昨年(2023年夏)に購入したもののマシンの入れ替えのタイミングが合わず、年末にようやく環境移行出来た新ノートですが、
6.5万円で買えるLenovoの高コスパRyzen搭載ノートPC「ThinkBook14 Gen5」レビュー!
購入と同時に8GBを16GBに換装してて、特に問題ないと思っておりましたが、RyzenのCPUはグラフィックメモリに2GBを強制的に占有されてしまうので、実質的には14GBになります。
Windows10からWindows11になって、OSが使うメモリ量が増えてしまったのと相まって、Photoshopで高解像度のデータを編集しているとメモリを使い切ってしまう事が多々出て来てしまい、パフォーマンスが低下してしまう事が起きるようになってしまいました(´・ω・`)
そこで増設した8GBを16GBに交換して容量アップを図る事に(`・ω・´)
最初から16GBを買えば良かったと後悔(´;ω;`)
8GBと16GBの比較。
8GBでは表面上部、裏面下部にメモリチップがないですね。
いんすとーる!
本体がオンボード固定8GBで空きスロット1つと言う事で16GB増設。
合計24GBのメモリを搭載しましたが、Ryzenのグラフィックメモリが2GBから4GB占有になりました(笑
なので実際に使える容量は20GBのようですね。
Photoshopで同じデータを開いた時のメモリ使用量。
まだ余裕がありますね。
複数のアプリを同時に立ち上げたり、大容量のPhotoshopデータを開く時にスワップする事が無くなったので作業が非常にスムーズになりましたヽ(´ー`)ノ
なお、メモリは2枚同容量を挿すとデュアルチャンネル動作して倍の転送速度で高速化しますが、今回は本体オンボード8GBと増設16GBなのでデュアルチャンネルが期待できないように思えますが、最近のパソコンは「容量の小さい方の容量でデュアルチャンネル動作する」そうなので、
容量が異なるメモリーを増設、シングル設定とデュアル設定のどっちが速いか
今回のケースでは8GBまではデュアルチャンネルで動いてくれそうですね。
8GBが2600円、16GBが3900円なので、一般的な使い方なら何れも増設8GBの合計16GBあれば必要十分ですが、用途と財布に相談して導入してみて下さいね。
Windows11はメモリ使用量が多いので8GBだとちょっとだけ心細いんですよね🥺