業写真を撮り忘れてます\(^o^)/

椅子とテーブルと植木の枠に使用した塗料。
クレオス 塗料 アクリジョン
※かなり水っぽくて扱いづらかったのでこれから選ぶ方はタミヤなどのアクリル絵の具を使って下さい。

椅子やテーブルを1つ1つ手塗りするのは手がプルプルになるのです…wNゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装
前回の改札側と同じく、塗装後に「プレミアムトップコート」の「つや消し」で表面保護して、

シール類を一通り貼り終えたらシールの粘着面を無効化するために再度「プレミアムトップコート」を散布します。

外側のガラス窓を外した状態で仮組。
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装
改札側と比べてテーブルと椅子の塗装があったのでかなり時間を取られましたが良い出来になったと思います。

次回はいよいよ改札&店舗の「電飾化」を行います。

【Nゲージ】TOMIX 高架駅の《改札口》を塗装【鉄道模型】


以前購入したTOMIXの高架駅《改札口&店舗》ですが、

TOMIX 高架駅《改札口&店舗》を導入

旧製品の色合いが好みなので、

TOMIXの高架駅を購入したのでレビュー

その方向で塗装して行きます。

今回は「改札口」を攻略します。

まずはサーフェイサーを吹き、
タミヤ サーフェイサー

Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装

改札の天井側面はカラバリの新商品では茶系ですが、ホワイト系で塗装します。
使ったのは「タミヤ AS-20 インシグニアホワイト」

駅名が来るラインは新型ではダークグレーのシールを貼るようですが、ここは0.3mm厚くらいのプラ板を同じ長さでカット「タミヤ XF-24 ダークグレイ つや消し」で塗装します。

柱はTOMIX都市型ホームの柱でも使ったアイボリー系の「タミヤ XF-57 バフ」で塗装。
ホーム地面はサーフェイサーの「グレー」のままで行きます。

全ての塗装を終えたら「プレミアムトップコート」のつや消しで表面保護。

シール類を一通り貼り終えたらシールの粘着面を無効化するために再度、「プレミアムトップコート」を散布します。

そして完成したのがコチラ。
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装
途中経過を写真撮ってなかったですw

駅名の黒帯は一体で塗装し折り曲げて両面テープで接着してます。
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装

改札窓口に関しては「つや消し」ではなく「光沢」を散布すると窓ガラス部分の光沢を維持出来るので、こちらは「光沢」で保護します。
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装

Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装
切符売り場のアルミ表現は以前、TOMIX「マンション」の窓枠を塗装した時にも使用したガンダムマーカーを使用しました。

TOMIX「マンション」の窓枠を塗装してみた。
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装

点字ブロックのシールを貼るのがちょっとしんどかったです(笑

Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装

駅の裏側にも一応シールを貼っておきました。
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装

組み立てた状態。
Nゲージ 鉄道模型 TOMIX 高架駅 改札口 店舗 塗装
なかなか良い完成度ではないでしょうか。

あと、塗装時に思ったのですが「プレミアムトップコート」の「つや消し」と「光沢」見た目で分り難すぎる(笑
クレオス プレミアムトップコート

次回は「店舗側」の塗装になります。

【Nゲージ】ストラクチャー(ジオラマ)電飾用にテープLEDセットを購入。


Nゲージの電飾に使用しているコントローラーは、大昔に「フィギュアを展示しているガラス書棚」内を電飾するために買った「LEDテープ&電源セット」で、同じ12Vだったので、その電源と調光器を流用してます。

こちらは普段ガラス書棚内に設置しててお座敷レイアウトを組む時にその都度、取り外して使ってました。

ちょっと面倒になって来たので、お座敷レイアウト用に追加購入して来ました😆
Lepro LEDテープライトセット

12VのACアダプターと調光器を買う手もありましたが、「LEDテープセット」の方が安かったです。
Lepro LEDテープライトセット

ACアダプターは12Vの1.5A
Lepro LEDテープライトセット

調光器
Lepro LEDテープライトセット
何れも日本の販社名がシッカリ書かれてるのは好印象ですね。

LEDテープ
Lepro LEDテープライトセット
テープがとても薄いですが発色や性能は問題なさそう。

ACアダプターと調光器だけでも買うと2000円くらいはしますが、こちらはLEDテープもセットになって2000円しないのでお買い得です。

ストラクチャー(ジオラマ)の電飾を始める時に買うには最適だと思うのでオススメですよ。

【Nゲージ】TOMIX 高架駅《改札口&店舗》を導入【鉄道模型】


Nゲージを始めた初期(2011年夏)に高架駅の改札口を秋葉原の小さいお店でたまたま見掛け購入出来ましたが、

TOMIXの高架駅を購入したのでレビュー

当時激レアになっててそれ以降見掛ける事はなく、店舗側も欲しかったけど半ば諦めてました。

しかし、翌年の2月にカラー変更で再販が決定し春に発売、即購入しました!
(購入からBlog公開までかなり空きましたがようやく記事に出来た)

色味も変更となったので改札口・店舗、両方とも導入。
Nゲージ TOMIX 高架駅 改札口 店舗

改札側一式
Nゲージ TOMIX 高架駅 改札口 店舗

店舗側一式
Nゲージ TOMIX 高架駅 改札口 店舗

改札と店舗を並べて
Nゲージ TOMIX 高架駅 改札口 店舗

裏面
Nゲージ TOMIX 高架駅 改札口 店舗

改札側アップ
Nゲージ TOMIX 高架駅 改札口 店舗
シッカリとした成形ですが、後ろから光が当たると透けます。

店舗側
Nゲージ TOMIX 高架駅 改札口 店舗
Nゲージ TOMIX 高架駅 改札口 店舗
Nゲージ TOMIX 高架駅 改札口 店舗
スモークガラス風でオシャレ。

奥に高架線を設置。
Nゲージ TOMIX 高架駅 改札口 店舗
これは捗りそうだ( ^ω^)

そのまま組立・設置だと面白くないので、塗装と電飾を行います。
乞うご期待ヾ(o゚ω゚o)ノ゙

⬇購入先⬇

【Nゲージ】鉄コレ車両にイズムワークスのヘッドライト(前照灯)を導入【レビュー】


安価で初心者にも優しいと謳うNゲージの「鉄道コレクション」、
走らせたり、光らせたりしようとすると、途端に割高になったり難易度が爆上がりで
どこが初心者にも優しいんだろう?と思う今日この頃ですが、

以前の記事では「室内灯の自作取付」や、

鉄コレに室内灯を搭載する方法。自作も純正も設置出来ます。

「前照灯(ヘッドライト)自作取付」を実践&検討しました。

鉄コレの前照灯(ヘッドライト)の自作を試みる。

どちらも鉄コレ関連商品を展開している「イズムワークス」と言うブランドが各種車両用をリリースしてますが、購入当時(2022年春)は「横浜市営地下鉄1000系」のライトユニットはリリース予定はされているものの時期未定だったので、こちらも暫定で自作しようと部品を買い集めつつ、イズムワークスにリリース時期を当時、問い合わせたりしてましたが、

イズムワークス
ヘッドライトを自作する部品を買い揃えて組むのを検討してるくらいのタイミングで
「リリースを早めたよ」ってメールが来たので、

イズムワークス

ヘッドライトの自作は中止して折角なので購入しましたヽ( ^ω^)ノ
Nゲージ 鉄コレ イズムワークス 横浜市営地下鉄1000形 ライトユニット


自作のは前進後進でヘッドライトを切り替えとかやらず、全部光らせる予定だったので助かる!(笑

商品は説明書のほかに「ライトユニット」2つと「通電アルミテープ」が3枚。
Nゲージ 鉄コレ イズムワークス 横浜市営地下鉄1000形 ライトユニット

ライトユニットのアップ。Nゲージ 鉄コレ イズムワークス 横浜市営地下鉄1000形 ライトユニット
これは自作出来ないや(笑

組み込み方はここに書くより説明書の通りなので、購入の際はそちらをご覧下さい。

ちなみに添付の紙の説明書だと解像度不足で写真が「何を言ってるのか分からない」ので公式サイトからPDFをダウンロードして拡大表示してください。

組み上りはこんな感じです。

前進
Nゲージ 鉄コレ イズムワークス 横浜市営地下鉄1000形 ライトユニット

後進
Nゲージ 鉄コレ イズムワークス 横浜市営地下鉄1000形 ライトユニット

3両繋げて前進
Nゲージ 鉄コレ イズムワークス 横浜市営地下鉄1000形 ライトユニット

後進
Nゲージ 鉄コレ イズムワークス 横浜市営地下鉄1000形 ライトユニット

地下鉄ですしトンネル感が欲しかったので「高架橋付レール」に被せる形で作成したやっつけトンネルにて撮影。

トンネルから地上に出るイメージ
Nゲージ 鉄コレ イズムワークス 横浜市営地下鉄1000形 ライトユニット

トンネル内を走行してるイメージ
Nゲージ 鉄コレ イズムワークス 横浜市営地下鉄1000形 ライトユニット
なかなか良いヽ( ^ω^)ノ

そして動画の走行シーン。
鉄コレ 横浜市営地下鉄 1000形 走行集
こちらの動力車は「鉄コレの動力車」ではなく、グリーンマックス製「コアレスモーター動力ユニット」を使用しています。

鉄コレで使える「グリーンマックス 動力ユニット」を試す。
そのままの状態で平地は走行しますが、上り勾配があると車体が軽いからか、うまく集電できず、走行が止まります。

対策としては動力車のボディ屋根裏に「板オモリ」を10cmほどカットして動力車もそれ以外にも(室内灯がチラ付かないように重くするため)貼り付けてますが、

それでもまだ勾配で登りきらない場合は動力車の車内床部分一面にも「板オモリ」を敷いてみて下さい。(私はこれで解決出来ました)

床部分の見栄えが良くなくなるので、その上から「白」や「グレー」のマスキングテープを貼ると見た目的には問題なくなるので是非お試しください。

グリーンマックス製「コアレスモーター動力ユニット」の走行性能ですが、スローがとてもよく効く半面、最高速度がかなり遅めだと思います。

ただ、鉄コレでリリースされてる車両は高速鉄道ではない場合が多い気がするので問題はないと思います。

カーブ性能は付属カプラー状態でTOMIXのC140を曲がれます。

鉄コレを動力化検討してる方々、純正よりもコチラの方が窓からモーターが見えたりしないのでオススメですよヽ( ^ω^)ノ

【Nゲージ】鉄コレで使える「グリーンマックス 動力ユニット」を試す。

まえがき

Nゲージの「鉄道コレクション」というシリーズはマニアックな車両をリリースしてくれる有り難いブランドではありますが、基本的に「ディスプレイモデル」で、「とりあえず走らせられるようにしてやるよ」というスタンスのキットが同ブランドからリリースされてます。


動力ユニットが3000円、前後車の車輪をプラ製から金属製に変えるキットが1000円で計4000円追加で掛かるので、ヘタをするとKATOやTOMIXの「基本セット」より割高になる上に動力ユニットのモーターや金属部品が車両の窓部分から丸見えで雰囲気ブチ壊しです。
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力ユニット
そして、カプラーが雑な作りなのでよく連結が外れます(笑

そんな頭を抱える鉄コレ、まずは室内灯を装備すべく調べると、鉄コレ関連の室内灯やヘッドライトの悩みを解決してくれるイムズワークスと言うメーカーの製品があり、玄人でない限りは何も考えずコチラの製品を購入するのを強くお勧めしますが、今回は「余ってる純正室内灯を使いまわしたい」と言うコンセプトの元、集電周りは自作しました。

鉄コレに室内灯を搭載する方法。自作も純正も設置出来ます。
その部品を買いに行ったお店で たまたま「鉄コレ動力すっきり改造キット」と言う商品を見つけて衝動買いして即改造してみたものの、

鉄コレの動力をスリム化する「動力すっきり改造キット」を試す。
想像していたものとはかけ離れた残念なものに仕上がって暫く心が折れてました(´・ω・`)

本題

いろいろ調べているとグリーンマックスから発売されている「コアレスモーター動力ユニット」と言うシリーズの製品が鉄コレで使いまわせるという情報を得たので早速購入して来ましたヽ( ^ω^)ノ
Nゲージ グリーンマックス 動力ユニット


「横浜市営地下鉄1000系」は18m級の鉄コレ動力車だったので近い長さの「18.5m級」をセレクト。
Nゲージ グリーンマックス 動力ユニット

本来はグリーンマックスのNゲージ用に売られている動力車ですが、鉄コレも意識しているのか、汎用性が高めです。

Nゲージ グリーンマックス 動力ユニット

底面
Nゲージ グリーンマックス 動力ユニット
KATOやTOMIXの動力車に比べると華奢な作りをしています。

特にモーターの動力を車輪に伝える部品は外に露出しているので何かの拍子に折らないか心配。
Nゲージ グリーンマックス 動力ユニット

「グリーンマックス コアレスモーター動力ユニット」と「鉄コレ動力すっきり改造キット」の比較。
Nゲージ グリーンマックス 動力ユニット
若干「動力すっきり改造キット」の方が低いですが、シャフトが露出しているので実質同じだと思います。

TOMIXの動力車と「グリーンマックス コアレスモーター動力ユニット」の比較
Nゲージ グリーンマックス 動力ユニット
ほぼ同じ高さですね。

鉄コレでの導入にあたりボディの窓ガラス下にある「ボディと動力車を固定するツメ」が干渉するのでカットします。
Nゲージ グリーンマックス 動力ユニット
Nゲージ グリーンマックス 動力ユニット

カットするとボディがはまるようになります。
Nゲージ グリーンマックス 動力ユニット
Nゲージ グリーンマックス 動力ユニット
ただし「固定するツメ」をカットしてしまっているので動力車にボディが乗ってるだけ(ブカブカ)になります。

そこで動力車の側面にマスキングテープを細くカットしたものを片面辺り4~6重に重ねたものを貼り付けます。
Nゲージ グリーンマックス 動力ユニット
あと、室内灯は画像の金属板の所に集電バネが挟まるのでピンセット等でねじ込みます。

集電バネと反対側は室内灯が下がってしまうので透明のプラ板や弁当のフタなどで三角状のものを作成し両面テープで固定して高さを確保します。
Nゲージ グリーンマックス 動力ユニット
ボディを被せるとこのようになり、集電バネの+-が接触しかねないので、バネの片方はマスキングテープなどで保護します。
(通電中に+-が触れると高温になりボディが溶けたり最悪、発火します)
Nゲージ グリーンマックス 動力ユニット
バネ位置は幌の隙間からピンセットで調整すると良いです。

マスキングテープの厚みで多少ボディが膨らむので、
Nゲージ グリーンマックス 動力ユニット
 ・手で持って動力車が落ちない
 ・許容できるボディの膨らみ
を自分が許容出来る範囲になるようにマスキングテープの厚みを調整します。

動力車とそれ以外で車高が変わる場合があります。
Nゲージ グリーンマックス 動力ユニット
動力車の先端のツメをカットすると「18.5m級」が「18m級」の長さになるのでカットして見て下さい。
Nゲージ グリーンマックス 動力ユニット
Nゲージ グリーンマックス 動力ユニット
車輪手前の三角状の3つ穴は鉄コレの部品をそのまま嵌めこめますが、やや硬いので穴を広げるか鉄コレ部品の接続部を削るかカットして両面テープで固定して下さい。
実際の走行レビューは次回の記事「ライトユニット」と一緒に公開しますのでお楽しみに。

【Nゲージ】鉄コレの動力をスリム化する「動力すっきり改造キット」を試す。


前回の記事で購入したNゲージの鉄コレ「横浜市営地下鉄 1000系」

鉄コレ「横浜市営地下鉄 1000形」を購入。
鉄コレの動力車が思った以上に高さがあって窓から丸見えでテンション駄々下がり(´・ω・`)
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット

標準的なTOMIXの動力車と比較。
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット
「横浜市営地下鉄」に対応した鉄コレ動力車(18m級)に比べて手持ちの山手線の動力車(20m級)だと大きくて流用は出来そうにないので、車両の短い京浜急行などの動力車を中古で買って来てそれを代用しようかと思いましたが、秋葉原の専門店を徘徊してたら「鉄コレ動力すっきり改造キット」なるものが目に飛び込んできたので、
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット
思わず買ってしまいました(笑

Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット



中身。
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット
要切出の金属部品2つと謎のプラパーツ6つ。

まずは説明書に従い謎のプラパーツを組み上げます。
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット
マジなんなのかわからんw

次に黄土色の金属パーツをニッパーで切り分けます。Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット

金属の定規などをあてがい、半分に折り曲げます。Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット

それを反対側まで曲げて定規を押し当ててくっ付けます。Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット

1枚の板になりました。
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット

台車の取り外し方

次に鉄コレ動力車から重りやモーター、車輪などを取り外します。
モーターは中央横の留め具を外せば簡単に取り外せるので、一緒に集電パーツも取り外せます。(写真は割愛)

車輪はちょっと難しかったので説明。
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット

まず、シャフトの受け軸にある写真の部分にマイナスドライバーなどをねじ込むとギアの蓋が開けられます。Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット

露出したギアを取り外し、
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット

車輪を90度回転させたら、
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット

下に押し込みます。
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット
すると、車輪が取り外せます。
取り付ける際は逆の手順で。

車体の加工

モーターを収納する場所を加工します。
説明書に従い、車体底の指定部分をニッパーで切断し、鉄ヤスリで慣らします。
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット

モーターが下までスッポリ入るまで繰り返し、入るようになったらこんな感じになります。
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット
次にモーターから伸びてるフライホイール(重り)が回転時に車体に干渉しないようにその周辺も削ります。

ここの加工はニッパーは通りませんしヤスリでは骨が折れるので、カッターでそぎ落とすのがオススメです。
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット
これもフライホイール(重り)が干渉しなくなるまでカッターで削ったり鉄ヤスリで慣らします。

※モーターに削りカスが入らないよう、削りやヤスリは作業の合間に車体は水洗いなどをする事をオススメします。

削り作業が終わったらもう1つの金属部品をニッパーで切り出し、写真のように折り曲げます。
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット

そして先端4か所にマスキングテープなどで「絶縁」します。
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット

同様にモーターの上部も「絶縁」します。
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット
私は丸ごと絶縁しました。

絶縁した金属パーツとモーターをフレーム(本体)に取り付けます。
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット
台車やギアなどをはめて、フライホイールとの間のシャフトを取り付けますが、シャフト下のプラスチックが若干干渉するので、周辺をカッターで切り落とします。
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット

最後にシャフト固定していた部品を取り付け、冒頭で作成した謎のプラパーツ…これはモーター固定用パーツだったようなのでそれを使って固定します。
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット

\完成/
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット
Nゲージ 鉄道コレクション 鉄コレ 動力すっきり改造キット
おぉ、かなりスッキリしたね!

実際の走行ですが「全ての重りを取り外している」ので車両が軽すぎて集電に問題が起き、走行中に止まったり、ぎこちない動きをします…。

また、私の削りが甘いのか走行音がよろしくないですね…。

「鉄コレ動力車」が約3000円と「すっきり改造キット」が約2000円の合計5000円くらいでゴミが完成した気分です。

5000円と1日潰した結果がコレなのでちょっと心が折れました(´・ω・`)

尚、グリーンマックスから鉄コレで代用できる汎用動力車がリリースされてるようなので、そちらを後日購入してレビューしますね。

次の記事

鉄コレで使える「グリーンマックス 動力ユニット」を試す。
前の記事

鉄コレに室内灯を搭載する方法。自作も純正も設置出来ます。

【Nゲージ】鉄コレに室内灯を搭載する方法。自作も純正も設置出来ます。

先日購入した鉄コレの「横浜市営地下鉄 1000形」

鉄コレ「横浜市営地下鉄 1000形」を購入。
鉄道コレクションシリーズは「ディスプレイモデル」ですが、純正の「動力ユニット」と「走行パーツ」を別途 買ってくれば「とりあえず走る」ようになります。

でも、先頭車の前照灯(ヘッドライト)や後尾灯(テールランプ)は光らないし、室内灯も未対応。

そんな鉄コレに「前照灯」や「室内灯」を取り付けられるパーツを製造販売しているイズムワークスと言うメーカーがありますが、今回の室内灯取付の通電機構は自作してみる事に。

車輪から車体上まで電気を持ってくるには、乱暴な話をすると車輪の左右に銅製の極細針金を巻き付けてそれを車体上まで引いて室内灯に通電させれば光りますが(笑)、TOMIXから「昔の室内灯に対応してない車両に室内灯を入れるためのパーツ」が今も発売されてるので、それを購入して来ました。

Nゲージ 鉄コレ 室内灯自作

車輪の間に挟む板とバネですね。
Nゲージ 鉄コレ 室内灯自作

台車の加工

鉄コレの車輪を加工します。

車輪の加工方法はイズムワークスさんの「集電システム」と同じなので、当ブログを読んで良く分からない場合はそちらも参照下さい。

トレーラー車(T車)用集電システム(1両分)
まず台車を裏返して台車側面の屈曲部分にマイナスドライバーなどで掘り進める印を付けます。
Nゲージ 鉄コレ 室内灯自作

次にその印を目印に1.2~1.5mmくらいのピンバイスで穴を開けます。
Nゲージ 鉄コレ 室内灯自作
最初は屈曲部に沿って斜めに開けて、その後 垂直に掘ると開けやすいです。

最後に2.5mmのピンバイスで穴を広げます。
Nゲージ 鉄コレ 室内灯自作
穴はバネが通るので2.5mmより少し太いなら大丈夫ですが、それ以下だとバネが通りません。

一通り穴を開け終えたら「集電シュー」を乗せます。
Nゲージ 鉄コレ 室内灯自作

このように組み上げます。
Nゲージ 鉄コレ 室内灯自作

組みあがったら台車の上にバネを差し込んで完成です。
Nゲージ 鉄コレ 室内灯自作
Nゲージ 鉄コレ 室内灯自作

車体の加工

次に車体底面に通電する機構を設けます。

「導電性のアルミ箔テープ」と言うものが世の中にはあり、クルマの帯電防止などでよく使われているようですが、より通電性能を高めるために「導電性の銅 箔テープ」を用意します。
Nゲージ 鉄コレ 室内灯自作


今回購入したのは3mm幅です。

これを写真のように貼り付けます。
Nゲージ 鉄コレ 室内灯自作
18m級の鉄コレで、だいたい12cmの長さでカットしました。

このように台車のバネが銅箔テープに当たって電気を拾い上げます。
Nゲージ 鉄コレ 室内灯自作

底面から余った銅箔テープを車体上にくるっと貼り付けます。
Nゲージ 鉄コレ 室内灯自作
(もう少し長めにカットしておいて、室内灯の接点に直接貼り付けても大丈夫です)

今回は「余ってる純正の室内灯を再利用する」をコンセプトにしてるので、室内灯のバネをうまく固定できるように何かないかな…と模索していたら、丁度良い所にKATOの「室内灯 集電シュー」があったのでそれを利用します(笑
Nゲージ 鉄コレ 室内灯自作
こんな感じで貼り付けます。固定にはマスキングテープを使用してるので、床の色と同じマスキングテープを用意して床全面に貼れば違和感は無くなると思います。

純正の室内灯を設置。
Nゲージ 鉄コレ 室内灯自作
カバーが閉まりにくい場合は集電シューと室内灯が干渉してる場合があります。
集電シューの高さをカットして、室内灯のバネも半分くらいカットすればうまく嵌るようになります。

\完成!!/
Nゲージ 鉄コレ 室内灯自作
Nゲージ 鉄コレ 室内灯自作

\点灯!!/
Nゲージ 鉄コレ 室内灯自作
Nゲージ 鉄コレ 室内灯自作
ようやくNゲージらしくなって来ましたね(*´∀`)ゞ

加工方法はあくまで一例なので、皆さんのお好み(室内灯)に応じて色々お試し下さい。
Nゲージ 鉄コレ 室内灯自作

次の記事

鉄コレの動力をスリム化する「動力すっきり改造キット」を試す。

鉄コレで使える「グリーンマックス 動力ユニット」を試す。

【Nゲージ】鉄コレの前照灯(ヘッドライト)の自作を試みる。


先日購入した鉄コレの「横浜市営地下鉄 1000形」、

鉄コレ「横浜市営地下鉄 1000形」を購入。
鉄道コレクション(鉄コレ)シリーズは「ディスプレイモデル」なので、走行させるには別売の「動力ユニット」と「走行パーツ」を買ってくれば「とりあえず走る」ようになりますが、先頭車の前照灯は光らないし、室内灯も未対応なので「リーズナブルな値段で入門者にも最適」なんて売り方してるけど、かなり玄人向きだし動力ユニットは「おもちゃの作り」でちゃちくて、いろいろ思う所があります(笑

そんな鉄コレに「前照灯」や「室内灯」を取り付けられるパーツを製造販売しているイズムワークスと言うメーカーがあります。

一昨年(2021年)の夏に「横浜市営地下鉄1000形」の前照灯(ライトユニット)を製品化すると呟きを見つけたものの、


まったくリリースされる気配が無かったのでお問い合わせしてみた所、

Nゲージ 鉄コレ 前照灯 ライトユニット自作

「検討はしてるけど忙しくて いつになるか分からない」とお返事頂いたので、とりあえず自作してみる事に。
(※本記事の執筆は2022年夏頃なので掲載までかなり間が空いてます)

Nゲージは前進で前照灯(ヘッドライト)、後進で後尾灯(テールランプ)が光ります。

ブリッジダイオードを使って上手く配線すれば出来なくもないですが、そこまでこだわってないので、先頭車は常時ヘッドライトのみ、後尾車は常時テールランプが付いていれば良いかなと言う考えで作ります。

まずは小型の12Vで光るLEDを購入。
Nゲージ 鉄コレ 前照灯 ライトユニット自作

※こう言ったチップLEDは電池工作用途が多くだいたいが「1.5~3V用」なので良く調べずに買ってNゲージのパワーパック(12V)から通電すると瞬時にLEDが燃え尽きますので注意して下さい。

1.8mmのLEDなので結構小さいです。
Nゲージ 鉄コレ 前照灯 ライトユニット自作
Nゲージ 鉄コレ 前照灯 ライトユニット自作

あと、光ファイバーケーブルも買って来ました。
Nゲージ 鉄コレ 前照灯 ライトユニット自作

こんな感じで光ります。
Nゲージ 鉄コレ 前照灯 ライトユニット自作

チップLEDから光ファイバーに光を当てるとこんな感じ。
Nゲージ 鉄コレ 前照灯 ライトユニット自作
Nゲージ 鉄コレ 前照灯 ライトユニット自作

これを伸縮チューブで覆って光が漏れないようにして、前照灯まで持って行けばいい感じに調整出来そうな感じ。

まずは光ファイバーを使用せず、仮置きでダイレクトに取り付けてみました。
Nゲージ 鉄コレ 前照灯 ライトユニット自作
\悪くないね/

ただ、LEDが少々大きいようでカバーが閉められません(笑
Nゲージ 鉄コレ 前照灯 ライトユニット自作

床パーツが嵌らない感じですね。
Nゲージ 鉄コレ 前照灯 ライトユニット自作
上手く加工して光ファイバー通せば光らせられそうかな?(゜ω゜)

と言う訳で、落ち着いたら本格的に作業しようと思います。

次の記事

鉄コレに室内灯を搭載する方法。自作も純正も設置出来ます。

【Nゲージ】鉄コレ「横浜市営地下鉄 1000形」を購入。


最近、特に欲しいNゲージ車両が無いけど何か欲しい…と言う沼に沈んでますが、ふと、幼少期に横浜の地下鉄沿線に住んでたのを思い出して「横浜市営地下鉄」で検索してみると一昨年(2021年)の春に鉄コレで商品化してたので、思わず購入してしまいました(笑

鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形


開業当時の初期の車両なので最近の「ブルーライン」と違って渋みがありますw
中身はシンプルで、車両と行先シール、別売の動力ユニットはめる「台車枠」のみ。

写真

まずは車両をまとめて。
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形

先頭車正面
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形

先頭車斜め
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形

先頭車側面
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形

次に中間車の側面。
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形

中間車斜め
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形
やたらカプラーが大きく見えます。

車両底面
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形
普通のNゲージと比べて鉄コレは作りが安っぽいですね。

こちらは付属品の「シール」と「台車枠」
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形

繋げて撮影

線路に乗せて撮影。
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形

少し寄りで。
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形

カーブレールはC140でも余裕があります。
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形

付属のアーノルドカプラーだと連結面がかなり離れてます。
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形
…と言うか離れすぎw

先頭車の内装。
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形
運転席が別の色で塗装されてます。

中間車の内装。
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形
先頭車もですが、オレンジ色は成形色ではなく、塗装による色なのでいつもの鉄コレより気合いが入ってると何処かのレビューサイトでも書かれてました。

動力化

ディスプレイモデルの「鉄コレ」をNゲージとして走行出来るようにします。
「動力ユニット」と車輪セットの「走行パーツセット」を購入。
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形



「走行パーツセット」の中身は車輪、カプラー、重りが2両分です。
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形

「動力ユニット」の中身は、動力ユニット本体、カプラーパーツ類、台車枠。
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形

動力ユニット側面
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形

斜めから
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形

車両に収納。
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形
思った以上に「窓」から見えますね…。
(この時点でテンション駄々下がり)

あと、前後の先頭車ですが、「重り」を入れると内装が嵌らなくなります。
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形

その場合は、内装裏面のでっぱりを鉄ヤスリでひたすら削ります。
鉄コレ 鉄道コレクション 横浜市営地下鉄 1000形
これでようやく「動力化」が完了(´・ω・`)ゝ

しかし、純正パーツを使用しているのに取り付けられないとか、設計不良も良い所でユーザーをナメ過ぎではないですかね、トミーテックさん。

とりあえず走るようにはなったけど、光らないNゲージは思った以上に面白みがなく、気分が上がらないので早く室内灯を入れないとなぁと思う次第です。

あと、動力車の内部のモーターどうにかならないですかね…。

室内灯入れてもモーターと重りが煌々と照らされるだけになるので、何もかもが台無しになりそうだ(笑

次回の記事ではこの「動力車」問題を解決します(`・ω・´)-3

しかし、我が家では恐らく一番マイナーな車両になったと思うw

⬇購入先⬇


次の記事

鉄コレの前照灯(ヘッドライト)の自作を試みる。