記事のタイトル、どう付けて良いか、悩み所です(挨拶
先日購入したAC電源(セルフパワー)のUSB3ハブ、
オススメの「大容量ACアダプター付」セルフパワー4ポートUSB3.0ハブ。
低発熱で安定動作するのでとても良いですが、電源連動はしないので、パソコンの電源を切ってもUSBハブはACアダプターから電気が流れてるので周辺機器によっては電気が流れっ放しになり、ほんのり温かく、あまりよろしくない。
そこで、
・HDDを複数挿せる電流(1.2A以上)が欲しい
・ACアダプターは使用しない
と言う相反する条件での使用方法をご紹介。
まず、使用していたACアダプターのACジャックの幅を調べます。
今回は「Buffalo USB3ハブ BSH4A125U3BK」のACアダプターをDC化します。
定規で測った感じだと外径が5.5mm、内径が2.5mmっぽいので、その太さのUSB-DCケーブルを購入。
パッケージはシンプルです。
製品は精工に作られてて、DCジャックはL字なので使いやすそうです。
しかし微妙に製品の内径が大きかったようで接続できずorz
みなさんもよく測って買いましょう(笑
今度は内径を2.1mmにしたものを購入。
無事に接続できました。
接続したUSBポートはパソコンに接続(本末転倒)か、以前購入した「パソコンやテレビと連動して電源がON/OFFするハブ」に、
パソコンやテレビと連動して電源がOFFになる「USBハブ」がとても便利。
接続すれば「900mA(USB3ハブ)+500mA(USB2ハブ)=1400mA」までは電流が流れると思います。
かなり力技ですが、これでパソコンの電源を切ると同時にハブに挿してる周辺機器も電源が落ちるので安心ですね。
ちなみにモバイルバッテリーに挿せば屋外や出先で消費電力の高い複数の周辺機器を接続できるので捗ると思います。
尚、今回はDCジャックの太さを測ってピッタリなモノを購入しましたが、DCジャック側が取り換えられるUSB-DCケーブルも出てるので、そちらを購入するのをオススメします。
パソコン周辺機器や、古めのデジカメ、ビデオカメラ(ハンディカム)、携帯ゲーム機、ガジェットなどもACアダプターの出力表記が「5V」でかつ、「500mA(USB2ポートに接続の場合)または900mA(USB3ポートに接続の場合)」以下ならこれらのケーブルでパソコンやUSB-ACアダプターから給電可能です。
PlayStation Portable(PSP)も
外径4.0×内径1.7mmなので変換できます。
(上記変換プラグは1~3つ目(28in3以外)に入ってます)
また、ACアダプターの出力表記が「電圧12V、電流1000mA以下」の場合はコチラの電圧変換ケーブル(DCポート外径5.5mm/内径2.5mm)と、
上記のUSB-DCケーブルに付いてる「DCジャック変換」を組み合わせれば使えるのでモデム、ルーター、ネットワークハブなども対応できるようになると思います。
こちらで触れてるNETGEARのスイッチングハブなどは変換可能でした。
<ご注意>
※ACアダプターにイラスト図解されてますがACジャックの内径がプラスの「センタープラス」である事を必ず確認して下さい、逆だと壊れます。
※近年の製品は「センタープラス」ですが、90年代前半迄の古いレトロゲーム機(ファミコン・スーパーファミコン、メガドライブ、初代PCエンジン&コアグラフィックスなど)は「センターマイナス」です、ご注意下さい。※PCエンジンDUO/DUO-Rは「センタープラス」
※「出力5V(以下の数字)」と書かれている製品に「出力12Vに変換する電圧変換ケーブル」は使わないでください、壊れる場合があります。
・ACアダプターの表記が「3V」や「4.8V」のような場合に「USB-DCケーブル」で変換するのは問題ありません。(充電がちょっと早くなるカモ)
・ACアダプターの表記が「1200mA」のような表記で「USB-DCケーブル」を使う場合、ケーブルの出力が弱いので充電に時間が掛かります。(機種によっては電圧チェックで充電できません)また、ケーブル仕様上1000mA以上は推奨しません。
そんな訳でセルフパワーUSBハブを疑似セルフパワーで使う方法、古い機材のACアダプターをUSBに替える方法、使えるとなかなか便利なので是非お役立て下さいヽ( ^ω^)ノ
※本ページに記載の情報に誤りがありましたらご指摘下さい※