前回、KATOの「線路クリーニング綿棒」が鉄橋の線路を掃除するのに非常に有用だと記事を書きましたが、
KATOの「線路クリーニング綿棒」が鉄橋の掃除に便利
TOMIXの倍の長さの「大トラス鉄橋」に関しては枝が短く半分も届きません。
普通の大きさの綿棒の時と同じく、側面からの掃除になり不憫を感じてましたが、
枝を長くすればいいじゃないか!
と言う事で100均でいろいろ買って来ました。
掃除に使いやすそうな細長いスポンジと30㎝の定規。
このように接着。
レールクリーナーを染み込ませて拭き取り。
中心より先まで届くのでちゃんと掃除できる!
結構汚れてました。
ただ、定規の先端の幅が大きいので橋の先端によくぶつかり、勢い余って傷を付けそうなのと、定規の弾力で奥まで力が届かないので一長一短な感じ。
次に、100均で売ってる「トイレブラシ」を購入。
長さは全長50cmあるかないかくらい。
ブラシ部分をカットします(笑
こちらの「細目ノコギリ」を使用してます。
模型工作に便利な小型の細目ノコギリを使い「S33幅の高架橋付レール」を作成する。
先ほどのスポンジを、
やっつけ取り付け。
枝が細いしこれは掃除しやすいカモ。
中心よりも奥までちゃんと届いてます。
その後、KATOの「線路クリーニング綿棒」を枝の窪みに養生テープなどでスッポリ挟んで固定すれば使いやすいことが判明したので、
今ではこれで全ての鉄橋をメンテナンスしてます。
奥まで楽に届きます。
「線路クリーニング綿棒」は2本セットで120円くらい、枝に使ったトイレブラシも100円程度で手に入るので大トラス鉄橋の掃除に悩んでいる方は是非お試し下さい!