かわにょぶろぐ

ガジェットとフィギュア中心のレビューブログです。(2014年末より以前の記事は他のSNSで書いてたものを手動で書き写してます🤤)

タブレットPCやノートPCに液晶タブレットを接続した際にスケーリングが変更できない場合の対処法


先日買い替えたタブレットPC「raytrektab」や、その前に購入した中華タブ(すぐ壊れた)で、Wacomの液晶タブレット接続時に気になった点があったので、raytrektabにWacomOne13を接続する際の備忘録として記しておきます。

まずは「raytrektab」固有の問題ですが、raytrektabはBIOS画面が「縦画面」になってますが、外部液晶や液晶タブレットを接続し、表示設定を「セカンドスクリーンのみ」にした後で再起動すると、raytrektabの液晶がオフのままで、外部の画面ではBIOS画面が「横画面」になる模様です。

※表示設定の変更はWindows10のタスクバー右下にある「吹きだしアイコン」を押して「表示」をクリックすると選べます。

raytrektab起動画面

そしてraytrektabのペンは「Wacom One 13」でも動作します。
raytrektabのペンをWacomOne13で使用

次にPCの液晶をオフにし、外部液晶のみで表示した際、画面のスケーリング(拡大縮小とレイアウト)が、明らかに100%以上のサイズになっていると思います。

これを100%表示にしてアイコン等を小さくし、作画領域を広く取ろうと思います。

デスクトップで右クリックした際のメニューで「ディスプレイ設定」を選択すると「画面のスケーリング」設定になります。
Windows10スケーリングの設定

通常ですと拡大率が変更できますが、下記の通り、灰色になってて触れません。

Windows10スケーリングの設定

通常だと「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」で下図のように変えられます。

Windows10スケーリングの設定

設定をマニュアルで変更する必要があるので「表示スケールの詳細設定」へ進みます。

「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」の下にある「表示スケールの詳細設定」を選択。

Windows10スケーリングの設定

「カスタムスケーリング」に「100」と入力し「適用」をして、一度ログアウトすれば強制100%表示になります。

Windows10スケーリングの設定

あとは(raytrektabの場合は解像度が1920x1200なので)外部液晶の解像度に合わせて解像度を変更すればピッタリ100%表示になります。

Windows10スケーリングの設定

変更前(150%)
Windows10 デスクトップ スケーリング 150%

変更後(100%)
Windows10 デスクトップ スケーリング 100%

メニューなどが100%表示になり、お絵かきソフトが見やすくなります。

raytrektab & WacomOne13

外部液晶を外してノートやタブレットの液晶のみ利用の際にスケーリングを変えたい場合はカスタムスケーリングの数値を消して再起動すれば、通常の画面のスケーリング(拡大縮小とレイアウト)から変更出来るようになります。

皆様の参考になればと(*´∀`)ゞ

「PD+HDMI+USB3」のマルチUSB-Cハブを購入。


先日買い替えたWindows10タブレットの「raytrektab」、MacBook Airばりに拡張性が乏しく、USB-Cが1つしかついてないので何かを接続するとACアダプターすらさせないのでUSB-PD機能の付いたUSB-Cハブを買う事に。

各社から無数のUSB-Cハブが発売されてて、Amazonで「USB-C ハブ」と検索しても多すぎて正直どれを買えばいいのか分からないですよね(笑

USB-Cのハブは色んな機能を持たせたものがあり、追加の「USB3ポート」の他に外部液晶に接続できる「HDMI」や、有線の「LAN」ポートを接続できる物、充電機能を持つ「USB-PD(Power Delivery)」、ステレオミニプラグが付いた「USBオーディオ」内臓の物、SD/microSDが読み取れる「カードリーダー」内臓の物など、たくさんの種類が出ています。

「全部盛り」な製品も沢山出てますが、機能が増える毎に消費電力が増え、発熱も増えるので使わない機能は無い方が、発熱による故障のリスクが減らせます。

そこで今回は充電するための「USB-PD」と「USB3ハブ」、そして「HDMI」の機能の付いたハブを探す事にしました。
(有線LANも使用しますが、発熱の問題から別にした方が良いと判断して、別途「USB3のGbit-LAN」をUSB3ポートに増設してます)


「ベストセラー」はANKER製の「ほぼ全部乗せ」なUSB-Cハブですが、


レビュー欄が「LANが不安定」「このハブが12w~20w消費する」など書かれてて、日和って購入を躊躇しました><;
(後から分かりましたが、他社のハブも同じように消費電力を食います)

LANが不安定なのはLANは他の機能に比べて発熱量が多いので強制冷却しない限り熱暴走しやすいです。
(なので前項目でも書いたようにLANだけはUSB3ポートに増設する形を取りました)

そこで、幾つかのメーカーに絞ってる中、あまり見聞きしないメーカーでしたが、レビューも上々で比較的安価でシンプルなものを見つけたので、試しに買ってみました(*´∀`)ゞ

マルチUSB-Cハブ

「USB-PD」+「USB3ポート×2」+「HDMI」な製品です。


尚「USB-PD」+「USB3ポート×1」+「HDMI」で良ければ更に安価なのがコチラです。


買う前はプラスチックだと思い込んでましたが、思った以上に肉厚なアルミ製です。マルチUSB-CハブマルチUSB-Cハブ
これは放熱効果を期待出来そうヽ( ^ω^)ノ

SDカード、キットカットミニ、USBメモリとの大きさ比較
マルチUSB-Cハブ
なかなか小さい><

タブレットPCとの比較。
マルチUSB-Cハブ
ハブが大きいんじゃないんです、タブレットPCが小さいのです(笑

PCに接続するとこのようなメッセージが表示されます。
マルチUSB-Cハブ
マルチUSB-Cハブは共通で電力ドカ食いなんですね(笑

肉厚アルミ製で良く冷えてくれるし、熱源になりやすいLANは非搭載(別途増設する)なので安定運用出来そうです。

デザイン的に少し角ばっててアルミなので、カバンにそのまま放り込むと他の製品を傷つける恐れがありますが、ポーチが付属してるので、安心です。

必要最低限の機能を凝縮したマルチUSB-Cハブ、1つ持ってると便利ですよ~。

 

液晶保護シートの「水貼りキット」を試す。


スマホやタブレットの液晶保護シートを貼る時、全裸で風呂場に行き、熱いお湯を風呂中に撒いて蒸気を充満させ、浮遊してるホコリを落としてから貼りますが、そのまま貼るより本体とシートの間に水分を含めると貼り易かったりします。
(シートの貼り付け面にお湯を掛けてから貼る感じ)

ただ、貼った後で水分が残るので、それを爪で押し出すのが割と苦労します。
(微細な水分は蒸発するので最後はキレイに貼れるのです)

先日、PDA工房のサイトを覗いてたら「WET貼り付けキット」なるものを見つけて
そう、これだよ!これ!!と思わず即ポチしてしまいました(笑

PDA工房 液晶保護シート 水貼りキット

細い筒状の物はスプレーで、中身は恐らく薄めのエタノールかと。
(薄めのアルコールウェットティッシュのような成分だと思う)

その他、メガネ拭きとウェットティッシュとドライティッシュ、ヘラが付属。

PDA工房 液晶保護シート 水貼りキット

このヘラ、先端が紙のような材質が貼り付けてあり、保護シートを痛めずに圧着出来るので地味に便利。

このヘラが欲しくて「WET貼り付けキット」ポチった感じですけどね(笑

そんな訳で「水貼りしてるけど、水分の追い出しに苦労してる」方、このヘラ便利ですよw

【おすすめ】超静音ノートパソコンクーラーを構築する


10年以上前に購入したZALMAN製「高級ノートパソコンクーラー」、
ZALMAN ZM-NC1000-BK ノートパソコンクーラー

ノートパソコンクーラー
ほぼ回りっぱなしで稼働してて、ここ数年はさすがにファンがヘタってしまい異音がするのでアルミ部分のみに取り外して下からUSB-FANなどを当ててお茶を濁してましたが、さすがに買い替えようと物色。

実はblogにこそ上げてませんが幾つかのメーカーの「ファン付きノートパソコンクーラー」試したものの、今まで使ってたZALMANよりも静音じゃなかったり、風量が弱かったりとあまり良いものに巡り合えず。

この辺は全部イマイチでしたね…。


そこで「ノートパソコンスタンド」と「スリムファン」を別々に用意してみようと画策(`・ω・´)

「ノートパソコンスタンド」部分はスリムタイプや折りたたみではなく、台がパソコンの底面を覆えるくらいの大きさでパンチ穴加工されてて放熱性の高いモノで、背面にスリムファンを差し込める空間がある事。

「スリムファン」は高さ10mm幅120mmのモノで探してみました。

スタンドの方はサンワダイレクト製の11型~15.6型に対応したスタンドを見つけたので購入。

SANWA スチール製 ノートパソコンスタンド


シンプルなデザインが良いですね。

正面
SANWA スチール製 ノートパソコンスタンド

背面
SANWA スチール製 ノートパソコンスタンド
希望の「ファンを差し込める空間」があります。

アルミ製だと思って買ったらスチール製でした(笑SANWA スチール製 ノートパソコンスタンド
厚さは1mm前後でしょうか。力を加えると簡単に曲がってしまいそうです。
スチールなのでアルミに比べると放熱性は弱めです。

13.3型相当のノートパソコンを置くとこんな感じ。SANWA スチール製 ノートパソコンスタンド
幅30cm、奥行き23cm、最奥部の高さは5cmです。

正面SANWA スチール製 ノートパソコンスタンド

背面
SANWA スチール製 ノートパソコンスタンド

スチール製ですが、アルミだとしてもファンレスだと放熱性は一定以上は期待できないので、ここにファンを搭載します。

ファンはアイネックス製の12cmのスリムファン「AK-FN078B」を購入。

アイネックス Slimfan ファン 120mm AK-FN078Bアイネックス Slimfan ファン 120mm AK-FN078Bアイネックス Slimfan ファン 120mm AK-FN078B


こちら、仕様では風量が最大で54.55CFMノイズが30.32dBと、それなりに煩めのファンですが、これを「USB-FAN変換ケーブル」でUSB稼働させて、超静音化させます。


こんな感じでファンを設置。

アイネックス Slimfan ファン 120mm AK-FN078B
※下に向かって排気な写真ですが、実際には上向きに設置してます。

ファンを直に置くと全く吸気できないので、奥側の穴にファンを乗せることで吸気を稼げます。
ファンの底面にゴム足や椅子の脚などに付けるフェルトパッドなどを付けて高さを稼ぐと更に風量を稼げます(もっと言うとスタンド裏面にファンを両面テープで貼り付けてしまえば完璧)

アイネックス Slimfan ファン 120mm AK-FN078B

稼働音ですが、恐らく10dBないと思います。
風量は触った感じ20CFM前後は出てるんじゃないかなと思います。
思った以上に風量あります。

Photoshop稼働中などはさすがに本体が熱くなっていきますが、通常の作業ではよく冷やしてくれます。

スタンドが2000円、ファンが1000円、変換ケーブルが650円なので3000円半ばで超静音ノートパソコンクーラー環境が構築出来ました!

100-CR012 AK-FN078B

市販の「ファン付きノートパソコンクーラー」は、なかなか良いものに巡り合えなかったので是非お試し頂きたいです><

ちなみに購入後にAmazonが「こちらもオススメ!」と言ってORICOのアルミ冷却台を勧めて来たけど、買う前に教えてよ(笑

肉厚アルミでファンも付いてるし、これを買ってファンの音が気になかったら上に挙げてる方法(ファン+USB変換を追加購入)を試すの良いと思います。

名刺や葉書、ラミネートなどの角を丸く出来るコーナーカッターが便利。


ラミネートしたPOPなどを断ち切りすると、角が尖ってケガをする恐れがあるので、ハサミで角を丸くしたりしますが、数があるとちょっと面倒ですし、不器用な人はなかなか難しいと思います。

そう言うのをカンタンに出来る文具ないかな?と思って検索したら普通にありました(笑

コーナーカッター かどまる

世の中は便利グッズで溢れてますねヽ( ^ω^)ノ


今回買ったのは半径5mmの丸加工ができる「かどまる3」と言う製品で、主に名刺や葉書などの角丸に適したサイズとの事。

コーナーカッター かどまる

こんなサイズ感です。
コーナーに用紙を当てて、爪切りのように切っていきます。

コーナーカッター かどまる

裏面から裁断した紙を排出できますが、裁断した矢先から、
上からポロポロ出て来るのであまり役に立ってません(笑

コーナーカッター かどまる

今回購入したのは「直径5mm」のみ裁断できる一番安いモデルでだいたい500円。

上位モデルで、「3mm、5mm、8mm」で裁断出来る「かどまるPRO NEO」と言うのがあり、そちらは1400~1500円。

お店のメニューやA4、A3などの大判では8mmくらいが良いので大きなものの角を丸くしたいなら「PRO NEO」の方が捗ると思います。

会社の名刺やポストカードなどを角丸にすると少しオシャレになるので是非お試し下さいヽ( ^ω^)ノ

お求めは(σ`・ω・)σ こちら!!

東芝メモリこと《キオクシア》製「microSDXCカード」レビュー。


ちょっと大きめの動画を保存する用途で64GB以上のmicroSDカードが必要で、余ってるカードを見回すと全部32GBだったので(笑)、64GBのカードを物色。

Amazonで検索すると人気はSandisk、SAMSUNG、Transcendあたりですが、


ちょっと趣向を変えて東芝のmicroSDを物色。

東芝のメモリは国内ではあまりパッとしませんが、海外向にUSBメモリやSDカードを販売してるものが逆輸入な感じで流通してます。
また、SSDやスマホの中身のメモリは東芝製と言う事もよくあります。


そんな「東芝メモリ」今から丁度1年半ほど前の2019年7月、突如「キオクシア」へ社名変更をしてパソコンパーツ界隈をざわつかせましたが、

東芝メモリ、2019年10月1日より「キオクシア」へ社名変更

【IT】東芝メモリが社名を「キオクシア」に 感想まとめ「東芝って名前をメモリーから消したいのね。」


日本語の「記憶」とギリシャ語で「価値」を表す「アクシア(axia)」が語源とは言うけど、ダサいなぁと思う昨今です(笑

折角「東芝」=「日本」って分かり易くて購買意欲が沸くと言うものなのに勿体ないなぁと。

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「NEC日立メモリ」も社名を横文字にして「エルピーダ」になり、社名的に日本の会社だとはあまり認知されてなかった気がする。
リーマンショックの時に立ち直れず、米マイクロン傘下になったのを見てると、キオクシアもそんな雰囲気がする。

あと、経営状態が苦しかった「SONY・TOSHIBA・HITACHI」の液晶ディスプレイ部門を経済産業省と産業革新機構の主導でまとめた「ジャパンディスプレイ」も横文字ですね( ^ω^)
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そんな訳で今回は「キオクシア製」microSDXCカードのエントリーモデルを購入して来ました

KIOXIA キオクシア(東芝メモリ)EXCERIA microSDXCカード 64GB

真っ青でオシャレですね。製造は台湾。KIOXIA キオクシア(東芝メモリ)EXCERIA microSDXCカード 64GB

EXCERIA microSD Memory Card | KIOXIA microSDメモリカード | KIOXIA

エントリーが「EXCERIA」で読込100MB/sのClass10/U-1、
次が「EXCERIA PLUS」で読込100MB/s・書込85MB/sのClass10/U-3/V30/A1、
最後が「EXCERIA HIGH ENDURANCE」で読込100MB/s・書込85MB/sのClass10/U-3/V30/A1

仕様上は「PLUS」も「HIGH」も数値が同じですが、「HIGH」は監視カメラやドラレコ用途向けとあるので、チップがTLCやQLCではなくMLCなのでしょう。

ベンチマークはコチラ。
KIOXIA キオクシア(東芝メモリ)EXCERIA microSDXCカード 64GB

読込が100MB/s近く出ており、申し分ないですね。

書込は上位モデルの85MB/sに比べると遅いですが35MB/s前後出てるので一般的な用途では遅く感じる事は少ないと思います。

(ドラレコやアクションカメラで前方・後方を同時に4KなどのフルHD以上の画質で書き込むような機種ではちょっと速度が追い付かない場合があるカモ)

社名を変えてしまったせいで、パッと見「中国の新興メーカーなのかな?」くらいの認知度だと思いますが、中身は「世界で初めてNAND型フラッシュメモリー」を作った東芝製なので、品質は良く、実売で32GBは送料込500円以下、64GBも送料込で1000円以下で購入できるので(2021年春現在)、コスパはかなり高いと思いますよ!

お求めは(σ`・ω・)σ こちら!!

小型アクションカメラ「OnReal G1」レビュー。


少し前に購入した「自転車やバイクに使えるカモしれないUSB電源の激安ドラレコ」ですが、

自転車やバイクに使えるカモしれないUSB電源の激安ドラレコ。

不注意で自転車から落として壊してしまったので、今度は胸ポケットなどにクリップで挟んで使えるものを物色。

ドローンの撮影用途として出てるアクションカメラで、クリップで取り付けられるアタッチメントが付いてるので試しに買ってみました。

OnReal G1 アクションカメラ


アタッチメントは、OnReal G1 アクションカメラ・吸盤
・粘着テープ
・磁石
・クリップ
の4種類。
ドアなどの鉄には磁石便利そうですね。

本体は驚きの小ささです。OnReal G1 アクションカメラOnReal G1 アクションカメラ
本体底面にmicroSDとmicroUSBポートがあります。

サイズ感比較OnReal G1 アクションカメラミニイカちゃん可愛い。

クリップを使うとこんな感じで挟んで使用できます。OnReal G1 アクションカメラかなり固いクリップなので簡単には外れないから安心。

 

《分解》


表側:120度広角レンズとSONYのIXM179センサーを搭載してて、結構大きめの奥行きのあるレンズが搭載されてます。
OnReal G1 アクションカメラ 分解画像
裏側:microSDカードスロットのサイズからして基盤が尋常じゃなく小さいのがお判り頂けるかと。
OnReal G1 アクションカメラ 分解画像
バッテリーの基盤直付けはホントやめて欲しい(´・ω・`)

バッテリー
OnReal G1 アクションカメラ 内臓バッテリー大きさ的には「500円玉」くらいで容量400mAh。
撮影時間はメーカー公表値で70分。

 

《アプリで操作できる》


このカメラはWiFiが備わっててスマホから専用アプリでアクセスすると、スマホ側から各種設定や録画・撮影の開始や停止などが行えます。

まずはGooglePlayに行き「NeoMe」と言うアプリを探しインストール。OnReal G1 アクションカメラ アプリ設定

インストールするとアプリ名が勝手に「かんたんMJPEGビューア」に。なにこれ怖いw

OnReal G1 アクションカメラ アプリ設定

WiFiからアクションカメラを探し接続。
(初期Passは12345678です)
OnReal G1 アクションカメラ アプリ設定

アプリのホーム画面

OnReal G1 アクションカメラ アプリ設定

左上が設定、右上がカメラ内の動画を閲覧

アイコンは左から
写真撮影、動画録画、タイムプラス、SNSボタン

下段中央が撮影の開始・停止、右下が色調変更です。

OnReal G1 アクションカメラ アプリ設定

色調変更、色々出来るけどたぶん使わない(笑

設定のホーム。
アプリ名は微妙に日本語に変更されるのに中身は残念ながら日本語化されてませんでした。

OnReal G1 アクションカメラ アプリ設定

上から、
・解像度変更
・録画分割サイズ(何分)
・タイムプラス動画設定
・マイク感度
・写真撮影の画素
・フリッカー切替
・詳細設定

解像度は「1920x1080」「1280x720」「720x480」「640x480」の4つ。
OnReal G1 アクションカメラ アプリ設定
録画の開始・停止は本体上部のボタンを長押し。

録画分割サイズは3分、5分、10分。
OnReal G1 アクションカメラ アプリ設定

タイムプラスは1秒、5秒、10秒、30秒、60秒。
OnReal G1 アクションカメラ アプリ設定

マイク感度は「弱・中・強」で、記事の最後に上げてる電車車内録画が「中」で音が割れてるので静かな場所以外は「弱」で良いと思われます。
OnReal G1 アクションカメラ アプリ設定

写真画素設定、8MB(3264x2448)、5MB(2592x1944)、3MB(2048x1536)、1MB(1280x960)、VGA(640x480)の5つ。
OnReal G1 アクションカメラ アプリ設定

フリッカー設定は50Hzと60hz。
OnReal G1 アクションカメラ アプリ設定

詳細設定画面
OnReal G1 アクションカメラ アプリ設定
WiFiの設定、SDカードのフォーマット、
HDRの有効、ブザー音のON/OFF、タイムスタンプのON/OFF(ONにすると動画に日付と時刻乗るヤツ)、ワイドアングルの有効

WiFi設定は好きなSSIDとPassを設定できます。
OnReal G1 アクションカメラ アプリ設定

ホーム画面右上のカメラ内動画一覧
OnReal G1 アクションカメラ アプリ設定
フルHDだと転送が間に合わなくて止まる事があります(笑


では実際に録画したものを。



広角レンズ搭載なので視野が広いですね。
全体的にシャープな感じで、ちゃんとフルHDな感じの描写力です。
ただ明るい部分は白飛び傾向なので値段を考えたら仕方ないかな。

音が割れてますが上にも書いたように設定でマイクレベルを「弱」にすれば改善されそうです。

尚、同時に撮った高級コンデジ(Canon PowerShot G9 X Mark II)の動画はこんな感じです。「OnReal G1」の方が広角ですね。


「OnReal G1」小型でデザインもオシャレ、高画質で文句の付け所のない素晴らしいカメラです!

…と言いたい所ですが問題もありました。

上の電車動画を撮る前に自宅で試し撮りをしてましたが、30分ほど録画したら触れないほど高熱になりました。
例えるなら「ゲーミングPCでゲーム中にCPUのヒートシンクに触る様な感じ」かな。凄く熱い。

分解写真の通り、バッテリーと非常に隣接してる設計なので、屋内で冷房の効いた部屋でこれだけ熱くなるのを考えると屋外で使うとバッテリーの爆発などが不安なので10分以上の運用は正直怖いです。

(本来のの目的、自転車のドライブレコーダー用途で使うにしても30分で触れないほど高温はちょっと厳しいし、別の目的(フリマの監視カメラ)では解像度は下げて使うから多少熱は下がるとは思うけど、モバイルバッテリー接続して半日以上録画しっぱなしをしたいので、現状では厳しそう)

また、本体の上側のスイッチが「撮影」、右側のボタンが「電源」ですが、電源がスライドスイッチではないので触れるだけで電源が入ります。
長押しで電源ONじゃないんです、触れるだけでONです。
電源を切る時は長押しです(笑

なので、上の電車動画を撮りに行く間にも鞄の中で(ソフトケースに入れていたけど)何かに触れたらしく、ホカホカになってました(鞄の中が暖かいのです)

と言うのもこのカメラ、電源を入れると「待機中」になるのと同時に「WiFi」を飛ばすので電池は減るし熱くなるしで割と困ったさんです。

また、Amazonレビューによると「電源を入れた後でWiFiが見つからない」と言う方が結構いらして、私もなりました(笑
(いろいろ試した結果、これは電源投入後に「録画開始>録画停止」をすると見つかりますが、万が一現地で見つけられなかったら詰みますね…)

WiFi見つからない問題は「録画の開始停止」で解決できたとして、異常発熱が仕様なのか、不良品を引いてしまったのかわかりませんが、ちょっと怖いので今回は返品しました(´・ω・`)

カメラ自体は素晴らしい商品だと思うので、万が一、購入した製品が異常に発熱するようなら交換・返品を申請してみて下さい。

お求めは(σ`・ω・)σ こちら!!(どちらかのリンクで購入できます)

こっちの方が高性能なのでオススメかな。

リモコンの電池を全部、充電池に換えてみた。


テレビやエアコン、部屋の照明のリモコンなど、消費電力の低いものは100均で買える適当な電池を入れてますが、1年くらいで交換してて特に不便はないものの、電池の破棄がちょっと面倒なので充電池に換えてみました。

Amazon 充電池

色んなメーカーから充電池は出てますが、先日セールで安くなってたのでAmazonブランドの充電池をセレクト。

単4の8本セット(850mAh/500回)が だいたい1400円
単3の8本セット(2400mAh/500回)が だいたい1900円ですね。


ちょっと前までは電池のラベルが黒いものが主流で1000回繰り返し可能な「日本製」だったようですが、最近は今回買った黄緑ラベルの500回繰り返し可能な「中国製」のようですね。

日本製の方はどうやら旧SANKYOのeneloopを継承してるようですが
(旧SANYO→Panasonicに買収→eneloop旧世代モデルはFDK社にて継承→Amazon黒色充電池のOEM供給)
 情報元:https://pumigadgets.hatenablog.com/entry/AmazonDryCell
私の用途はリモコンなので液漏れさえしなければ良いかなと言う感じなので、性能はあまり気にしてません(笑

パナソニックの充電池が
 ホワイトモデルで
  ・単4(_750mAh/2100回)4本 1700円(8本計算だと3400円)
  ・単3(1900mAh/2100回)4本 1700円   〃
 ブラック(大容量)モデルで
  ・単4(_930mAh/500回)4本 2000円(8本計算だと4000円)
  ・単3(2500mAh/500回)4本 2000円   〃
くらいなので(端数繰上)、コスパはかなり良いんじゃないかと思います。

ちなみにPanasonicの充電池には「電池ケース」が付属しますが、Amazonベーシックの充電池は付属しないので別途電池ケースを買っておくと便利です。300円しないし。

そんな訳でAmazonブランドの「充電池」高コスパでオススメですよーヽ( ^ω^)ノ

キャップレスで扱いやすいIO-DATA製USB3メモリ


以前購入したBUFFALO製のUSB3メモリ、仕様以上の速度が出て安価で鬼コスパでしたが、

安価で高速なオススメUSB3メモリ。
「回復ドライブ」を作成したいタイミングで丁度、売り切れていたので手に入りやすいメーカーとして「IO-DATA」の安価で高速なUSB3タイプのものを買って来ました。

IO-DATA USB3メモリ
細長い紙パッケージでした。

キャップレスデザインで、外装がアルミボディなのでオシャレですね。IO-DATA USB3メモリスイッチを押し込みながらスライドすると端子の出し入れが可能です。IO-DATA USB3メモリ出た状態と閉まった状態でロックが掛かるので、不用意に飛び出したり、パソコンに挿す時に端子が引っ込む事はなさそうですね。

ベンチマークはコチラ。
IO-DATA USB3メモリ
読み込みが最大で38MB/sくらいでUSB2よりちょっと早いくらい、
書き込みが最大で32MB/sくらいでUSB2くらいの速度です。

ベンチマーク後は ほんのり温かいくらいで、負荷を掛けてもそこまで熱くならないから安心ですね。

価格帯は16GBで600円、32GBで800円で、Amazonは不定期で5%のクーポン割引が行われます。
(見た目一緒の新型「U3-AL16GR」は3倍以上のお値段みたいです)

性能としてはBUFFALOのUSB3メモリの方が高いですが、キャップレスで扱いやすいので普段使いに良いカモですね。 

お求めは(σ`・ω・)σ こちら!!

肉厚アルミ製の折りたたみ式タブレットスタンドが高さ調整も出来てオススメ!


年末に購入したWindowsタブレット、

3万円の高コスパな中華タブレットPC「TECLAST X4」レビュー
メインモニターの横に縦画面で設置したいけど丁度いい高さにならないので「タブレットスタンド」を検討。

Amazon内「タブレットスタンド」のランキングでは、Amazonブランドのタブレットスタンドが上位に居ますが、

高さが固定で幅10cmで小振り、iPad miniとかには良さそう。

次にコチラの高さ調節可能なスタンドも上位に居ますが、

幅が12cmで同じく小振り、iPad miniやNintendo Switchとかには良さそう。

そしてアーム式のスタンドなどもありますが、

この手の製品は以前購入してまして、台座からフレキシブルアームを伸ばす設置場所が確保出来ないので今回はパス。

ランキングを下の方にスクロールしていくと、肉厚アルミ製で幅17cm、高さ調節可能で、タブレット背面を大きく支える事が可能なスタンドを見つけたので買ってみました。

タブレットスタンド 肉厚アルミ 折りたたみ


折りたたみ状態
タブレットスタンド 肉厚アルミ 折りたたみ

背を起こした状態
タブレットスタンド 肉厚アルミ 折りたたみ

高さを上げた状態
タブレットスタンド 肉厚アルミ 折りたたみ

最大まで高さを上げた状態
タブレットスタンド 肉厚アルミ 折りたたみ
接地面から約10cmタブレットを高く出来ます。
垂直に立てる場合は台座に本など重いものを置いた方が良いカモ。

重さは432g
タブレットスタンド 肉厚アルミ 折りたたみ
折りたたみ可能なので持ち運び出来ますがちょっと重いですね。
ただ、この重さがあるから安定します。

手触りがよく、とても精巧に作られてます。
タブレットスタンド 肉厚アルミ 折りたたみ

1mm以上の肉厚アルミ製で適度な冷却穴もあるので放熱性も抜群です。

タブレットスタンド 肉厚アルミ 折りたたみ
シリコンゴムが付いてるのでタブレットを保護してくれます。

Amazon Kindle Fire HD 10 を設置。
タブレットスタンド 肉厚アルミ 折りたたみ

背面
タブレットスタンド 肉厚アルミ 折りたたみ

11.6型タブレットを設置。
タブレットスタンド 肉厚アルミ 折りたたみ背面
タブレットスタンド 肉厚アルミ 折りたたみ

同じく「縦置き」で設置。
タブレットスタンド 肉厚アルミ 折りたたみタブレットスタンド 肉厚アルミ 折りたたみ

背面の幅・高さもあるので縦置きでも問題ないですね。

耐荷重は7kgとの事なので、薄型なら14インチ超のPCでも余裕で乗せられます。
また、アームの稼働は《かなり固め》なので、グラついたり重さで高さが勝手に下がったりする事もなさそうです。

安定性が高く、肉厚アルミでタブレットの熱を吸収してくれるのでオススメですよ

カチカチ言わない「静音ワイヤレスマウス《Logicool M331》」が静かでオススメ!


今までマウスはエレコムの静音マウス「M-BL21DBS」を好んで使ってて、

カチカチ言わない【エレコム静音マウス“M-BL21DBS”】が快適すぎる件

エレコムの静音マウス「M-BL21DBS」が素晴らしいのでオススメします。
ハードな使い方をしてるからか、だいだい1年ちょっとで毎回壊してしまい、毎回同じものを購入してました。

Amazonの購入履歴に型番入れたら同じものがわんさか出て来て割と引きます。
(Amazon以外で買ってる場合もあるのでこれ以上に買ってる)
ELECOM M-BL21DB-SBK
ちょっとこの人、気持ち悪いですね(笑

価格は1500円~2000円でしたが、ここ最近は製造終了してしまったようで高額になり、入手も難しくなって来たので、前回の購入の際に同じメーカーの安価な静音マウスを買ってますが、


これは今、サブ機で使ってるので、今回メイン機用に別マウスを調達すべく、幾つかの候補の中から、ロジクール製の静音マウス《M331》を買ってみました(*´∀`)ゞ

パッケージ
Logicool 静音マウス M331
色はブラック以外に「赤」「青」「グレー」があります。

真上から
Logicool 静音マウス M331

グリップが効いてるので握りやすいです
Logicool 静音マウス M331

ソフトラバーには模様が入っておりオシャレです。
Logicool 静音マウス M331

裏面
Logicool 静音マウス M331

静音性


静音マウスのクリック音比較(Logicool M557、ELECOM M-BL21DB-SBK、ELECOM M-IR07DR-SBK、Logicool M331)


上記で挙げたマウスを実際にクリックした比較動画を作成しました。

順に、
1つ目は比較用として静音タイプではない普通のマウス(Logicool M557)
2つ目はELECOMの5ボタン静音マウス「M-BL21DB-SBK」(壊れたヤツ)
3つ目はELECOMの3ボタン静音マウス「M-IR07DR-SBK」(サブ機で使ってるヤツ)
4つ目はLogicoolの3ボタン静音マウス「M331」(今回購入したヤツ)です。

あと、マウスを買う時に気にしてるのは「センサーがマウスの中央にある事」なので、このマウスは若干「中央左寄り」ですが、慣れでカバーできる範囲かな。
(上に挙げたマウスは全てセンサーが中央あたりにあります)

実は長年使って来たエレコム製「M-BL21DBS」は、致命的な悩みが1つあって、5ボタンマウスなので左側面に2つボタンが付いてて、よく親指が触れてしまい「進む」や「戻る」の操作をしてしまいブラウザが戻ってしまうトラブルがちょくちょく起きて困ってました。
(なので買って来たらまず、側面のボタンを物理的に破壊・取り外してました)

今回のロジクール「M331」は3ボタンのシンプル静音マウスなので、非常に操作感が良いです( ^ω^)

たまにロジクール製品で見受けられる「ホイールが滑らかに回転するマウス」ではなく従来のタイプなのも評価ポイント。

マウスのクリック音が耳障りで困っている方や、図書室や赤ちゃんが寝ているような部屋でカチカチ言うと困る方には是非ともオススメしたいマウスです!

お求めは(σ`・ω・)σ こちら!!

液晶ペンタブ用の“すり減らないステンレス芯”を試す。


先日購入した液晶タブレット「Wacom One 13」に「ペーパーライクフィルム」を貼った所、ある程度「替え芯」の減りの速さは想定してましたが、まさか「1枚描くと1本無くなるレベル」とは想定してませんでした/(^o^)\


そこで、ちょっと前に話題になっていた「WACOMタブレット用のステンレス芯」を検索してみた所、どうやら個人で開発・製造、BOOTHで販売してるようで、そちらを購入して来ました。

今回は「WacomOne用(raytrektab対応)」を買ってますが、

・WacomProPen2用 (CitniqPro ・IntuosPro・MobileStudioPro 対応)
・Cintiq・intuos・ WACOMタブレット対応

を含めた3種類があります。

数日後に到着しましたが、WACOM ペンタブレット ステンレス芯

郵便書簡(ハガキでも封筒でもない昔からあるマイナーな発送方法)で届くとは思わなかった(笑

まだ有ったのか、懐かしすぎるだろw

芯はとても精巧に作られてます。
WACOM ペンタブレット ステンレス芯

ペンにはめるとこんな感じ。
WACOM ペンタブレット ステンレス芯

なんだかボールペンみたいですね(笑

描き味は「純正替え芯+ペーパーライクフィルム」より若干ザラザラ感が減りましたが、許容範囲です。
(ELECOM製ペーパーライクフィルムの「上質紙風」が「ケント紙風」に変わったくらいの変わりようかな)


“替え芯と言う名のワコム税”をたくさん払ってる方には是非 一度、お試し頂きたいです(笑


<購入先>

桑田凌のお店 - BOOTH

液晶ペンタブ「Wacom One 13」用のペーパーライクフィルムを貼ってみる。


先日導入した液晶ペンタブの「Wacom One 13」やはりペンを引くと少し滑る感があるので「ペーパーライクフィルム」を貼ってみる事に。

「Wacom One 13」の「ペーパーライクフィルム」は国内メーカーだと主に4種類発売されてて、


人気なのはELECOM製の上質紙風とケント紙風なのですが、

Wacom One 13 ペーパーライクフィルム

欲しかったタイミングでちょうど売り切れてたので今回はSANWA製のを買ってみました。

Wacom One 13 ペーパーライクフィルム

液タブと保護フィルム。それなりに厚みがあります。

Wacom One 13 ペーパーライクフィルム

液タブにも「剥がせないマットなシート」が貼られてますが、それよりもマットな感じで、顔などが全く映り込まなくなりました。

Wacom One 13 ペーパーライクフィルム

描き味はツルツル感はなくなり、ガリガリ・ザラザラした感じで描き味が良くなりました。
恐らくELECOM製の「上質紙」タイプに近いのだと思います。
液晶タブレットの描き味がツルツルしてて違和感がある方、オススメですよー。

液晶ペンタブ「Wacom One 13」を購入。バスパワーで動作し、屋外でも利用可能。


数年前に落書き用を兼ねてペンタブレットPCを買いましたが、2年経たずにペンとタッチが反応しなくなり、ただの薄いパソコンに成り果てました0(:3 )~

そこで昨年(2020年)、WACOMがエントリーモデルの液晶ペンタブレットを発売してたので思い切って導入してみました。

開封~付属品

Wacom One 13 液晶ペンタブレット遂にWACOM純正の液晶タブレット…絶対に宝の持ち腐れになる…(笑

開封。
Wacom One 13 液晶ペンタブレット
化粧箱の中はシンプルな段ボール箱です。

開封すると付属品がキレイに収納されてます。Wacom One 13 液晶ペンタブレット

付属品一式Wacom One 13 液晶ペンタブレット簡易説明書、混合ケーブル、ACアダプター、電磁誘導ペン

ACアダプターは海外のコネクターにも対応したパーツが付属してます。Wacom One 13 液晶ペンタブレット

出力は5V/2AでコネクタはUSB-Aなので市販のUSB-ACアダプターでも代用可能。

Wacom One 13 液晶ペンタブレット

付属のペンはシンプルでとても軽いです。鉛筆と同じくらいの軽さです。

Wacom One 13 液晶ペンタブレット

三菱鉛筆とコラボしたペンも発売してるので別途購入すると気分が上がります。


付属混合ケーブルWacom One 13 液晶ペンタブレット

パソコンからHDMIと信号用のUSB、
ACアダプターから電力用のUSB、
それらをタブレットのUSB-Cに接続する感じです。
Wacom One 13 液晶ペンタブレット
我が家ではケーブルが長すぎるのでこう言った独自ケーブルよりも変換アダプター部分を別途販売して欲しいです。

「WacomOne13」は「Androidスマホ」にも対応してますが、対応機種が最新型の一部機種と限定的で、アプリも限りられるので実際に使うのはなかなか難しそう(笑Wacom One 13 液晶ペンタブレット
対応Android端末一覧
https://www.wacom.com/ja-jp/overlays/products/wacom-one-list-of-android-devices


<追記>
Android版の「CLIP STUDIO PAINT」がリリースされたので対応してるスマホなら「Wacom one 13」に接続して作画出来るようです。


上でも触れましたが付属ACアダプターはUSB-A変換なのでこんな感じで接続されます。

Wacom One 13 液晶ペンタブレット
突起が大きいので薄型ノートやタブレットでは邪魔になり、本体が浮く事があります。

ケーブルに矢印の書かれた部分があるので引いてみると、ただの「ケーブルが絡みにくくする部分」でした(´・ω・`)Wacom One 13 液晶ペンタブレット

本体外観

ではようやく本体( ^ω^)Wacom One 13 液晶ペンタブレット

お絵描きタブレットなので昨今の液晶と比べてベゼルが極厚です。

サイズとしては幅35.7cm、奥行き22.5cm、厚さ1.46cmで、重量は約1kg。
液晶の解像度は「1920×1080」のフルHDで、パネルはIPSなのでキレイな発色と見やすい視野角です。

裏側Wacom One 13 液晶ペンタブレット
デザイン的にはホワイトはオシャレですが、汚れるから黒かグレーでお願いしたかった。

スタンドの裏側には「替え芯」と「替え芯を外すホール」があります。Wacom One 13 液晶ペンタブレット

スタンドで立たせた所。
傾斜は19度でちょうど良い角度です。Wacom One 13 液晶ペンタブレット

本体に混合ケーブルを接続した所。Wacom One 13 液晶ペンタブレット
USB-C端子なので左右どちらからでも接続できると思ってましたが、深い溝があり、向かって左側にしか伸ばせませんでした(´・ω・`)
恐らく「USB-C形状だけど独自規格」だと思われます。

本体には「剥がせない保護フィルム」が貼られてるのでゴリゴリ描いてても多少の事ではキズが付かないようになってます。Wacom One 13 液晶ペンタブレット

13.3インチのノートPCと大きさ比較

Wacom One 13 液晶ペンタブレット

Wacom One 13 液晶ペンタブレット
奥行きはほぼ同じで、幅が14~15型くらいのサイズ感があります。

ノートパソコン用の13.3型ケースだと数センチはみ出てしまいます。
(ブカブカだけど14.5型以上のケースなら完全に収納出来ます)

パソコンと液晶タブレットを接続、電源を入れると「映像をHDMI接続で、電源をUSBから給電する液晶」として使えます。

ドライバをインストールする事で「液晶ペンタブレット」として機能するようになります。

明るさの調整と電力


液晶の明るさですが、ノートパソコンなどにあるWindows側の「明るさ調整」からは出来ません。

明るさ調整の方法が分からず小一時間あちこち弄ってたらインストールしたドライバ/アプリの「デスクトップセンター」の「マイデバイス」から「WacomOne13」を選択し、

Wacom One 13 液晶ペンタブレット

「ディスプレイ設定」を押した先にありました。

Wacom One 13 液晶ペンタブレット

標準では「明るさ:75」となってます。

実は付属USB-ACアダプターを使わなくても「USB2」ポートでしたら「明るさ:75」ならパソコンへの接続でバスパワー接続可能です。

明るさを上げると電力が足りなくなり接続が落ちるので、その場合は「USB3」ポートに接続してみて下さい。

明るさは「75」だと ちょっと薄暗いですが、屋内で作業する分には「ちょっと薄暗い」くらいなので、作業には適してると思います(色決めの時だけ明るさを上げれば目に優しいかと)

明るい部屋や暗めの屋外で作業するには「75」だと暗いので、「100」にすれば「やや薄暗い」くらいにはなります。

USB電力で動作する液晶なので全体的には「暗め(眩しくはならない)」です。

描き味


「描き味」は、前に使っていたペンタブレットPCが「筆圧レベル:1024」だったのに対し、WacomOne13は4倍の「筆圧レベル:4096」なので細かな表現が可能ですが、正直違いが良く分かりません(笑

どちらかと言うと、前の機種や、その前の板タブレットでは「傾き検知」が「なし」だったのが、本機では「±60°」となり、ペンを斜めにした時の不自然な挙動が皆無になり、滑らかな作画が可能になりました。

Wacom One 13 液晶ペンタブレット

なにこれしゅごい(語彙力

液晶ペンタブレットは板タブレットと違い、物理的に定規や雲形定規などを当てられるので、本格的にやるならば作業効率が飛躍的に向上します。

Wacom One 13 液晶ペンタブレット

実際に描いてみた感じ。
Wacom One 13 液晶ペンタブレット

トレスですが、10分強でこれくらいはサクサク描けました。
(前の機種だと「傾き検知が無い」ので線が曲がると何度も引き直してましたが本機ではその頻度が劇的に減ります)

仕事で納品されたデータを開いたり、微調整するくらいなので、正直、板タブレットでも事足りてしまい、かなり宝の持ち腐れ感がありますが、末永く使えたらと思います( ´∀`)

おまけ:マシン一体型 液タブとの比較/屋外での使用

薄型パソコンと液晶タブレットが一体化した「Wacom Mobile Studio Pro」と言う製品がありますが、
現行商品(2020年)だと、

Wacom Mobile Studio Pro (2019モデル)

15.6型
DTHW1621HK1D

13.3型
DTHW1321HK1D

13.3型
DTHW1321LK1D
液晶画素 4K
(3840x160)
2K
(2560x1440)
CPU Core i7-8559U Core i5-8269U
GPU NVIDIA Quadro
P1000 4GB
Intel Iris Plus 655
MEM 16GB 8GB
SSD 512GB 128GB
価格 41万8000円 30万8000円 24万5000円



こんな感じで、かなり割高ですが、本商品が4万円(液晶:1KフルHD)、別途「i5かi7のメモリ8GBの1kg前後の軽量ノート」が10万前後で買えますし、メモリ16GBでも15万前後で買えると思うのでコミコミ15~20万で環境が構築可能です(お勧めは文末に)

ノートパソコンを持ってるなら4万円で環境構築できますね。

マシンスペックが悪くなったらPCのみ買い替えられますし、パソコン・液タブどちらかが不調になったら、どちらかを修理・買い替えれば良いのでリスク分散が出来ます。

「MobileStudio Pro 13」は重量1.44 kg、「MobileStudio Pro 16」は重量2.10 kgなので、13型で考えると「WacomOne13」と「軽量ノート」を合わせるとペットボトル1本分重く、2kgを超えてしまいますが、そんなに頻繁に外で作業しないなら金額差を考えたら良い選択肢だとは思います。
(デメリットは嵩張るのと、ケーブルがごちゃごちゃする所です😇)

Wacom One 13 液晶ペンタブレット
※こちらは映像HDMI、通信USB、電力USBの全てをノートPCから供給してます。

電力もUSBから供給してるのでPCの稼働時間が短くなりますが、気になるようなら「モバイルバッテリー」に接続すれば解決します。
作業時、ノートの液晶を閉じててキーボード使えなくしてますが、「左手デバイス」の「CLIP STUDIO TABMATE」を使えば特に気になりません。
文字入力もタッチキーボードで必要十分です。

ちなみに最安で買うならばヨドバシが42,000円に4200円のポイントで実質37,800円ですが、Amazonは39,800円ではあるものの「3年保証」が1,820円で付けられるので断然オススメします。(修理は交換の場合が多いので割高なのです)

お求めは(σ`・ω・)σ こちら!!

持ち歩きに便利なオススメのマシン

ちょっとした趣味絵に(オススメ)

本格的なイラストも描ける余裕のスペック ※「Wacom MobileStudioPro13」よりも高性能

ハガキサイズくらいの落書きに。※玄人向けPCです


【スペックの見方】
Windows10環境の場合、CPU欄のPassmark数値が2000を超えてればYoutubeなどでフルHD動画視聴も快適、2500を超えていればちょっとしたイラストも問題ない、8000を超えてれば3Dゲームも快適、GPU欄「Iris Plus 940」はNVIDIAの「GeForce MX250」と同性能で3Dゲームも快適です。
イラスト作画はメモリ4GBだとモッサリ、8GBだと快適、16GBはプロの作業でも快適です。
何れも私の主観です。

あると便利な“高い所の物を取ったり電球を変える時に便利”な《踏み台》


洗濯物を屋内干しする用途で買ってた座高が高めの「ハイポジション扇風機」ですが、購入して2年経たずに電源が入らなくなってしまったため 先日、普通の高さの安価な扇風機の買い替えましたが、

真冬に扇風機を買い替え。

やはり高さが無いので扇風機の風邪が洗濯物にまんべんなく当たりませんでした(笑

そこで適当なパイプ椅子でも購入しようと密林を徘徊してましたが、一番安いものは座面にクッション性があり、扇風機を乗せるには適してなく(笑

次に安い価格帯はこちらで座面が木なので扇風機も安定しそう(笑

ここでAmazon側から「関連商品」として「踏み台」が出て来たので、踏み台を調べてみる流れに。

踏み台は大きく分けて高さが20cm、30cm、40cmのものがあるようで、よく有る椅子の座面は45cmくらいなので、40cmのもので探してみる事に。

WHATNOT製のと、SLOWER製のが主に売れ筋で、

「Amazon's Choice」アイコンが出てるのでなんとなくWHATNOT製を購入しました。

ちなみにWHATNOT製の色違いは「ダンボー」デザインでベストセラー1位になってますね(笑


値段だけ見るとこの辺はお買い得なのですが、

レビューで破損の報告が幾つかあり、商品重量が前途の私が購入した商品よりも500g少ないので(約1kg)その分、強度が弱いんだと思います。

ちなみに椅子と同じ高さ(45cm)はこの辺が売れ筋のようです。


話を戻して購入して来た踏み台を。

折りたたむとかなりコンパクトで4.5cmまで薄くなります。
折りたたみチェア 椅子 踏み台 脚立
幅は39cm、奥行き(高さ)は54cm。

開いた状態。
折りたたみチェア 椅子 踏み台 脚立
幅が39cm、奥行と高さが40cm。

裏側
折りたたみチェア 椅子 踏み台 脚立

こうして見ると貧弱に見えますが結構頑丈です。
さすが耐荷重150kgを謳うだけある(笑

我が家での使用例。

折りたたみチェア 椅子 踏み台 脚立

そう、扇風機を乗せたかったのです(笑

耐荷重は150kgなので、棚の上の物を取ったり、玄関やトイレの電球を買える時に重宝しそうですね。

一家に1つあると便利な「折りたたみ踏み台」オススメですよ~。

お求めは(σ`・ω・)σ こちら!!