友人からの依頼で絶賛構築中のスリムPCですが、
Lenovoの高コスパなスリムPC「ThinkCentre neo 50q Tiny Gen4」レビュー！
内臓HDDの増設や回復ドライブなどの導入をしましたが、
東芝のSMR方式な2TBの9.5mm厚2.5インチHDD「MQ04ABD200」レビュー。安価で読み書きが高速で扱いやすいADATA製スライドコネクタのUSB3.2メモリー
本体の各種設定やインストールもやってます。
ブルーレイをパソコンで観たいと要望があったので、当時のブルーレイドライブに付いて来たブルーレイ再生ソフトをインストール。
テスト再生をしようとすると「引き続きこのコンテンツを再生するにはCyberlink powerDVDをアップデートする必要があります」のメッセージ。
※バージョンによってメッセージが異なります。
どうやらブルーレイではAACS（Advanced Access Content System）と言うDVDより強力なプロテクトが施されており、この暗号情報を定期的にPowerDVDがオンラインアップデートする事で「最新のブルーレイディスクもパソコンで再生できるようになる」と言うものらしいです。
アップデート期間はPowerDVDのバージョンによって決まっているようで、ブルーレイ再生に対応しているPowerDVDでも古いものだと再生出来なくなるようです。
…と言うのが建前で、購入当時に再生出来てたブルーレイディスクでも再生出来なくなる事から、PowerDVD自体がサブスク的なソフトのようです、要は一定期間後はアップグレード版を買えと言う話のようです（笑
仕方ないので買うかなー😇
買う前に一応「PowerDVD」以外でブルーレイを試聴できるソフトが無いか探してみました。
ネット検索すると聞いた事が無い明らかに怪しい中華のソフトが検索上位に出て来るので（笑）Amazonで検索します。
現状、一般流通しているメジャーなソフトは
「PowerDVD」と「Enjoy Blu-ray」のみ。
一昔前は「WinDVD」なんてのもあったけど、今は無いのかな？
「Enjoy Blu-ray」はソースネクストが販売してて価格は4000円くらい。
「PowerDVD」は主に「Standard」「Pro」「Ultra」3つのバージョンが存在してます。
「Standard」は4000円前後で一番安価ですが、DVDまででBlu-rayは視聴出来ません。
Blu-rayが再生出来るのは6000円半ばの「Pro」と1万円強の「Ultra」
「Ultra」は各種クラウドへの対応とスマホやFireTVのような製品へ映像を飛ばす機能、VRやヘッドセットに対応との事で、普通のブルーレイが再生出来れば良いので「Pro」で十分かなと。
「Enjoy Blu-ray」は安価なので前向きに検討してましたが、起動が遅い、動作が重いと言うレビューが多いのが悩み所。
「PowerDVD」は「Pro」「Ultra」共に「アップグレード＆乗り換え版」が「OEM版のPowerDVDでOK」「他社DVD再生ソフトでOK」とあり、価格も「Pro」が4000円前後、「Ultra」が6500円前後とかなりお得なので今回は「アップグレード＆乗り換え版」を買ってみました。（価格は何れも2024年春現在）
！？
2024年春現在、普通にディスクからインストール可能でした🤤
そして懸念の「アップグレード＆乗り換え版」ですが、DVD再生ソフトが一切入ってない状態でにするため、念の為にパソコンを初期化した状態でインストールしましたが、他社ソフトのインストール場所を聞かれたりディスクの挿入を促されたりすることは一切なく、OEM版や古いバージョンのPowerDVDのシリアルを求められる事も一切なかったので通常版と全く変わらないのでは？と言う感じでした。
ネットワークを切断した状態で初回起動した所、アクティベーションをしたので、
複数のPCにインストールを試みると弾かれると思います（笑
4000円で買えるならアリかな？と言った感じなのでパソコンでブルーレイを試聴したい方は是非この方法をお試し下さいヽ(´ー`)ノ
※2024年春現在の「PowerDVD 22」での情報なので、それ以降のバージョンでは「アップグレード＆乗り換え版」で「新規インストール」出来なくなる可能性もあります、ご了承下さい。
⬇購入先⬇
