かわにょぶろぐ

ガジェットとフィギュア中心のレビューブログです。(2014年末より以前の記事は他のSNSで書いてたものを手動で書き写してます🤤)

USBの5Vから9Vや12Vに昇圧変換するケーブルを購入。

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我が家ではルーターなどのパソコンの周辺機器を冷やすのにパソコン用ケースファン(12V)をUSBの「5V→12V昇圧ケーブル」を用いてUSBから電源を取って冷却に使ってますが、


昇圧のDC側が汎用プラグ(DC外径5.5mm内径2.1mm)のものもあります。


これを使うと「ACアダプタが12Vで1Aくらいまでの製品はだいたいがUSBで電源が取れる」ようになります。

こう言った製品はいろんな所から出てますが、「12V」のほかに「9V」への切り替えもできる製品を見つけたので買ってみました。
USBの5Vを9Vや12Vに昇圧変換


標準の内径2.1mm 外径5.5mmの他に、内径1.35mm 外径3.5mmの変換プラグもついてます。
※何故「標準」と言ってるかと言うと汎用品はだいたいが「内径2.1mm 外径5.5mm」です。パソコン周辺機器の外付DVDやBD、HDD、ACアダプタ付のUSBハブなんかもこのサイズです。

USBの5Vを9Vや12Vに昇圧変換

こちらは12V設定でケースファンに接続。
USBの5Vを9Vや12Vに昇圧変換

こちらは9V設定で周辺機器に接続。
USBの5Vを9Vや12Vに昇圧変換
ちゃんと切り替えが出来てるようですね。

と言うわけで先日購入したTP-LINKの「ネットワークWiFiカメラ」は電圧が9Vでしたのでコチラのケーブルを使えばUSB電源化が出来る訳ですね。
USBの5Vを9Vや12Vに昇圧変換
(USB電源化したのでモバイルバッテリーで屋外に持ち出してレビューの車窓動画を撮影出来た感じです)

…と言う訳で車窓を録画して来ましたヾ(⌒(ノ'ω')ノ

TP-Link 『Tapo C100』WiFi監視カメラ、屋外での録画サンプル:京浜東北線 上野~秋葉原。

先日公開したコチラ、

TP-LINKのネットワークWiFiカメラ「C100」を購入。安価なのに高性能。
監視カメラのサンプルで自宅を撮る訳にもいかないので、車窓を撮って来た感じです(*´∀`)ゞ


ちょっとしたパソコンなどの周辺機器は大電流のものを除いて殆どが「5V」「9V」「12V」です。
付属のACアダプターの表記が「5V」ならば昇圧変換の必要はないのでUSB→DC変換ケーブルと複数のプラグがセットになったものを買うのが良いです。

こちらで書いてます。

セルフパワーUSBハブをACアダプターなしで使う方法と、PSP等のUSB充電出来ないガジェットをUSB充電する方法。
「9V」や「12V」関しては今回レビューをした製品で、容量が「1A未満」なら大体が使えます。

最大で1.5Aくらいまでは流せますが変換装置が熱を持ちやすくなるのであまり推奨はしません。
また、USB側のACアダプターやモバイルバッテリーは「1.5A~2A以上」のもので電源を取って下さい。

いろんな小物家電をUSBハブから電源を取ってACアダプタを減らしてコンセントをスッキリさせましょう😊