TwitterのNゲージ関連のトピックにちょくちょく現れるB作さんと言う方。
以前、レコードプレイヤーに線路を設置してその上を走行させると言うのを以前やられてまして、
まって
— B作 (@Btoretsukuru) 2021年7月10日
めちゃくちゃ楽しい🤣🤣#鉄道模型 #Nゲージ #Bトレ pic.twitter.com/5XzcRxVABP
#あなたのスクラッチを見せてください
— B作 (@Btoretsukuru) 2022年9月5日
こっこれでいいですかw#鉄道模型 #Nゲージ #Bトレ pic.twitter.com/LAkbbwzrw2
その後、桶レイアウトへと進化していきましたが、
言い忘れてましたが、ウチの寿司桶レイアウトは外部パワーパックをつなぐと列車と地面の総括制御ができます😊#鉄道模型 #Nゲージ #Bトレ #ジオラマ pic.twitter.com/lSCfXq1nPm
— B作 (@Btoretsukuru) 2022年2月26日
動力車じゃなくても無限に自走させる方法みつけました#鉄道模型 #Nゲージ #ジオラマ pic.twitter.com/adkaAkYwck
— B作 (@Btoretsukuru) 2021年12月8日
我が家の「フィギュアを回すターンテーブル」でも同じ事が出来るのでは?と思いやってみる事に。
フィギュアを回転させながら飾れる「ターンテーブル」を買い替え。(ギアをHIGH側にすると1分で5~6回回転するのでHIGH側へ切替)
使用するのはC140のミニカーブレールなので幅が約30cm。
手持ちのターンテーブルのは幅が20cmで足りないのと、接地面がミラーなので、まずは地面を作成。
草むらや草原っぽいイラスト調のものなら何でもいいと思いますが、
以前、ワラ1貨車にフィギュアを乗せる時の台紙にも使ったコチラを加工していきます。
背景イラスト(芝生)
こちらの画像、900ピクセル有りますが、A3の300dpiくらいで刷りたいので3倍に拡大(Photoshop ディテールを維持2.0モードで拡大)します。
次に、丸く加工したいので、アーチ状にします。
編集>変形>ワープで
ワープの設定を円弧にして、
カーブを40%くらいにします。
それを上下反転と左右反転させて円を作ります。
繋ぎ目は「スポット修復ブラシツール」で調整します。
中央は「スポット修復ブラシツール」のブラシサイズを空洞の大きさまで大きくして1クリックすればこんな感じになると思います。
A3で印刷する場合、幅が29.7cmですが、C140のレールも同じくらいなのでもう少し大きく刷りたい。そこで2分割にして印刷します。
C140のレールより15%くらい大きめに刷りたいので、A3 300dpi(約3500ピクセル)の115%拡大が約4000ピクセルなので長辺を4000ピクセルくらいに縮小してから、半分ずつ印刷します。
印刷したものはマットタイプのラミネーターで加工してからハサミでカットしました。
「マットタイプのラミネートフィルム」を使うと掲示物が反射しなくてとても見やすいのでオススメ!
2つを繋ぎ合わせた物の上にC140レールを敷いた状態。
こちらが使用するターンテーブル。
ターンテーブルの上に円に加工した土台とレールを敷いた状態。
適当にストラクチャーを配置。
レールへの給電はB作さんと同じ方式で、
つづき!
— B作 (@Btoretsukuru) 2021年7月10日
これどうやって給電してるの?って話、
パワーパックから集電台車に直結し、レールに電気送ってます
単3電池は単なるおもりです^^ pic.twitter.com/NDrROHIt5k
KATO製の台車にシールドクリップを挟み、
反対側はパワーパックのケーブルに挟みます。
全体像
こんな感じで走行。
ターンテーブルでNゲージレイアウト ~ゆるキャン ハグコット フィギュアを乗せてクルクル走行~
B作さんの給電方法動画にもありますが、重りを乗せてないので給電(走行)が非常に不安定です。
出来れば何かしらの「重り」を乗せた方が良いです。
上では地面が回転しながら車両も走行する方法ですが、車両の場所は一定で走ってる感を出す場合は、カメラの視覚外で一番後ろの車両を何かしらの方法で止めれば、地面が動いてる時に「走ってる」感じが出来ます。
こんな感じで撮れます
メイキング動画
ターンテーブルでNゲージレイアウト ~ゆるキャン ハグコット フィギュアを乗せてクルクル走行~ ぷちメイキング動画
B作さんはBトレと言うハーフサイズのNゲージを走行させるのにお盆レイアウトを楽しまれてますが、「ハグコット」くらいのサイズ感のプライズフィギュアならNゲージの貨車の上を取り外せば乗せて走行できるので、こう言った回転レイアウトは面白いと思います。
C140だと30cmなのでレコードプレイヤーだとやり易そうですが(回転数的にも)C177だと40cmほどの幅が必要なので、ターンテーブルでやる場合は幅20cm以上で且つ台紙をシッカリしたものにすれば出来ると思います。
C177ならTOMIXの在来線くらいまでは走行出来ますしね。
皆さんの何かしらの参考になれば嬉しいです🤗
2022/11/03