かわにょぶろぐ

ガジェットとフィギュア中心のレビューブログです。(2014年末より以前の記事は他のSNSで書いてたものを手動で書き写してます🤤)

6.5万円で買えるLenovoの高コスパRyzen搭載ノートPC「ThinkBook14 Gen5」レビュー!


メインで使っているノートPC、

ASUS ZenBook 14 UX433FN レビュー
一昨年(2021年)くらいのWindowsUpdate以降、OSが不調でPhotoshopでの作業が激重で1~2テンポ反応が遅く、作業にかなり支障が出てましたが、グラフィックドライバや
Photoshopの再インストールでお茶を濁して何とか凌いでおりました…(;´Д`)

しかし最近は限界を感じ、さすがに購入時の状態に初期化しようかと思い交換用にSSDなども購入したりしてましたが、

シリコンパワーのNVMe SSD「P34A60」512GBレビュー。
なかなかタイミングが合わず放置ヾ('、3ノシヾ)ノシ

購入当時(2019冬)の4年ほど前はノートPCとしては比較的早い部類のCore i7 8565《Passmark:6642》でしたが、翌年(20202梅雨)に購入した我が家で最速のエンコード用スリムPC(Ryzen 5 PRO 3400GE《Passmark:8306》)
LenovoのスリムPC「ThinkCentre M75q-1 Tiny」
ここ最近のWindowsUpdateでほんのり重くなった感が否めなく(エンコードの処理速度は変わらないけど編集作業中に引っかかりが以前よりある)、もしかしてこれ、初期化しても大して速度改善しないのでは?と思い、新しいPCを購入する事に。

年末年始くらいから買い替えを検討してて、その頃お買い得だったのはDELLでしたが、春になるとDELLは新製品を発表して全然お買い得ではなくなってしまい(笑)、hpのPCを検討してた所「メモリが8GBだけど自分で増設前提だとお買い得になるLenovoノートPC」を見つけけたので、LenovoのThinkBook14を購入しました!

Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 外箱


もくじ

製品比較

ちなみに比較ですが、

比較 DELL
Inspiron 14
hp
245 G10
Lenovo
ThinkBook14 Gen5
CPU Ryzen 5 5625U Ryzen 5 7530U
Passmark 15093 16144
メモリ 16GB 8GBオンボード(空き1)
SSD 512GB
液晶 14インチ IPS
1920x1200
14インチ IPS
1920x1080
OS Windows 11 Home
インターフェイス HDMI x1
USB3.2 Gen1 x2
USB3.2 Gen2 Type-C x1
SDスロット
HDMI x1
USB3.1 Gen1 x2
USB3.1 Gen1 Type-C x1
HDMI x1
USB3.2 Gen1 x2
USB3.2 Gen2 Type-C x2
SDスロット
Gigabit Ethernet x1
USB-PD ×
指紋認証
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
重量 1.54 kg 1.36 kg 1.4 kg
筐体 アルミ プラスチック アルミ
価格帯
(端数繰上)
75000円 70000円 65000円

※記載不備があればコメント欄から教えて下さい。

年末年始~春に購入検討していたDELLのノート(表:左)は「Inspiron 14」で75000円くらい。
春先に購入候補に入っていたHPのノート(表:中央)は「HP 245 G10」はおよそ7万円。

今回購入したLenovoのノート(表:右)は「ThinkBook14 Gen5」で価格は65000円。
メモリが8GBだけど増設分の8GBは2500円もあれば買えるのでHPのPCとスペック上ほぼ一緒。

なぜHPからLenovoに変えたかは、メモリの価格分もありますが、
 ・筐体が金属ではない(プラスチック樹脂)
 ・SDカードスロット非搭載
 ・USB-C端子はあるがUSB-PD非対応
と言った感じで、特にSDカードスロットはmicroSDに音楽を詰め込んでミュージックボックスとして使っているのでSDカードが刺さらないのは個人的には致命的(´・ω・`)

筐体もDELLやLenovoは金属なのにHPはプラスチックなので放熱性が低く、同価格帯で他社があるならそちらを選ぶかなと言った感じ。

また、昨年モデル「HP 245 G9」には有った有線LANがG10では廃止されてて「ThinkBook14」には搭載されて居ると言うのもポイントでした。

ただ、DELLは即納モデルあり、HPは都内で組立なので割と早く届きますが、Lenovoは中国で組み立てて海外発送だから半月ほど掛かるのがネックですね(笑

外観

そんな感じで中身一式。
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 一式
本体、ACアダプタ、冊子数点と非常にシンプル。

液晶を開くとトレッシングペーパーに印字されたものが。
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン キーボード
ちょっとしたマニュアルになってますね。

実は届くまではHPと同じくプラスチック筐体だと思ってましたが、全体的にアルミが使われており、ほんのりひんやり、高級感もあります。Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 外観

側面
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 外観
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 外観
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 外観
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 外観
エッジが効いたデザインです。

側面
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 外観
左から:USB-C×2、HDMI、USB 3.2 Gen1 (Powered USB)、イヤホンジャック

Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 外観
左から:SDカードリーダー、USB 3.2 Gen1、有線LAN、セキュリティキーホール

正面
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 外観
液晶のベゼルが少々もっさいですが、それ以外は美しいです。

ウェブカメラには最近の製品には良く付いてるプライバシーシャッターが付いてます。Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン カメラ
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン カメラ
これ、ただスライドして見え無くしてるだけだと思いきや、デバイス上でもそのように認識していたので割とメカニカルな機構になってます。
また、カメラ右の白色LEDがカメラ起動時は点灯します。

キー配列
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン キーボード
右側エンターキーにくっ付いてる「む」や、SHIFTキーにくっ付いてる「ろ」など少々気になりますが、入力に支障が出るようなものではないです。

Fn+ESCキーでファンクションキーの内容をイラストの機能に切り替えられる機能が便利そう(切替中はESCキーに内蔵されているLEDが点灯します)

液晶画面は180度開くので会議などで相手に資料を見せるのに便利そう。
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 外観

なんとなく想像はしてましたがSDカードが全部入らず、結構はみ出てしまいます。
Lenovo ThinkBook14 Gen5 SDカード ノートパソコン
これに関しては後日対応策をBlogに書きました。

SDカードをスッポリ収納するアダプターを試す!
本体底面
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 裏面
左右手前のスリットはスピーカーで、奥に広く空いてるスリットは吸気口です。
この部分に冷却ファンがあるので効率よく吸気してくれそうですね。

ネジは普通のプラスネジで背面に6本、手前の傾斜に4本です。
隠しネジは有りません。
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン ネジ

ACアダプター

付属ACアダプターは65Wのもので、容量の割に小ぶりです。
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン ACアダプター

電源コードは3P(ミッキー)タイプです。
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン ACアダプター

ACアダプターはUSB-C端子になっており、USB-PD給電になります。
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン ACアダプター

ACアダプター仕様
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン ACアダプター

分解

全てのネジを外しても簡単には外れません。
旧モデルを分解しているBlogなどを幾つか見ましたが、皆さん使わなくなったクレカなど固いカードを隙間に挟み、こじ開けてました。

最初、プラスチックスクレーパー(プラのヘラ)やオープナー(ピックのような形のヘラ)で試したものの隙間に入らずでしたが、フラットスパッジャー(金属の薄いヘラ)を使うと秒で開きました(笑
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 分解

1つ持っていると何かと捗ると思うのでオススメです。


御開帳
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 分解
本体手前部分(タッチパッドの辺り)はバッテリーがありますが、左右にかなり余白がありますね。

右側面
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 分解
インターフェイスの上にシッカリと補強がされているので頻繁に抜き差ししてポートが壊れるみたいな事は少なそう。

左側面
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 分解
スピーカーのケーブルが1本だけニョキニョキしてて面白いです😇

左側面は2230タイプのNVMe-SSDでWestern Digital製WD PC SN740の512GBモデル。Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 分解 SSD
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 分解 SSD
2230タイプのNVMe-SSDはあまり市場に出回ってないので壊れたら取り換えるの大変そうではある。

Amazonでは見慣れない中国メーカーの2230タイプのSSDがありますが、レビュー評価は高い模様ですね。

ただ、Amazonでは取り扱いが無いものの、アメリカ大手Micronの2230タイプが楽天や大手家電ショップで取り扱っているので、こちらの在庫があるならこちらの方が良さそうですね。


SSD冷却には以前も購入した「SSD銅ヒートシンク」「熱伝導シール」を使用します。

Lenovo「ThinkCentre M75q-1 Tiny」のSSDを冷却。

Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 分解 SSD
SSDが小さいので直下にあるチップに銅が触れないよう、チップ上にも熱伝導シールを貼って絶縁しました。

中央付近にはアルミ板で覆われた箇所と絶縁シートで覆われた箇所。
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 分解 メモリ

無線LANとメモリスロットでした。
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 分解 メモリ

メモリ増設

メモリはCFDのDDR4 PC4-25600(3200)の8GB単品を購入して来ました。


Lenovo ThinkBook14 Gen5 メモリ増設 CFD DR4 3200 (PC4-25600) 8GB

Lenovo ThinkBook14 Gen5 メモリ増設 CFD DR4 3200 (PC4-25600) 8GB

Lenovo ThinkBook14 Gen5 メモリ増設 CFD DR4 3200 (PC4-25600) 8GB

こんな感じで、
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 分解 メモリ

インストール!
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 分解 メモリ

ちなみに本機に搭載のCPUはAMDのRyzenシリーズで、intel製CPUより安価で、
高性能なグラフィック機能も内臓しているため非常に人気のモデルです。

Ryzenではグラフィック機能(GPU)は本体に搭載されているメモリを共用で使用するので「2GB」を強制的に占有されます。
なので8GB搭載PCならWindowsで使用できるのは6GBに、16GB搭載なら14GBになります。

AMD Ryzen CPUのGPUメモリ占有
また、2GBを占有される他に、残りの空き容量の半分はGPUメモリが足りなくなった時に使われるので更にWindowsで使えるメモリ容量は減って行くのでRyzenでは最低でも16GB以上のメモリを搭載した方が良いと思います。

AMD Ryzen CPUのGPUメモリ占有

セカンドSSD

2230タイプのSSDの下にある端子はですが、
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 分解 SSD

セカンドSSDでした。
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ノートパソコン 分解 SSD
こちらは2280タイプが刺さるので2230を抜いて好きなSSDでWindowsをインストールする事も可能ですね。

2枚同時挿しで利用可能でした。
Lenovo ThinkBook14 Gen5 セカンドSSD

万が一に備えSSDのクローンディスクを作成しておく。

Acronis True Imageを使用してSSDのミラーバックアップを作成します。

「回復ドライブ」だけでも大丈夫だとは思いますがフラッシュメモリは使わない期間が長いとデータが気化する事が有るので念には念を入れての作成です。

Lenovo ThinkBook14 Gen5 Acronis True ImageでSSDのクローン作成

「Acronis True Image」のCDをブートさせるための「CD/DVDドライブ」と、バックアップ先のHDDを用意接続。


電源を投入後、F1連打でBIOS画面を開きます。
まずはメニュー「Security」内の「Secure Boot」を「Disabled(無効)」にします。
Lenovo ThinkBook14 Gen5 Acronis True ImageでSSDのクローン作成
ここが有効になっていると外付のドライブから起動出来ません。

次にメニュー「Boot」内の「UEFI」に移動して「EFI USB Drive Optical Drive」をF5/F6キーで起動順序を上に移動させます。
Lenovo ThinkBook14 Gen5 Acronis True ImageでSSDのクローン作成
終わったら「Exit」でセーブして再起動。

「Acronis True Image」がCDブートします…が、我が家の「Acronis True Image」のバージョンが古くて(2016ですしね🥲)最新のLenovo ThinkBookのBIOSには対応してなかったっぽいです(笑
Lenovo ThinkBook14 Gen5 Acronis True ImageでSSDのクローン作成
仕方ないのでThinkBookのSSDを抜き出してThinkCentreで同じように起動しました(ノ∀`)

ちなみにThinkBookのSSDはWestern Digital製なので無料で使える「Acronis True Image for Western Digital」と言うのもあるのでそちらも利用可能だと思います。
(Seagate版の「Seagate DiscWizard(中身はAcronis True Image)」もあります)
クローン元かクローン先が何れかのSSD/HDDになって居れば無料版は使えます。
※ただし何れもダウンロード版なのでブータブルメディアが作れるか未確認なので分かりません;


「Acronis True Image」が起動したら「ツールとユーティリティ」から「ディスクのクローン作成」を選択。
Lenovo ThinkBook14 Gen5 Acronis True ImageでSSDのクローン作成

未フォーマットのHDDなら特に設定も無く進み、クローン作成が開始されます。
(パーティション情報がある場合はクローン元とクローン先を訊かれるので絶対に間違えない様に設定して下さい)
Lenovo ThinkBook14 Gen5 Acronis True ImageでSSDのクローン作成
完了したら電源を切り、外付けのDVDとHDDを取り外して起動。
(クローンしたHDDのケースにはシールで「ThinkBookクローンHDD」とでも書いておきましょう)

Microsoftアカウントを使わずに「ローカルアカウント」を設定する

これがWindows11のセットアップ画面か( ´∀`)Windows11 初期セットアップでローカルアカウント作成
Windows11 初期セットアップでローカルアカウント作成
Windows11 初期セットアップでローカルアカウント作成

言語とキーボード設定後、インターネットに繋ごうとしますが、Microsoftアカウントを使いたくないのでローカルアカウントを生成します。

Windows11 初期セットアップでローカルアカウント作成

「ネットワークに接続しましょう」の画面で「Shift」+「F10」を押して、コマンドプロンプトの画面を表示させて次のように入力します。


cd oobe↓
BypassNRO.cmd↓
 


するとセットアップが中断、再起動します。

先ほどと同様に言語とキーボードを設定した後にネットワーク接続画面で「インターネットに接続していません」が増えるのでそちらを選択。
Windows11 初期セットアップでローカルアカウント作成

制限された設定で続行
Windows11 初期セットアップでローカルアカウント作成

ライセンスに同意し、
Windows11 初期セットアップでローカルアカウント作成

ローカルアカウント名を入力。
Windows11 初期セットアップでローカルアカウント作成
これでローカルアカウントのWindows11セットアップが完了しましたヽ(´ー`)ノ

本体外観(液晶の見え方)

正面
Lenovo ThinkBook14 Gen5 IPS液晶 視野角
ベゼルが少々やぼったい感がありますが、それ以外は美しいデザインですよね。
IPS液晶を搭載しているので発色も視野角も良好です。

ただし、エントリーモデルなIPS液晶のようで、正面以外はやや暗くなってしまう傾向です。
Lenovo ThinkBook14 Gen5 IPS液晶 視野角

非光沢液晶なので映り込みが無いのは良いポイント。
Lenovo ThinkBook14 Gen5 IPS液晶 視野角

液晶性能

周囲の明るさを落として液晶をメインで撮影。

Lenovo ThinkBook14 Gen5 IPS液晶 視野角
やはり正面はとても良好ですね。

周囲を完全に消灯(正面)
Lenovo ThinkBook14 Gen5 IPS液晶 視野角

上から
Lenovo ThinkBook14 Gen5 IPS液晶 視野角

下から
Lenovo ThinkBook14 Gen5 IPS液晶 視野角

側面から
Lenovo ThinkBook14 Gen5 IPS液晶 視野角
Lenovo ThinkBook14 Gen5 IPS液晶 視野角
真正面と比べると暗くなる傾向ですが、昔のTN液晶のように白くなったり暗転したりと言った事は無いので日常作業ではストレスに感じる事は無いと思います。

キーボードバックライト

安価な機種でしたのでキーボードバックライト無いのかな?と思ってましたが、
Lenovo ThinkBook14 Gen5 キーボードバックライト
電源投入時だけ光ってるのを見掛けたので良く良く調べてみると、「Fn」+「スペース」で消灯+2段階の明るさを選べるみたいです。

暗め
Lenovo ThinkBook14 Gen5 キーボードバックライト
明るめ
Lenovo ThinkBook14 Gen5 キーボードバックライト

回復ドライブの作成

Windowsの初期セットアップも完了したので「回復ドライブ」を作成します。

今回はA-DATAのUSBメモリを用意。




端子が保護できて便利。

値段だけ考えるとBUFFALOのUSBメモリがコスパ良いですが、前回、BUFFALOのUSBメモリとLenovo ThinkCentreで相性問題が起こり、正常に作成出来てないと言う致命的な事が起きたので同じLenovoと言う事で安全を取ってA-DATAです。

パソコンの「回復ドライブ」を作る時は起動チェックもしよう。
また、何処かのBlogでWindows11の回復ドライブを32GBのUSBメモリで作っていたのを事前に見てたので同じように32GBを用意してみました。


回復ドライブ USBメモリの作成

タスクバーの「検索」を選択し「検索ウィンドウに「回復ドライブ」と書き込みます。
回復ドライブ USBメモリの作成
すると回復ドライブアプリが候補に出て来るので選択。

起動したら「次へ」でどんどん進めます。
回復ドライブ USBメモリの作成
回復ドライブ USBメモリの作成

16GB以上のUSBメモリを用意します。
回復ドライブ USBメモリの作成

中にデータが入っていない事を確認の上、回復ドライブの作成を進めます。
回復ドライブ USBメモリの作成
回復ドライブ USBメモリの作成
回復ドライブ USBメモリの作成

尚、32GBのUSBメモリを用意しましたが、プロパティを見る限り10.8GBの使用領域でしたので16GBで足りました(笑

回復ドライブ USBメモリの容量

こちらは参考までにWindows10の回復ドライブ。
回復ドライブ USBメモリの容量
使用領域は7.64GB

回復ドライブの動作確認

回復ドライブを作成したUSBメモリを念のために動作チェックします。

先ほどと同様にUSBメモリを挿し、いったん電源を落とします。
回復ドライブ USBメモリの作成

電源を入れたらF1連打でBIOS画面に行き、BootのUEFIで「EFI USB Device(USBメモリ)」の起動順序を上に持って行き、Exitから保存して再起動。
回復ドライブ USBメモリの動作確認

USBメモリの回復ドライブから起動すると言語選択になるので日本語を選択。
回復ドライブ USBメモリの動作確認

キーボードレイアウトはIMEで。
回復ドライブ USBメモリの動作確認

「ドライブから回復する」まで行けば問題なく起動してるでしょう。
回復ドライブ USBメモリの動作確認
「PCの電源を切る」で電源を落としUSBメモリを抜いて再起動します。
USBメモリには機種名+回復ドライブと記載したシールを貼っておきましょう。

起動時間

電源を押してからデスクトップが表示されるまでの時間を計測。

Lenovo ThinkBook14 Gen5 電源投入からデスクトップが表示されるまでの起動時間。

およそ10秒!
クソ早い(笑

Lenovoユーティリティ

Fnキーからでも設定出来ますが、ユーティリティーからも
 ・キーボードのバックライトの点灯・消灯の設定、
 ・タッチパッドの有効・無効、
 ・キーボード最上段の「F1~F12キー」特殊機能(音量や画面の明るさ等)切替

Lenovo ThinkBook14 ソフトウェアユーティリティ
これらが変更できるようですね。

ユーティリティ上からしか変更できない設定としては、
 ・急速充電のON/OFF
 ・バッテリー保全モード(100%まで充電しない)

Lenovo ThinkBook14 ソフトウェアユーティリティ
電源のパフォーマンスで、
 ・エクストリーム
 ・インテリジェント
 ・省電力
を選べます。

Lenovo ThinkBook14 ソフトウェアユーティリティ
Windows10以前に有った「電源オプション」の「バランス」「高パフォーマンス」「省電力」みたいな感じでしょうか?

ちなみに基本性能が高いので「省電力」でも普段使いでは問題ないので冷却ファンの音が気になるならそのように設定した方が良いです。

あと、スクショし忘れましたがUSBポートから電源オフの時も給電する機能のON/OFFなどもあります。
こう言った痒い所に手が届くの良いですね。

USB-PD(USB Power Delivery)機能

本機はACアダプターがUSB-C形状でUSB-PDと言う規格に対応してます。
USB-PDに対応したモバイルバッテリーで充電出来るので外出先での充電が便利になります。

本機に付属のACアダプターは「65w」ですが、手持ちのUSB-PD機器が「30w」しかないのでとりあえず認識するかだけ試してみました。

USB-PD対応ACアダプター(30w)
Lenovo ThinkBook14 USB-PD

USB-PD対応モバイルバッテリー(30w)
Lenovo ThinkBook14 USB-PDさすがに半分の容量だと電圧不足で充電出来ませんね(笑
恐らく45w以上あたりからは充電出来そうです。

ベンチマーク:Crystal Disk Info

Crystal Disk Info (WD PC SN740 512GB)
Western Digital製、WD PC SN740の512GBが搭載。

ベンチマーク:Crystal Disk Mark

Crystal Disk Mark (WD PC SN740 512GB)
SSD:WD PC SN740 512GB
読込3727MB/s、書込3451MB/sと言う驚異的な速度を記録ヾ(o゚ω゚o)ノ゙

ベンチマーク:Passmark

総合スコア:3697.4
Lenovo ThinkBook14 (Ryzen 5 7530U) Benchmark:PassMark
Lenovo ThinkBook14 (Ryzen 5 7530U) Benchmark:PassMark

CPU MARK:17348
Lenovo ThinkBook14 (Ryzen 5 7530U) Benchmark:PassMark
Passmarkサイトに掲載されている数値(16144)より上なのでなかなか上々ですね。

2D MARK:661
Lenovo ThinkBook14 (Ryzen 5 7530U) Benchmark:PassMark

3D MARK:2371
Lenovo ThinkBook14 (Ryzen 5 7530U) Benchmark:PassMark

MEMORY MARK:2418
Lenovo ThinkBook14 (Ryzen 5 7530U) Benchmark:PassMark

DISK MARK:30528
Lenovo ThinkBook14 (Ryzen 5 7530U) Benchmark:PassMark

ベンチマーク:PC MARK 10

Lenovo ThinkBook14 (Ryzen 5 7530U) Benchmark:PCMARK10
総合スコア:6073

ベンチマーク:CINEBENCH

マルチコア:7719
Lenovo ThinkBook14 (Ryzen 5 7530U) Benchmark:CINEBENCH R23
シングルコア:1454
Lenovo ThinkBook14 (Ryzen 5 7530U) Benchmark:CINEBENCH R23
MP Ratio:5.31x
Lenovo ThinkBook14 (Ryzen 5 7530U) Benchmark:CINEBENCH R23

ベンチマーク:ドラクエ10ベンチ

1920x1080 標準画質 フルスクリーン
Lenovo ThinkBook14 (Ryzen 5 7530U) Benchmark:ドラゴンクエストXベンチマーク
とても快適:8794

1920x1080 最高画質 フルスクリーン
Lenovo ThinkBook14 (Ryzen 5 7530U) Benchmark:ドラゴンクエストXベンチマーク
とても快適:8644

ドラクエ10は最高画質フルFDで遊べそうですね。

ベンチマーク:ファイナルファンタジーXIV(14)ベンチ

設定は「グラフィック設定プリセット」のみ変更「標準品質(ノートPC)」で
Lenovo ThinkBook14 (Ryzen 5 7530U) ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ ベンチマーク
ディスプレイ設置は「フルスクリーン」で「解像度」のみ変更でベンチマークします。
Lenovo ThinkBook14 (Ryzen 5 7530U) ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ ベンチマーク

1280x720:標準品質(ノートPC)
Lenovo ThinkBook14 (Ryzen 5 7530U) ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ ベンチマーク
7504:やや快適

1920x1080:標準品質(ノートPC)
Lenovo ThinkBook14 (Ryzen 5 7530U) ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ ベンチマーク
4725:普通

1280x720:高品質(ノートPC)
Lenovo ThinkBook14 (Ryzen 5 7530U) ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ ベンチマーク
6543:やや快適

1280x720:最高品質
Lenovo ThinkBook14 (Ryzen 5 7530U) ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ ベンチマーク
5142:普通

1920x1080:最高品質
Lenovo ThinkBook14 (Ryzen 5 7530U) ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ ベンチマーク
2787:設定変更を推奨

FF14は快適に遊ぶなら1280x720の標準設定、負荷を下げるならもう少し設定下げた方が良いカモ。

ベンチマーク:ファイナルファンタジーXV(15)ベンチ

標準品質 1920x1080
Lenovo ThinkBook14 (Ryzen 5 7530U) FINAL FANTASY XV ベンチマーク
1661:動作困難

標準品質 1280x720
Lenovo ThinkBook14 (Ryzen 5 7530U) FINAL FANTASY XV ベンチマーク
2715:やや重い

さすがFF15(笑)重いw
1280x720設定で画質は下げるだけ下げた方が良いカモ。

総評

4年ほど前に購入したノートは、コンセプトとして「メモリ16GBの持ち歩けるノート」と言うのがあり、そのせいで価格が15万オーバーでした。(8GBなら10万前後で当時あった)
Lenovo ThinkBook14 Gen5 ASUS ZenBook14 UX433FN
まだ当時はゲーミングPC以外ではメモリ16GBもSSD512GBも珍しかった。

買い替え後、コロナ禍で殆ど家を出なくなり「気分転換に喫茶店にノートを持ちだして作業」なんてのも数年やってなかったので、今回は以前購入してコスパの良かったLenovo ThinkCentreのようなスリムPCへの買い替えも視野に入れてましたが、お値段を調べるとプラス1万円でノートになってしまうようでしたので、買い替え時に高値で売却できるノートになりました(笑

Lenovo ThinkBook14 Gen5 ASUS ZenBook14 UX433FN

CPUのPassmarkスコアが前機種から2.4倍のスペックアップでメモリ16GBのSSD512GBで7万円を切ってるので、半値ほどで買い替えが出来ました。
技術の進歩しゅごい…

高性能モバイルノートが7万円以下で手に入るのは正直驚きしかないので(恐ろしい時代だ…)パソコンの買い替え検討している方の参考になれば嬉しいです。

⬇購入先⬇

NVMeのSSDを外付けで使えるエンクロージャー(外付けケース)を購入。


最近のパソコンはNVMe接続のSSDが多く、メンテの時に外付ケースがあると捗りそうだなぁ…と思ったので評判とコスパが良さそうなものをセレクトしてみました。

ORICO M.2 NVME PCIE M.2 SSD 外付けケース エンクロージャ PWM2-G2


以前使用していたタブレットに使っていたお古のSSDがあって、それを外付けケースには入れてるものの、M.2のSATA接続なタイプで、見た目ほぼ同じで規格が違うから刺さらないので新たに買って来た次第です(笑

中身一式
ORICO M.2 NVME PCIE M.2 SSD 外付けケース エンクロージャ PWM2-G2
本体、説明書、USB-Cケーブル、ヒートシンク、留め具、熱伝導シート

本体外観
ORICO M.2 NVME PCIE M.2 SSD 外付けケース エンクロージャ PWM2-G2

裏面
ORICO M.2 NVME PCIE M.2 SSD 外付けケース エンクロージャ PWM2-G2

底面
ORICO M.2 NVME PCIE M.2 SSD 外付けケース エンクロージャ PWM2-G2

スライドすると開閉出来ます。
ORICO M.2 NVME PCIE M.2 SSD 外付けケース エンクロージャ PWM2-G2

SSDを挿入し、留め具で固定。
ORICO M.2 NVME PCIE M.2 SSD 外付けケース エンクロージャ PWM2-G2

熱伝導シートをかぶせて、
ORICO M.2 NVME PCIE M.2 SSD 外付けケース エンクロージャ PWM2-G2

ヒートシンクを乗せて、
ORICO M.2 NVME PCIE M.2 SSD 外付けケース エンクロージャ PWM2-G2

カバーを閉じます。
ORICO M.2 NVME PCIE M.2 SSD 外付けケース エンクロージャ PWM2-G2

先日購入したSilicon Power 512GB (SP512GBP34A60M28)のCrystal Disk Info
Crystal Disk Info (SILICON POWER SSD SP512GBP34A60M28)

そしてSilicon Power 512GB (SP512GBP34A60M28)のCrystal Disk Mark
ORICO M.2 NVME PCIE M.2 SSD 外付けケース エンクロージャ PWM2-G2

こちらはSeagate FireCuda 520 1TB (ZP1000GM30002) のCrystal Disk Mark
ORICO M.2 NVME PCIE M.2 SSD 外付けケース エンクロージャ PWM2-G2

どちらも外付けケースの仕様で960MB/sくらいで頭打ちのようですね。

でも正直、ここまで速度が出ていれば特に困る事は無いので大丈夫ですね。
金属筐体で良く冷えてるのもポイント高いです。

NVMe SSDケースはアルミフィンで冷却とか、ファン搭載で強制冷却などいろいろなモノが出てますが、金属筐体であればUSB扇風機でも当ててれば冷えるし、外付なのでそこまでの速度も求めてないし(速ければ速いほど発熱も上がりますし)2000円程度で購入できるこのエンクロージャー(外付けケース)はコスパ良くてオススメですよ。

良く分からないメーカーじゃなくてHDDの外付けケースなどを長年作ってるORICOと言うのもポイントです。

激安なのに高性能なシリコンパワーのNVMe SSD「P34A60」512GBレビュー。


使用しているSSDのNAND寿命が下がって来たので買い替えようかと思いAmazonでSSDを物色。

Amazonで内臓SSDを価格順にして見ているとシリコンパワーのNVMeタイプのSSD、128GBが2000円を切っており、256GBでも3000円を切り、512GBでも4000円を切っていたので思わず飛びついてしまいました\(^o^)/

Silicon Power SSD 512GB SP512GBP34A60M28


シリーズとしては主に「スタンダード」「ゲーミング」「高速」があり、今回購入したのは「スタンダード」タイプの「512GB」。

Silicon Power SSD 512GB SP512GBP34A60M28

TLCタイプの3D NAND採用でQLCタイプより高耐久を謳ってます。

スペックは表のとおり。
容量 読込(最大) 書込(最大) TBW
128GB 1800MB/s 1600MB/s 75TB
256GB 2100MB/s 1200MB/s 150TB
512GB 2200MB/s 1600MB/s 300TB
1TB 2200MB/s 1600MB/s 600TB
2TB 2500MB/s 2100MB/s 1200TB


SSDは片面実装でRealtek製RTS5765DLコントローラー採用でNANDはワンチップ。キャッシュレス。
Silicon Power SSD 512GB SP512GBP34A60M28

CrystalDiskInfo
Silicon Power SSD 512GB SP512GBP34A60M28
安価モデルながら温度も取得出来てるっぽい

CrystalDiskMark
Silicon Power SSD 512GB SP512GBP34A60M28

仕様では読込2200MB/sでしたが、実測で2370MB/s程度、
書込も仕様では1600MB/sですが、実測で1450MB/s程度なのでなかなか良い結果ですね。

TBWも300TBあり、4年ほど酷使してるメインPCのSSDが書込総量60TBWを切っているのでかなり安心の書き込み保証です。

Silicon PowerのSSDは、我が家ではホームサーバのOSで使用してて、何年も常時稼働してますがトラブルが無いので価格の割に品質が良くオススメです。

最近は聞き慣れない超激安の中華SSDが出回っていますが、大事なデータを保存するならちゃんとしたメーカーの製品を選びたいですね。

⬇購入先⬇

船舶プラモデル《タイタニック》をテープLEDで電飾化してみた。


以前からNゲージ(鉄道模型)の「室内灯を自作」や「街並みをUSB-LEDテープで電飾化」、「12V電源のLEDテープで街並みを電飾化」など、LEDテープを用いた簡単な電子工作をしてますが、“私をNゲージ沼に引き込んだ人”「船の模型の電飾が光らなくなったので診てくれないか」と言うので診てみる事にしました( ^ω^)

Nゲージ走行会がてら、家まで持って来てもらいましたが、とても精巧に作られてますね。

タイタニック 船舶プラモデル テープLED 童友社
タイタニック 船舶プラモデル テープLED 童友社
タイタニック 船舶プラモデル テープLED 童友社

主曰く「煙突以外はすべて塗装してある」との事なので、本気度が伺えますw

ググったらどうやらこれのようだ。




電飾用のLEDがセットになったプラモキットで「砲弾型LED」を8つ搭載。

タイタニック 船舶プラモデル テープLED 童友社

専用のプラシートにピンをハの字に乗せて通電テープで固定し直列通電させる機構ですが、幾つかのLEDは既に死んでて、通電テープも粘着が弱いのかうまく機能してなく、非点灯や薄暗いものがいくつか見られる状態でした。

こちらは撮影ボックス内で「点灯」した状態。
タイタニック 船舶プラモデル テープLED 童友社
周囲が明るいので写真だと分かりにくいですが、船の黒い部分 中央辺りが薄っすらと光ってます。

その状態でこちらは撮影ボックスを「消灯」してカメラをマニュアル設定で撮影したもの。
(実際にはほぼ消灯してる暗さです)
タイタニック 船舶プラモデル テープLED 童友社
中央以外のLEDは不点灯か薄暗いため認識出来ません。

不点灯のを改善するだけならこの辺の「砲弾型LED」を買って来て交換して付属の通電テープを取り外してLEDを全てはんだ付けすれば改善しますが


主曰く「電球色にして欲しい」と要望が。

ただ「砲弾型LED」には(検索してる範囲では)「電球色」ではなく「黄色」しかないため、彼が求めている色味は再現できなそうな感じなので、5Vタイプの「テープLED」に交換してみました。

タイタニック 船舶プラモデル テープLED 童友社


Amazonで「テープLED 5V」で検索すると沢山の中華製品が出て来ますが、品質がピンキリかつ「5V」で検索してるのに「12V」も沢山出て来るので検索制度が宜しくないです(笑

なので上のように国内の会社が輸入して製品化してるものを選ぶとよいでしょう。

色温度は電球色の「3000K」の他に昼光色の「6000K」や、長さやリモコンの有無など多種多様に選べます。
一番安いのは「50cm」単体で1000円くらい。

リモコン付きは「明るさ」を変えられるので強くお勧めします。差額700円くらい。
LEDテープはLEDチップ3つ間隔でハサミでカット可能なので、写真の通り船体後部の支えの所で一旦カットして配線を半田して後部に繋いでます。

台座底に配線を潜らせたら電池ボックスと、USB電源でも光らせられるようにUSBケーブルを半田で繋ぎ合わせて収縮チューブで保護。
タイタニック 船舶プラモデル テープLED 童友社

■電池駆動の際の電力不足問題

付属の電池ボックスは1.5V×2で3Vまでなので、5VのテープLEDでは電力不足です。

そこで単4サイズ×3個(1.5V×3=4.5V)の電池ボックスを購入。
タイタニック 船舶プラモデル テープLED 童友社


電池ボックスを交換して半田付け。スイッチ部分はだいぶ脆くなっていたのでホットボンドでケーブルが動かないように固定。
タイタニック 船舶プラモデル テープLED 童友社

台座底にケーブルを全て収納するため、わしゃわしゃしてたケーブルを全てホットボンドで固定。
タイタニック 船舶プラモデル テープLED 童友社

タイタニック 船舶プラモデル テープLED 童友社
USB端子を使わない時は電池ボックス内に収納出来ました。

■LEDの粒粒問題

LEDで電飾すると粒が目立つ事があり「Nゲージの街並みを電飾化」した際にそれは把握してたので改善方法として拡散版(ディフューザー)をプラ版で制作。
タイタニック 船舶プラモデル テープLED 童友社

点灯するとこのようになり粒感が目立ちますが、
タイタニック 船舶プラモデル テープLED 童友社

拡散板(ディフューザー)を取り付けると柔らかくなります。
タイタニック 船舶プラモデル テープLED 童友社

拡散板(ディフューザー)ナシだとこのように一部が目立ちますが、
タイタニック 船舶プラモデル テープLED 童友社

拡散版(ディフューザー)アリだとこのように均一に光ります。
タイタニック 船舶プラモデル テープLED 童友社

\改めて完成!!/
タイタニック 船舶プラモデル テープLED 童友社
タイタニック 船舶プラモデル テープLED 童友社

\消灯!!/
タイタニック 船舶プラモデル テープLED 童友社


動画。


とても良い感じですね🤩

動画ではUSB電源で途中からリモコンから調光して明るさを調節してる所が見れます。

Nゲージで培ったプチ電子工作が意外な所で役立ちました。
皆さんも手持ちのプラモ、どんどん光らせましょう😇👍

模型工作に便利な小さい穴を開けられる「ピンバイス」を購入。


模型工作をしていると、

 ・「部品の成型が甘く、凹凸がうまく付かない」や
 ・「小さい穴を開ける必要が有る」

そんな事が良くあります。

今まではドライバーセットに入ってるキリで抉いて穴を広げたり、電動ドリルを持っているのでビットの細いものを使い、手で回して穴を開けていたりしましたが、ビットだとさすがに太いのでちゃんとした「ピンバイス」と言うものを買って来ました。

ピンバイス ハンドドリル

手で回すタイプの「ビット」でこの製品は0.8mmから3mmまで幅広い太さが開けられます。

細いものは折りやすいのでスペアが付属していたのが良心的でした。

ピンバイス ハンドドリル

今回はKATOの道路のガードレールがうまく取り付け出来なかったので穴を拡張。

ピンバイス ハンドドリル

模型工作をしていると「あると便利な工具」なので是非手元に置いておきたいですね( ´∀`)

 

電動ドリルで開ける穴の大きさを変えられる「ドリルビット」を追加購入。


Nゲージ(鉄道模型)のストラクチャー(建物)を設置しているベースに電気を通すケーブルの穴を開けてますが、手持ちのドリルビットだと最大で4.8mmまでの穴を開けられますが、

使っている「2ピン JST プラグ」の先端が通らず隣接して2つ穴を開けて開通させて広さを確保するのでどうしても手間だし不格好です。

そこでもっと大きな穴を開けられるドリルビットを探して買って来ました。

電動ドリル ドリルビット


この製品は最大で6.5mmまで開けられるのでつよつよです( ^ω^)

電動ドリル ドリルビット

ただ、「2ピン JST プラグ」はそのまま穴を開けてもギリギリ通らなかったので、垂直にドリルを通した後で斜めにしてぐるりと回して7.0mm相当まで穴を拡張させてます。

前よりカンタン・キレイに開けられるようになったので作業効率が上がりましたヽ(´ー`)ノ

ストラクチャーベースの穴あけはいろんな方法があると思いますが、参考になれば嬉しいです。

模型製作やシールのカットに便利な「接地面がカッターで削れない定規」が便利。

 

印刷物をカットする時や、模型製作でプラ板をカットする時、ガンプラや鉄道模型に付属の精密なシールをカットする時、定規をあててカットしたら定規がズレたり、カッターの刃で定規が切れてまっすぐ切れない事、ありませんか?

私はよくあります(笑

定規がズレてカットが斜めになる問題は定規の底面にビニールテープを貼れば割と解決できますが、定規にカッターをあててカットしていると定規の接地面も抉(えぐ)れてしまったりで、まっすぐに切れなくなりますよね🥲

金属の定規にすればそれは防げますが、今度はカッターの刃がこぼれ易かったり、小さく精密なものをカットする際は金属より透明な定規の方が見やすいので切りやすい。

そんな問題を解決してくれる定規ないかなー?(チラッチラッ

と思ったらありました(笑

\すべらないカッティング定規!/
すべらないカッティング定規

見た目は普通の定規です。
すべらないカッティング定規

でもよく見ると片方の接地面に金属のポールが仕込まれてます。
すべらないカッティング定規
これにより定規のプラスチック面に刃が当たらずスムーズに切れると言うものです。

ただ、定規の中心辺りに丸いポールがあり、下の方は空いてるので、刃を垂直に進めないと切り口が斜めになってしまうので少々慣れは必要です。

あと、商品名が「すべらないカッティング定規」とありますが滑る時は滑るのでビニールテープを裏面に貼り付けた方が滑りにくくなります。

1つは持っておくといろいろ捗るのでオススメですよ😉
すべらないカッティング定規

超ローアングルのアオリやフカン撮影に便利な「Z型雲台三脚」を購入。


フィギュアやガジェットをローアングルからの撮影をする時、我が家では主に撮影ボックス内で明るい照明を焚いて撮影しているのでシャッター速度も速く、手持ちで問題ないですが、鉄道模型をレイアウト上でローアングル撮影する際は部屋の明かりなので撮影ボックスのような明るさはありません。

そんな中でノイズが乗らない様にISO感度を低めにするとシャッター速度が落ちてブレブレの写真になってしまう事が良くあります(笑
(ISOをオートにすれば良いんですけどね😇)

そこで何か良い方法は無いかと調べてみると「Z型雲台」と言う超ローアングル撮影が出来る三脚がある事を知り、その中でも特にお手頃価格なものが有ったので買ってみました。


中身は「Z型雲台」本体と、ネジを調節するレンチ、収納ポーチ。
超ローアングル撮影 Z型雲台三脚

とてもコンパクトで持ち歩きにも便利です。
超ローアングル撮影 Z型雲台三脚

こんな感じで展開するので「Z型」なるほどw
超ローアングル撮影 Z型雲台三脚

底面には雲台のネジがあります。
超ローアングル撮影 Z型雲台三脚

なので三脚に取り付け可能です。
超ローアングル撮影 Z型雲台三脚

カメラを取り付けてフカン撮影。
超ローアングル撮影 Z型雲台三脚

同じくアオリ撮影
超ローアングル撮影 Z型雲台三脚

ローアングルで三脚を使えるのでタイマー撮影も楽です。
超ローアングル撮影 Z型雲台三脚

タイマーが使えて固定できるから、暗くしてもブレずに撮影出来ます。
超ローアングル撮影 Z型雲台三脚

重さのあるシッカリとした「Z型雲台」は3000円弱からで、こちらは重めのコンデジや軽めの一眼レフも取り付けられますが、今回レビューした「Z型雲台」はプラスチック製で軽いので基本的にはコンデジ用途です。

ただ、値段が700円以下でとてもお買い得なので、用途を絞れば使い勝手はかなり良いと思います。

重めのカメラを使う時は下敷きに両面テープでこの「Z型雲台」を貼り付ければカメラが倒れる事は無いと思うので要は工夫だと思います(笑

1つ持っているといろんな撮影シーンで使えるのでオススメですよ。

ゲオで売ってる「バースピーカー(サウンドバー)」を買ってみたけど思ったより音が良くてコスパが良かった話。


10年くらい前に買ったパナソニックのテレビ、

テレビを買い替える|かわにょぶろぐ
音はソコソコ良いものの、最近のテレビあるあるで「スピーカーが真下に向かって付いてる」ので結構音量を上げないと聞こえにくいし、大きくすると下や後ろに響くのでお隣さんに申し訳ない。

なので、テレビの手前に置ける細長い「バー スピーカー」と言うものを知ってから興味津々でした。
(激安アンプと適当なスピーカーは接続しているので「バースピーカーが本当に必要か」と言われると遠くを見てしまいますが)

そんな中、近所のゲオで何年か前から売ってて気になっては居たけど、なかなか買えず仕舞いだった「バー スピーカー」

でも「せっかく買うならメーカー品が良いよな」と思いそれを買うのは保留にしてましたが、久々にお店に入ったら「展示品処分コーナー」で半額シールが貼られていたので飛びついてしまいました(笑

元々4000円程度で売られていたのでお買い得ではあったのですが、半値の2000円になると音が悪くても全然許せるなと(笑

ゲオ TV用バースピーカー

TV用バースピーカー GRAMO-TVSPK02|ゲオ・オンライン

BluetoothやUSBメモリ対応のバー スピーカーが2000円と言う衝撃
ゲオ TV用バースピーカー

展示品なので多少キズはありますが「バッテリー内臓」機種ではないのでバッテリーのヘタリなどは無いので安心して買えますね。

ゲオ TV用バースピーカー

《スペック》
サイズ:560×66×60mm
スピーカー:Φ50mm×2
周波数特性:60Hz-18KHz
実用最大出力:20W(10W×2)
Bluetooth:ver4.2(AVCTP、A2DP、AVRCP、AVDTP、GAVDP)
入力端子:AUX×2、USB×1
詳細:https://product.geo-online.co.jp/product/speaker/gramo-tvspk02-56/

シンプルで真っ黒なバーです。
ゲオ TV用バースピーカー

右側面
ゲオ TV用バースピーカー

電源や音量、入力切替ボタンがあります。

ゲオ TV用バースピーカー

左側面
ゲオ TV用バースピーカー
こちら側は何もないです。

背面にはAUX×2、USB×1、電源入力。
ゲオ TV用バースピーカー

リモコンも付属します。
ゲオ TV用バースピーカー

スタンバイ状態
ゲオ TV用バースピーカー

Bluetooth接続
ゲオ TV用バースピーカー

外部入力
ゲオ TV用バースピーカー

音量調節
ゲオ TV用バースピーカー

各表示は暫くすると消灯するのでテレビ視聴の邪魔になりません。

ゲオ TV用バースピーカー

テレビのスピーカーとして考えた場合の音質は必要十分で、問題なく良い音です。

重箱の隅を突くような事を言うと、普段使いしているビクターのウッドコーンスピーカーと聴き比べると出てない音が結構ある感じです。

スピーカーを「Victor WOOD CONE」へ買い替え。

(スピーカー単体で3万の製品と比べるなって話ですが)

ただ前途の通り、低価格ですし「テレビ用」として考えたら「声が聞き取り易い」が重要なので及第点です。

今回は半額で買えてますが、通常価格だとしても申し分ない満足のいく性能だと思います。

テレビに有線接続して使う事しか考えてませんでしたがBluetooth接続が思いのほか便利。
Bluetoothに切り替えて「TVSPK」とペアリングすればOK。

ゲオ TV用バースピーカー
スマホとペアリングすればスマホの中の音楽を気軽に再生出来るのは現代の生活するタイルって感じです(笑

ゲオの店頭で普通に売ってるので、気になった方は是非お店に足を運んでみて下さいね。
(手持ちのスマホとペアリングすれば好きな曲で視聴も出来ますよ)

4000円でこの性能なら割と満足。


こだわりのある方は1万円くらいで売ってるSONYのサウンドバーとかオススメですよ。

【Nゲージ】模型に付属の細かいシールを切るなら「デザインナイフ」が便利。


鉄道模型を始めた初期に都市型ホームや高架駅を購入してますが、

鉄道模型の「都市型ホーム駅」を購入。

TOMIXの高架駅を購入したのでレビュー
その際に付属のシールは100均のカッターで切って貼ってました。

…が、はやり細かい物を切ってる時に刃が動いてしまい斜めに切れてしまいことが多々あったので「デザインナイフ」を買って来ました。

オルファ デザイナーズナイフ


オルファ デザイナーズナイフ

一緒に替刃も購入。
オルファ デザイナーズナイフ


「デザインナイフ」はスクリーントーンを切るのに買って持ってたハズなのですが、スクリーントーンがアニメイトで普通に売ってた時代の話なので見つけられず改めて購入して来た次第です(笑

一番安いモデルですが、扱いやすく、替刃も切れ味爽快で問題ないです。

オルファ デザイナーズナイフ

長いものは定規に当てた方がキレイに切れますが、小さい物ならフリーハンドでもまっすぐ切れます。

そんなに高いものでもないので1つ持っていると便利ですよ😉

モバイルバッテリーで動作する「折り畳み塗装ブース」を制作。

 

前回、架線柱を塗装してみて「塗装がどんなものか」と言うのを掴めましたが、

鉄道模型の「架線柱」を塗装してみる。
模型屋の店員さんやガンプラ塗装などをしている友人に訊いた所、初心者には筆塗りより「スプレー塗装」がカンタンで良いと皆さん言います。

「スプレー塗装」と言うと「エアブラシ」を使用して塗装するイメージがあり、初心者にそんな事をさせるのか…と思いましたが、どうやら「スプレー缶」タイプの塗装があるとの事で、筆塗りよりもカンタンに均一に塗装できるから初心者に良い…と言う事ですが、スプレー塗装すると周囲に塗料が飛散するので「塗装ブースが必要」です。

「塗装ブース」でググるとタミヤのエアーブラシシステムと言うものが出て来ますが、


そこまで本格的に腰を据えてやろうとは思って居ないので2万円弱も出して塗装ブースを買う勇気は有りません(笑
あと、やる事に対して大がかり過ぎるw

Amazonの塗装ブース関連の売れ筋ランキングによると、国内メーカーだとDIY製品を多く出してる髙儀製のスプレーブースセットが12000円前後で出てます。


こちらはタミヤ製よりもリーズナブルで、排気口が細長くなっているので窓を少し開けて挟んで排気する事が出来るのでタミヤのものより使い勝手は良さそう。
ただ、やはりここまでの予算はちょっと出せない(笑

あと、ここ最近は「ウォーターブース」と呼ばれる業務用塗装設備を個人用にしたものが発売されて、
youtu.be


圧倒的な性能を誇りますが、プロモデラー用ですね(お値段が🤤

 

その辺を友人に愚痴りつつ相談した所、段ボールタイプの簡易塗装ブースがあると言うので教えて貰いました。


段ボールのハニカム構造に飛散した塗料が付着するので塗料の跳ね返りなどがプラモに付着する事が低減出来ます。

ただこの製品、Amazonで在庫切れになる事が多く、欲しいタイミングではずっと売り切れていたので他の方法を模索。


「塗装ブース 自作」で検索してみると皆さん、段ボールや市販の半透明のコンテナボックスなどを購入し、


換気扇を購入し、コンテナボックスに穴を開け、


(いろんな換気扇がありますが、このパナソニックのトイレ用換気扇が一番コスパ良いようで、ググった先の皆さんだいたいコレでした)

ダクトで排気して、



吸気部分に塗装用のハニカムフィルターを挟んで使用すると言うBlogやYoutubeを幾つか見掛けました。


それでも問題なかったのですが、たまにしか塗装しないのに場所を結構食ってしまうので「折り畳み式」にしようと折り畳み式で箱型のソコソコ頑丈な製品は何か無いかと色々探していたところ「折り畳み式バケツ」があったので、手ごろな大きさのものを購入。

折り畳みバケツ
折り畳みバケツ

※今現在、上記のバケツは完売してるので今買うなら下記の何れかかな。


※横にして使うので、高さ=奥行きになります。奥行きは有れば有った方が良いです。
(購入したバケツはやや不足気味だったので手前に段ボールを巻き付けて奥行を稼いで使用する事が多いです)

購入した折り畳みバケツは「排水用のフタ」があります。
折り畳みバケツ

そして排気ファンですが、以前レビューしたパソコン用のファンを用います。

爆風×静音×高コスパのケースファン「KAZE-FLEX-140」を導入。
レビューではパソコンで使うような事を書いてますが、実際はコチラの「自作塗装ブース」で使う前提で仕様を絞って購入して来ました(笑
(なのでカテゴリも「鉄道模型」入れてます😇)

まずは排水用フタの周辺をコンパスでファンサイズ(14cm)に線を引きます。
モバイルバッテリで動作する折り畳み「塗装ブース」を制作

最初は排水穴からニッパーで切り取って行こうと思ってましたが、いざ切ってみると想像以上に「折り畳みバケツ」の底面がシッカリした作りでニッパーで切るのは無理でした(笑

そこで、コンパスで引いた線の上をドリルで一周穴を開けて、穴と穴の間をニッパーで切り取る作戦に変更。
モバイルバッテリで動作する折り畳み「塗装ブース」を制作

切り取り、ぶち抜いたら毛羽立った箇所を金属ヤスリで削り、慣らしていきます。
モバイルバッテリで動作する折り畳み「塗装ブース」を制作
モバイルバッテリで動作する折り畳み「塗装ブース」を制作

慣らし終えたらファンのネジを止める穴をドリルで開け、ファンガードを挟み固定。
モバイルバッテリで動作する折り畳み「塗装ブース」を制作
モバイルバッテリで動作する折り畳み「塗装ブース」を制作

ファンの手前にハニカム状の穴の開いた塗装ベースを設置。
モバイルバッテリで動作する折り畳み「塗装ブース」を制作

このような商品です
塗装ベース
塗装ベース


その塗装ベースに100均でも売ってる換気扇フィルターを輪ゴムなどで取り付けます。
モバイルバッテリで動作する折り畳み「塗装ブース」を制作

吸気が若干落ちますが、フィルターを付けると「塗装ベース」が汚れないので繰り返し使えるからオススメです。
(「一色塗装終えたら」「幾つかのパーツを塗装終えたら」くらいのタイミングでフィルターを交換します)


\完成!!/

モバイルバッテリで動作する折り畳み「塗装ブース」を制作

横から
モバイルバッテリで動作する折り畳み「塗装ブース」を制作

折りたたんだ状態
モバイルバッテリで動作する折り畳み「塗装ブース」を制作
モバイルバッテリで動作する折り畳み「塗装ブース」を制作
かなりコンパクトになりました。


ファンの回転はUSB 5Vを12Vに昇降・変換するFAN用ケーブルを使用します。


これによりモバイルバッテリーで動くようになるので(今回購入したファンは高速回転だけど電圧的に問題ないものをセレクトしてます)ベランダや玄関先などに簡単に塗装ブースを移動して使えるようになります。

また、USBのLEDバーライトを塗装ブース上部に貼り付ければ塗装時に影が出来て見えにくい所もハッキリ見えるようになるので塗装し易くなります。


どちらも「モバイルバッテリー」で動くので運用が容易です。

今回は「折り畳みバケツ」を用いてますが、適当な大きさの段ボールにファン用の穴を開けてガムテープで固定、「塗装後は解体して段ボールは破棄」でも全く問題ないので、

「塗装ベース(排気用段ボール)」
「14cmファン」
「ファンガード」
「USB5V→12V 昇圧 変換ケーブル」

があれば同じ事は出来るので気になる方は是非お試し下さい😉

爆風×静音×高コスパのケースファン「KAZE-FLEX-140」を導入。


自作パソコン用途で販売されてるケースファン、多種多様な製品が出てますが、
風量を稼ぎたい用途で必要になったので、価格comで、

・12cm~14cm
・風量100CFM(爆風)
・厚み25mm以下
・売れ筋順

と絞って検索したらこのような感じになったので、

SCYTHE PCケースファン KAZE-FLEX-140

その中から唯一、価格がお手頃で一番 静音性が高い「サイズ」の製品を買ってみました。
SCYTHE PCケースファン KAZE-FLEX-140

本体と延長ケーブル、ネジ4つが付属しています。
PWM対応なので4ピンです。
SCYTHE PCケースファン KAZE-FLEX-140

本体は140mmですが、ネジ位置が120mmなので、12cmのファンガードが付けられます。
SCYTHE PCケースファン KAZE-FLEX-140
パソコンケースのダクトが120mmなら問題ないですが、140mmだと余白が出来てしまうので注意です。
SCYTHE PCケースファン KAZE-FLEX-140
SCYTHE PCケースファン KAZE-FLEX-140

動画も撮ってみたので参考にして下さい。

SCYTHE PCケースファン「KAZE FLEX 140」の騒音測定

部屋音圧:33db、最大音圧:36.7db
※測定機の性能や環境によって異なりますので参考程度に。

風量は仕様で100CFM以上あるので大風量ですが、よくある「排気の風が拡散されるタイプ」なのと、他の製品より拡散具合が高い気もするので、吸気用途でピンポイントに特定の部分(HDDなど)を冷やすのにはあまり向いて無さそうな感じはあります。

最大風量でも比較的静音なので「大きなファンをゆっくり回して静かに冷却」するにはいいファンだと思いますよ😉


なお、吸気でピンポイントで冷却する場合はSilverStoneのファンブレードを搭載したものを利用すると効果的です。

SilverStone Air Penetrator AP121 demonstration

令和なのに「ポータブルCDプレイヤー」を買ってしまった件。


先日、Twitterを眺めていたらCDウォークマン(ポータブルCDプレイヤー)が、あきばお~で899円と言うのがTLに流れて来て、


土日のみと言うので、

AudioComm ポータブルCDプレーヤー

タイミングを見計らって買って来ました(笑

AudioComm ポータブルCDプレーヤー

正直、要らないだろ!とは思うのですが、昔、親にCDプレイヤーを貸したら、生前に知人に又貸しした模様で行方不明になってたのが心残りだったので、その内 買わないとなぁ…と長年思ってたのでタイミングが良かったです(笑

ちなみに当時売れ線だった「SONY」とか「Panasonic」はだいぶ前に撤退してて、メジャーメーカーで継続してるのは「東芝」のみで、英語のリスニング用途として再生速度を変えられるモデルが売られてます。



それ以外で出してる日本のメーカーは、オーム電機やコイズミのような家電の延長コードを出してるメーカーと、パソコン周辺機器のロジテックくらいなので、中国生産のOEM品を販売してる感じでしょうか。

今回購入した「AudioComm」はオーム電機のブランドでした。

パケ裏と説明書。
AudioComm ポータブルCDプレーヤー

一式
AudioComm ポータブルCDプレーヤー
付属ACアダプターは4.5V/500mhAなので、ピン形状が同じUSBケーブルを用いればUSBで稼働しますね。



リモコン
AudioComm ポータブルCDプレーヤー
シンプルで判り易い。

本体
AudioComm ポータブルCDプレーヤー

蓋開閉
AudioComm ポータブルCDプレーヤー

液晶はバックライトなし
AudioComm ポータブルCDプレーヤー

インターフェイスは左から、
AudioComm ポータブルCDプレーヤー
ライン出力、イヤホン出力、音量、開閉、モード、プログラム、戻る、進む

再生・一時停止、停止、EPS、DC入力
AudioComm ポータブルCDプレーヤー
ESP(electronic shock protection)は音飛び機能のON/OFFです。

音質

まず、付属イヤホンですが、令和の時代にこのクオリティはヤバいなーと言う音質でした。
100均のイヤホン買って来た方が良いですね…。
要件定義は満たされてる(音がステレオで鳴る)と言った感じです。

本体の音質に関してはボリュームが0でもホワイトノイズ(サーって音)がします。
こんなの久々だなぁ(笑

付属のイヤホンではなく、ソコソコのイヤホンやヘッドフォンではそれなりに聴けますので、お店などで店内BGM用のプレイヤーに使用するとかは問題ないです。

ちなみに本体底面に「ホールド(フタの開閉をロック)」と、「重低音」と言うスイッチがあります。
AudioComm ポータブルCDプレーヤー
重低音をオンにすると全ての音が割れたので面白いです(笑
いや、もうちょっと何とかしてくれよw

あと、底面のタグに「2022年製」と書かれてて、昨年末くらいまでは現行機で3000円前後で売られてたようなので、実質最新型じゃん…ってなりました(笑


2023年春現在の最新型(CDP-3870Z)は2022年の秋に出たようで


恐らく最近の値上げラッシュで値段が上がっただけの中身一緒の型番違いだと思います。(実売価格でだいたい2倍になってる)

店内などでCDをBGMで流す用途ならアリな製品ですが、音質を求めるなら20年くらい前の製品をフリマサイトで探して落札した方が良さそうです。
(動くか分からない機体が多いですが)

今回は1000円未満で手に入りましたが、3000円前後でならコスパはとても良いと思います。
ただ、新型番(CDP-3870Z)の値段だと東芝製がもう少し足すと買えてしまうので、東芝のを買った方が良さそうですね。

持ち歩かないならポータブルじゃない、ちゃんとしたのを買った方が良いですよ😉

ミニコンポ売れ筋ランキング

オルファの両面使えるカッターマットを購入。


長年使っていたカッターマット、


「Pカッター」でカッティングをしているとカッターマットがかなり傷むので

KATOの道路(ジオタウン)をプラスチックカッターで切断して加工
そろそろ新しいものを購入しようと物色。

Amazonで「カッターマット」で検索すると色んなのが出て来ますが、よくあるグリーンはなんとなく避ける傾向で、細かい部品が見やすい暗めの色を物色。

幾つか候補が絞られた中で「Pカッター」や「ホビーのこ」でもお世話になった「オルファ」の「カッターマット」を購入して見ました。
OLFA カッターマット


A4とA3を同時購入。

クリーム(象牙色)と焦げ茶のリバーシブルです。
OLFA カッターマット

反対面
OLFA カッターマット

細かいパーツを組んでる時、特に集電バネなどは、今までの水色は見つけにくい事が多かったですが、今回の「焦げ茶」色では見つけやすいですね。

両面使えるし、両面で色が違うので用途に応じて使い分け出来るのが非常に便利ですね。

ただ、非常に困った難点が1つあります。

「異常なまでに強烈なニオイ」です。

Amazonレビューでも指摘している人は何人か居て、

>ゴム臭さというか、少し表現しづらいのだが、とにかく化学的な体に悪そうな臭いがする
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2AS0COT4PVK05/

>臭いが独特で、強烈です。部屋に置いておくと数日はこのマットの臭いが充満し
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1IZI379EV7YAQ/

>爆臭宣言。強いて例えるなら火葬場の帰り道のような臭い
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RD50ZAR9SRQ8L/

>初めて使った時は1時間程で、12畳の部屋がマットの臭いで充満しました。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RWMF9GVNBLN0B/


「まー、1日 外干ししたら取れるだろ」くらいの気持ちで買いましたが、そんなことは有りませんでした(笑

・中性洗剤でよく洗う→効果なし
・丸一日、屋外で日陰干し→効果なし
・1週間屋外で日陰干し→効果なし

いやー、ビックリしました(笑

玄関先で1か月くらい放置してようやくニオイが飛び、部屋で使えるレベルになりました\(^o^)/


なので、購入してすぐに机に敷いて常備使えるように…は ちょっと出来ないので、買って1か月くらいは放置プレイをお勧めします😇

ニオイ以外は評判も良い製品ですし、お値段もお手頃なのでオススメではあります。

「すぐに使いたい」「焦げ茶系が良い」場合は、ライオン事務機も似たような色のカッターマット出してるのでそちらも検討下さい。

【Nゲージ】KATOの道路(ジオタウン)をプラスチックカッターで切断して加工【鉄道模型】


以前構想した電飾化した建物のジオラマを建物毎に配線ではなく「道路の区画ごとにユニット化してまとめて配線する」案ですが、

KATOの「道路」で街並みをユニット(モジュール)化してお座敷レイアウトで展開し易くする方法を模索

両端の交差点部分の処理をずっと悩んでおりました。

街並みを道路で囲うようなレイアウトにしたいのでこのようになりますが、
Nゲージ KATO ジオタウン 交差点

この部分をカットしたい。
Nゲージ KATO ジオタウン 交差点
でも、カッターナイフだとうまく切れそうにない(´・ω・`)

そこで色々調べているとプラスチックを切るのに最適な「Pカッター」と言うものがあると知ったので、買って来ました。
OLFA Pカッター


金属定規をあてて、あまり力強くは引かずに、何度も引いてカットしていきます。
Nゲージ KATO ジオタウン 交差点 切断

\切断!!/
Nゲージ KATO ジオタウン 交差点 切断
思った以上にキレイにカット出来ました!
Nゲージ KATO ジオタウン 交差点 切断
これで街ユニットのベース部分を進められそうです😆