先日購入したLenovoの激安なのに超高性能なスリムPCですが、
LenovoのスリムPC「ThinkCentre M75q-1 Tiny」が「Core i7」並に高性能なのに鬼コスパ(激安)でヤバイ件。
NVMe/M.2接続の爆速SSDを搭載してて早いのは良いんですけど、アイドル時で46度もあり、ちょっと何かするとすぐに50度を超えるので精神的に宜しくないです(笑
そこで、このPCのSATA接続のサブSSDでも行った「チップにヒートシンクを乗せて冷却」をやります。
CFD製SSD「CG3VW」を「Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tiny」でベンチマークレビュー。
ただ、上にも挙げた「15mm×15mm×1.5mm厚」のヒートシンクだと高さがあるので蓋が閉まりませんでしたので、
「1mm厚」なヒートシンクを新たに買って来ました。
こんな感じでセットアップ
起動して暫くして、アイドル時で43度まで下がりました。
SATA接続よりもNVMe接続は熱くなりやす傾向なのでこの大きさのヒートシンクではあまり熱が逃げきれてませんね(´・ω・`)
これではすぐに50度近くになってしまう><
そこで今度は、昨年ノートパソコンの「M.2 NVMe SSD」で購入してた、
【ノートパソコン対応】M.2 NVMeのSSDは発熱が心配なのでヒートシンクを貼ろう。
専用ヒートシンクを新たに買って来ました。
2cm×2cmよりもヒートシンクの面積が増えるので放熱効果を期待できます。
最初からこっちを買えばよかったですね(笑
パッケージはプラの容器で日本語取説も付いてました。
ちょっとした小物入れになるのでこのケース便利です。
1枚入りと2枚入りの差額があまりないので2枚入りを購入。
「ThinkCentre M75q-1 Tiny」は非常に小さいM.2/SSDを採用しているのでチップ部分のみに熱伝導シールを貼ります。
尚、付属の熱伝導シートではなく、以前購入した「熱伝導シール」を使ってます。
「ThinkCentre M75q-1 Tiny」は厚み的に「シート」は使えませんので(^^;
M.2ヒートシンクを貼り付けるとフルサイズの長さがあるので中間のSSD固定プラグは使用しません(つまりSSDを固定できません)
本体のフタで固定する感じなので蓋を開けるとSSDがせり上がります(笑
実際の温度ですが、初期の何もしていない状態で46度に対して、専用ヒートシンク貼り付け後は、
39度まで下がりました!やったぜ!
(テスト環境:都内8月、室内温度29度)
そんな訳でスリムPCやノートパソコンでSSDがM.2、特にNVMe接続で発熱が気になる方は是非お試し下さい!
《ノートパソコン編》