先日、レンタルレイアウトで走行させたら、モーター車のギア部分にホコリがモッコモコに挟まって肝を冷やしたので😨レンタルレイアウト用に「クリーニングカー」を買って来ました💦
いろんなカラバリがありますが「スケルトン」を購入。
付属品一式
湿式と乾式のパッドや吸引ファン交換用のピンなどが付属します。
重量は100gちょっとで、わりとズッシリ。
標準で「吸引ファン」が付いてます。
付属のピンでファンに引っ掛けてファンを取り外せます。
取り外したら湿式と乾式のパッドに替えられます。
乾式はヤスリでレールを削ってこびり付いた汚れをそぎ落とすようですが、線路が傷つくので不人気のようです(笑
湿式を使うと「レールクリーナーを綿棒に仕込みませて線路を拭く」作業を自動化できるので重宝します。
クリーニング力は「綿棒にクリーニング液を染み込ませて擦る」や「ポポンデッタのクリーニングペンで拭き取る」に比べると、除去力は弱くなるので、大きなレイアウトで手が届かない場所じゃない限りはポポンペンの方が楽だと思います。
動作音と勾配について
小型のモーターを高速回転させるので爆音です。
クリーニングパッドを線路に確実に触れさせるために重量が重めに作られているので牽引力の弱い動力車では引けないし押せません。
また、牽引力がソコソコある最近の通勤電車のモーター車でも、勾配があると登れない事があります。
動画にまとめました。
youtu.be
今回の用途としては大きなレンタルレイアウトの線路に蓄積してるホコリの除去なので「吸引ファン」が大活躍です。
人の出入りが激しくてメンテナンスをしていそうな秋葉原のポポンデッタで何度か使用してますが、それでもソコソコホコリが吸引できます。
1週毎に回収してウェットティッシュでホコリを払って、もう1周させると許容出来るくらいにはなります。
手入れをされてないレンタルレイアウトでは半周しない内にホコリがいっぱいになる事もあるので3~5週させる事もありました(笑
騒音値は50dbくらい。
助走がないとS140区間でP1の勾配を登れません。
(モーター車2台または助走があればモーター車1台でも登れる)
レンタルレイアウトは駅のホーム区間は平たんだと思うので、そこで早めに走って居れば助走が付くので多少の坂でも上るとは思いますが、車両が軽いモーター車や勾配が苦手なモーター車では厳しいです。
推奨はたくさん牽引する事を想定している重い「電気機関車」タイプのモーター車です。
レンタルレイアウトで走らせるならギアにホコリが巻き込むのを予防出来ますし、自宅等で畳サイズ以上の固定レイアウトをお持ちなら吸引ファンでホコリ掃除しつつ湿式パッドでレールのメンテも出来るので持っておいて損はないと思いますよ😆
⬇購入先⬇