先輩方のレイアウトを参考にしようと、「卓上 お座敷レイアウト」をググって調べていたところ、複線間隔で高架を設けて一部分に特殊レールを挟み、交差させて単線でロングランを実現出来ると言う狭い我が家には夢のようなレイアウトをホビーセンターカトー東京の公式Twitterが呟いてて、
【スタッフの思いつき】
— ホビーセンターカトー東京 (@katoshoptokyo) 2020年5月6日
単線デッキガーダー鉄橋R481-15°を使えば複線間隔で立体交差が出来るのでは?と思い実践してみたところ、1畳より狭いスペース(1500×700㎜)でも15両編成の車両が余裕を持って走ることができるレイアウトが出現しました!
背景を置いて撮影すれば、都会の片隅を走る電車に!! pic.twitter.com/InnYscZH0A
当店オリジナルレイアウトプランの今月23日からのユニトラック価格改定反映版を作成いたしました。まずは第1弾の『R481-15°を使った立体交差レイアウトプラン』から!
— ホビーセンターカトー東京 (@katoshoptokyo) 2020年12月19日
多くの反響を頂いたプランです。
↓↓↓リンクはコチラ!↓↓↓https://t.co/PhMXb9fEyb pic.twitter.com/LJCJGanm6W
これはやらなくちゃ(゜ω゜)と思った次第。
KATOのレールならコチラを参考に、
TOMIXのレールでしたらこちらも参考にすると理解度が増します。
先日購入して来たレール一式に含まれる「C541-15(4本セット)」が1つ必要で、他は複線を敷ける分のレール(C177+C243又はC243+C280等)を用意します。
まずは普通に小判型の複線を1セット作成します。
完成したらどこでも良いので280の直線部分を「541-15」に差し替えます。
線路が重なった上の部分を橋脚で持ち上げて坂を作成します。
橋脚は「れんが橋脚セット(3018)」が安価で入門用としては最適です。
こんな感じで積み重ねられます。
C177+C243で作る場合上下左右対称ではなく、やや上に寄ります。
3Dだとこんな感じ。
こちらは単線のC177では在来線のみ、複線立体交差化側で新幹線などの大型車両も走らせられます。
<C243+C280+単C177>
<C243+C280+単C177 3D>
<C243+C280+単C177>
こちらは内側の複線立体交差化側では在来線のみ走る事が出来、外側のC280では新幹線などの大型車両も走らせられます。
<C177+C243+単C280>
<C177+C243+単C280 3D>
<C177+C243+単C280>
動画を撮ってみました。
[Nゲージ] TOMIXレースで「C243+C280」の複線立体交差を作成
900x600の小柄なテーブルながら、登りと下り、トンネル要素があるので見てて飽きなくてオススメですよ!
また、複線で立体交差(計4線)の方法や、
続いて第2弾の『複線線路コンパクト立体交差プラン』です。
— ホビーセンターカトー東京 (@katoshoptokyo) 2021年5月6日
「第1弾の複線バージョンは無いの?」というお客様の声をもとに、スタッフが構想を練りました。一畳に収まるサイズで複線線路・複線高架線路、さらに複線線路どうしの立体交差が楽しめます!
展開すれば衝撃が走ること間違いなし! pic.twitter.com/53yWvRDSwi
交差した真下に橋脚を設置出来る方法なども編み出されてるので、用途に合わせて再現してみて下さいね。
そして、第3弾は『R481-15°を使った立体交差レイアウトプランMarkⅡ』です。
— ホビーセンターカトー東京 (@katoshoptokyo) 2021年5月6日
名前の通り、第1弾の進化版となっております。交差部分を変えたことにより、鉄橋の真ん中に橋脚を設置するでき、重量級の機関車が通過しても沈み込みません!
さらに、踏切線路#2を使ってビジュアル面を強化しました! pic.twitter.com/WyjHD8lnfz