かわにょぶろぐ

ガジェットとフィギュア中心のレビューブログです。(2014年末より以前の記事は他のSNSで書いてたものを手動で書き写してます🤤)

Lenovo「ThinkCentre M75q-1 Tiny」のSSDを冷却。

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先日購入したLenovoの激安なのに超高性能なスリムPCですが、

LenovoのスリムPC「ThinkCentre M75q-1 Tiny」が「Core i7」並に高性能なのに鬼コスパ(激安)でヤバイ件。
NVMe/M.2接続の爆速SSDを搭載してて早いのは良いんですけど、アイドル時で46度もあり、ちょっと何かするとすぐに50度を超えるので精神的に宜しくないです(笑

ノートパソコン対応 NVMe/M.2接続 SSDヒートシンク

そこで、このPCのSATA接続のサブSSDでも行った「チップにヒートシンクを乗せて冷却」をやります。
CFD製SSD「CG3VW」を「Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tiny」でベンチマークレビュー。
ただ、上にも挙げた「15mm×15mm×1.5mm厚」のヒートシンクだと高さがあるので蓋が閉まりませんでしたので、


「1mm厚」なヒートシンクを新たに買って来ました。



ノートパソコン対応 NVMe/M.2接続 SSDヒートシンク

こんな感じでセットアップ

ノートパソコン対応 NVMe/M.2接続 SSDヒートシンク

起動して暫くして、アイドル時で43度まで下がりました。

ノートパソコン対応 NVMe/M.2接続 SSDヒートシンク

SATA接続よりもNVMe接続は熱くなりやす傾向なのでこの大きさのヒートシンクではあまり熱が逃げきれてませんね(´・ω・`)

これではすぐに50度近くになってしまう><

そこで今度は、昨年ノートパソコンの「M.2 NVMe SSD」で購入してた、

【ノートパソコン対応】M.2 NVMeのSSDは発熱が心配なのでヒートシンクを貼ろう。
専用ヒートシンクを新たに買って来ました。


2cm×2cmよりもヒートシンクの面積が増えるので放熱効果を期待できます。

ノートパソコン対応 NVMe/M.2接続 SSDヒートシンク

最初からこっちを買えばよかったですね(笑

パッケージはプラの容器で日本語取説も付いてました。

ノートパソコン対応 NVMe/M.2接続 SSDヒートシンク

ちょっとした小物入れになるのでこのケース便利です。
1枚入りと2枚入りの差額があまりないので2枚入りを購入。

ノートパソコン対応 NVMe/M.2接続 SSDヒートシンク

「ThinkCentre M75q-1 Tiny」は非常に小さいM.2/SSDを採用しているのでチップ部分のみに熱伝導シールを貼ります。

ノートパソコン対応 NVMe/M.2接続 SSDヒートシンク

尚、付属の熱伝導シートではなく、以前購入した「熱伝導シール」を使ってます。

ノートパソコン対応 NVMe/M.2接続 SSDヒートシンク


「ThinkCentre M75q-1 Tiny」は厚み的に「シート」は使えませんので(^^;

M.2ヒートシンクを貼り付けるとフルサイズの長さがあるので中間のSSD固定プラグは使用しません(つまりSSDを固定できません)

ノートパソコン対応 NVMe/M.2接続 SSDヒートシンク

本体のフタで固定する感じなので蓋を開けるとSSDがせり上がります(笑

ノートパソコン対応 NVMe/M.2接続 SSDヒートシンク

実際の温度ですが、初期の何もしていない状態で46度に対して、専用ヒートシンク貼り付け後は、

ノートパソコン対応 NVMe/M.2接続 SSDヒートシンク

39度まで下がりました!やったぜ!
(テスト環境:都内8月、室内温度29度)

そんな訳でスリムPCやノートパソコンでSSDがM.2、特にNVMe接続で発熱が気になる方は是非お試し下さい!

《ノートパソコン編》

【ノートパソコン対応】M.2 NVMeのSSDは発熱が心配なのでヒートシンクを貼ろう。