今年(2023年)の5月くらいに買い替えたメイン機のノートPC、
6.5万円で買えるLenovoの高コスパRyzen搭載ノートPC「ThinkBook14 Gen5」レビュー!
ひと月くらい放置してて6月末にようやくレビューをしましたが、その後も微妙に忙しくて移行のタイミングを逃してました。
気づいたら購入してから5か月くらい経ってますが、未だ移行出来てません(笑
「ThinkBook14 Gen5」は2230と2280タイプのNVMe SSDスロットが各1つあり、2230にOSの入ったSSDが格納、2280は空きスロットとなっており、
メインの512GBとサブに512GBを追加して合計1TBのような使い方が出来ます。
ようやく重い腰を上げて移行しなきゃと思いましたが(Windows11のOS容量を考慮して)メインの512GBのパーティションの分け方を少々悩み、別途、1TBのSSDを購入して来て、ワンドライブでパーティションを区切る事にしました。
今回の購入候補はコチラの3~4機種で、
Lexarは以前microSDカードでも何度かレビューしている品質のいいメーカー。
KIOXIAは旧東芝で国産NANDなので高品質。
Western Digitalは安定の品質と言った所。
Lexarはタイムセールの時に買えれば良かったのですが、タイミングを逃してしまい、
次点でKIOXIAを検討しましたが、価格とコスパが優れてるものの、書込速度が他の2製品と比べて1,700MB/sと控えめ。(決して遅いわけではない
Western Digitalはこの中では一番高価ですが、タイミングよくKIOXIAのプラス500円くらいで入手できたのと、写真で3製品を見比べた所WD BlueのみNANDがワンチップで低発熱と思われるので今回は「WD Blue 1TB」を購入しました。
シンプルな紙箱
裏側からはSSDが見え隠れします。
SSD本体
左側のNANDが1チップで1TB
裏側
印刷のみでシンプル。
NANDはSandisk製
コントローラーもSandisk製
もうこれSandiskで出した方が良いのでは?🤔(困惑
早速、インストール!
SSDに銅製ヒートシンクを装備!
M.2 NVMeのSSDは発熱が心配なのでヒートシンクを貼ろう。
ディスクの管理から割り当ててフォーマットします。
Crystal Disk Info
Crystal Disk Mark
読込 3600MB/s 書込 3050MB/s くらい。
ベンチマークを走らせた直後のSSD温度
32度>44度(室温30度)
銅製ヒートシンクを取り付けないでベンチマークを走らせた直後の温度
53度
ノートPCは熱の逃げ場がないのでサーマルスロットリングが発生しやすい環境ではあると思うので、銅製ヒートシンクは非常に有用だと思います。
ベンチ後はCドライブを256GBに、Dドライブを残りに割り当てて環境を再構築。
今回は「NANDがワンチップで低消費電力&低発熱だろう」と言う事で「WD Blue」を購入しましたが、片面実装であればそこまで気にすることは無いのでご予算と相談して好みの物を導入して下さいね😉
(キオクシアの上位モデル「EXCERIA PRO」は両面実装なのでノートPCでは推奨しません)
そんな訳でようやくPC環境の移行が完了したのでレビューでした😊