かわにょぶろぐ

ガジェットとフィギュア中心のレビューブログです。(2014年末より以前の記事は他のSNSで書いてたものを手動で書き写してます🤤)

【Nゲージ】LEDで電飾したジオラマ(ストラクチャー)を動画撮影するとチラつく問題を解決する。

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Nゲージのジオラマを電飾する際、12Vを100%で点灯すると明るすぎるので間に「調光器」を入れて出力を下げ、好みの明るさに調節してます。

以前こちらの「LEDテープ+ACアダプター+調光器のセット」をオススメしてますが、

ストラクチャー(ジオラマ)電飾用にテープLEDセットを購入。

写真を撮る分には問題ないですが、
カメラで「動画」を撮るとチラ付きが生じます。
(主に60fpsなどの高フレームレート時)
youtu.be※100%点灯時は調光してないのでチラ付かないです。

そこから調光器を買い続ける長い旅路へ😭
LED調光器

一番最初に使っていた「LEDテープと調光器のセット」は大昔にコレクションケース内を点灯させるために購入した激安のものだったので「そう言うもの」と思い諦めてましたが、幾つか買い替えるも(写真①や②)症状は変わらず。ACアダプターを変えたりもしました。

LED調光器


その後、Nゲージのコントローラーだと調光時にチラ付かないのが分かり、「常点灯対応=PWM対応」の調光器なら大丈夫そうなので「PWM対応表記」があるものとしてLepro製の「LEDテープセット(写真④)」を購入。


しかし、対応を謳ってるにも関わらずチラ付きました(笑
(Leproに関しては国内メーカーが販売してるので問い合わせた所、実際には未対応だと回答頂きました)

こんな感じなので暫くは「PWM対応」を謳った調光器に対して疑心暗鬼になってました😇

その後、撮影ボックスに付属していた調光器(写真③)だと動画撮影時でもチラ付かなかったので暫くはこちらを代用してました。

プロのような写真が簡単に撮れる「撮影ボックス」を新調。(ただし24V対応の調光器なので最低明度が明るめから始まる)

■検索方法を変える

今までAmazonで「調光器 PWM」で探してましたが「Amazonの検索ノイズ」で
「モーター用のPWMコントローラー」がちょくちょく出て来てたのでモーター用ならちゃんとPWM制御してくれるカモと思い試しに購入。

LED調光器
基盤むき出しと言うのもあって購入候補から外してたんですよね。


ACアダプターからの入力とLEDテープへの出力があるので接続。
LED調光器
今までの苦労が嘘かのように美しく点灯
動画撮影が出来るようになりましたヽ(´ー`)ノ

しかも最低明度がかなり暗い所から始まるので完全消灯した夜景撮影の際にストラクチャーの街並みやホームの照明が全く白飛びせずに撮影出来ます!

これはすごいぞヽ( ^ω^)ノ

ここまで制御出来るならNゲージも走行出来るのでは…と試したらちゃんと走りました(笑
LED調光器

…と言う事で「パワーパック 兼 調光器」を次回作成します。お楽しみにヽ(´ー`)ノ

LED調光器
次の記事パワーパック(コントローラー)を自作。常点灯に対応しモバイルバッテリーでも動作。

追記

(Blog更新の)時系列が かなり後になりますが、写真⑤で触れてるRye製LEDテープライトに付属していたデジタル式調光器はチラ付かずに調光出来ました。


ただし、デジタル5段階で細かく調整出来ないのと、最低明度が明るめで、上で触れた24Vの撮影ボックスの調光器と同じくらいの明るさです。夜景で撮影する際は最低明度が明るめに出てしまうので白飛びし易いと思います。

明るい部屋で使ったり真っ暗の夜景で撮影しないならば、安価で小型で使い勝手が良いですよ😉

備考

文中で触れた「常点灯対応パワーパック」ですが、以下の入門セットに含まれる「FG17」と言うコントローラーは、

「ミニ鉄道模型運転セット」のパワーユニット(FG17)プチレビュー。
昔のコントローラー同様、PWM(常点灯)未対応です。
「Nゲージのコントローラーはチラつかない」ではなく「Nゲージの《常点灯対応》コントローラーはチラつかない」なのでご注意下さい。

⬇これらに付属のコントローラー(FG17)は常点灯未対応です⬇