かわにょぶろぐ

ガジェットとフィギュア中心のレビューブログです。(2014年末より以前の記事は他のSNSで書いてたものを手動で書き写してます🤤)

令和なのに「ポータブルCDプレイヤー」を買ってしまった件。

今Amazonで人気のコミック


先日、Twitterを眺めていたらCDウォークマン(ポータブルCDプレイヤー)が、あきばお~で899円と言うのがTLに流れて来て、


土日のみと言うので、

AudioComm ポータブルCDプレーヤー

タイミングを見計らって買って来ました(笑

AudioComm ポータブルCDプレーヤー

正直、要らないだろ!とは思うのですが、昔、親にCDプレイヤーを貸したら、生前に知人に又貸しした模様で行方不明になってたのが心残りだったので、その内 買わないとなぁ…と長年思ってたのでタイミングが良かったです(笑

ちなみに当時売れ線だった「SONY」とか「Panasonic」はだいぶ前に撤退してて、メジャーメーカーで継続してるのは「東芝」のみで、英語のリスニング用途として再生速度を変えられるモデルが売られてます。



それ以外で出してる日本のメーカーは、オーム電機やコイズミのような家電の延長コードを出してるメーカーと、パソコン周辺機器のロジテックくらいなので、中国生産のOEM品を販売してる感じでしょうか。

今回購入した「AudioComm」はオーム電機のブランドでした。

パケ裏と説明書。
AudioComm ポータブルCDプレーヤー

一式
AudioComm ポータブルCDプレーヤー
付属ACアダプターは4.5V/500mhAなので、ピン形状が同じUSBケーブルを用いればUSBで稼働しますね。



リモコン
AudioComm ポータブルCDプレーヤー
シンプルで判り易い。

本体
AudioComm ポータブルCDプレーヤー

蓋開閉
AudioComm ポータブルCDプレーヤー

液晶はバックライトなし
AudioComm ポータブルCDプレーヤー

インターフェイスは左から、
AudioComm ポータブルCDプレーヤー
ライン出力、イヤホン出力、音量、開閉、モード、プログラム、戻る、進む

再生・一時停止、停止、EPS、DC入力
AudioComm ポータブルCDプレーヤー
ESP(electronic shock protection)は音飛び機能のON/OFFです。

音質

まず、付属イヤホンですが、令和の時代にこのクオリティはヤバいなーと言う音質でした。
100均のイヤホン買って来た方が良いですね…。
要件定義は満たされてる(音がステレオで鳴る)と言った感じです。

本体の音質に関してはボリュームが0でもホワイトノイズ(サーって音)がします。
こんなの久々だなぁ(笑

付属のイヤホンではなく、ソコソコのイヤホンやヘッドフォンではそれなりに聴けますので、お店などで店内BGM用のプレイヤーに使用するとかは問題ないです。

ちなみに本体底面に「ホールド(フタの開閉をロック)」と、「重低音」と言うスイッチがあります。
AudioComm ポータブルCDプレーヤー
重低音をオンにすると全ての音が割れたので面白いです(笑
いや、もうちょっと何とかしてくれよw

あと、底面のタグに「2022年製」と書かれてて、昨年末くらいまでは現行機で3000円前後で売られてたようなので、実質最新型じゃん…ってなりました(笑


2023年春現在の最新型(CDP-3870Z)は2022年の秋に出たようで


恐らく最近の値上げラッシュで値段が上がっただけの中身一緒の型番違いだと思います。(実売価格でだいたい2倍になってる)

店内などでCDをBGMで流す用途ならアリな製品ですが、音質を求めるなら20年くらい前の製品をフリマサイトで探して落札した方が良さそうです。
(動くか分からない機体が多いですが)

今回は1000円未満で手に入りましたが、3000円前後でならコスパはとても良いと思います。
ただ、新型番(CDP-3870Z)の値段だと東芝製がもう少し足すと買えてしまうので、東芝のを買った方が良さそうですね。

持ち歩かないならポータブルじゃない、ちゃんとしたのを買った方が良いですよ😉

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