以前購入したものの複線間隔が思ったとても狭く、走行させたかった車両が走らせられなかった「ユニトラム」ですが、
路面電車が走行できる線路と道路がセットになった「ユニトラム基本セット」を購入
これを導入するにあたり、既存の「複線高架」+「立体複線交差」の中に
ユニトラムを設置しようと画策してましたが、ユニトラムのサイズは全体で幅620×奥行682mm、外周の街並みプレートを外して幅620×奥行496mmとなり、実際にレイアウトを敷いてメジャーで測った所、
おおよそ490mmで若干干渉します(´・ω・`)
図面でもこの通り(´・ω・`)
かと言ってレイアウト奥行の関係で70mmのレールを通せる余裕もないのでTOMIXのサイトを眺めていたら「端数レール」と言うものを見つけました。
こちらにはS18.5とS33と言う半端なレールが各2本収録されてます。
奥からS140、S70、S33、S18.5
レイアウトに設置。
これならレール同士の干渉も大丈夫そうですね。
ただ「高架橋」の間に柵のないレールが入るのは非常に美しくないのでS70の高架橋部分として売られてる「ニュー高架橋S70A」を半分に切断して使えないものかと画策。
カッターだとうまく切れる気がせず、以前紹介した「Pカッター」では凹凸のあるものなので切れると思えないので、何かいいモノは無いかと探したらプラモデルなどの精密工作で便利な小型細目の「ホビーのこ」と言う商品を見つけたので買ってみました。
2種類の刃が入ってます。
中央にマジックで印をつけて、
ホビーのこを挽きます。
\ぱっかーん!!/
S33の高架橋付きレールの誕生である
レールと接続
枕木の色が違うので若干違和感が出てしまうけどこれは仕方なし(´・ω・`)
レイアウト上で接続
図面でも干渉しなそうですね。
これで「複線高架」+「立体複線交差」の中に「ユニトラム」を設置出来そうですね!
ただ、前の記事でも触れたとおりユニトラムの複線間隔が思った以上に狭く在来線くらいの長さだと車両同士がすれ違いざまに擦ってしまうのでこの案自体がお蔵入りになりました(ノ∀`)
(この記事の後に「ユニトラム」買った記事の流れでしたが本記事を投稿忘れてました)
高架橋付きの「S18.5」や「S33」レールは自作できると言う備忘録でした(*´∀`)ゞ