サーバのWEB領域をUSB接続のmicroSDにしてるのですが、
書込みがあまりに遅いので普通のUSBメモリに買い替えようと物色。
USB2メモリは幾つか出てるけど、どれくらい速度出るのか
調べるのも面倒なので、「USB3メモリ=USB2より速いだろう」と言う事で
価格comの中で、今まで買った事のない東芝のを購入しました(笑
(話がズレるけど)価格com上位のはSilicon PowerのMarvelシリーズですね。
金属製だからスタイリッシュで放熱効果もありそう。
ただこちらはキャップがスライド収納式や
反対側に取り付けられるモノではないので無くしそうなのが難点(´・ω・`)
話を戻して今回購入したのは東芝製の
TransMemoryシリーズの「THN-U301W0320C4」と言う32GBの製品。
やたらTOSHIBAの文字が目立つw そしてパッケージには簡体字(´・ω・`)
サイズ比にミニイカちゃん並んで貰いました(*´∀`)ゞ
全然わかりませんねスミマセンw
Silicon PowerのUSBメモリに比べると外装が
金属じゃないので安っぽさが出てしまいますね(´・ω・`)
USBメモリ裏側のフィリピン製である刻印。中国じゃないんですねw
あと、購入してから気づきましたがアクセスランプがないので
アクセスしてるのかよく分かりません(笑
ウチの用途はサーバに挿しっぱなしなので無くてもいいですが、
普通に使う場合、あった方が何だ何だかんだで良さそうだ。ここはマイナスポイントかな。
ボリュームラベルがTOSHIBAでFAT32でフォーマットされてました。
そしてこちらがベンチマーク結果。(VAIO@Core i5 2520M USB3接続)
TOSHIBA TransMemory THN-U301W0320C4 Benchmark
左:FAT32、右:NTFS
FAT32が、
シーケンシャルアクセスが読込120MB/s、書込60MB/sで
ランダムアクセスが読込15MB/s、書込0.02MB/sくらい。
NTFSが、
シーケンシャルアクセスが読込115MB/s、書込50MB/sで
ランダムアクセスが読込13MB/s、書込0.02MB/sくらい。
若干NTFS@64kの方が遅い気がしますが、ほぼ誤差の範囲ですねw
以前、回復ディスク用に購入したSilicon PowerのUSB3メモリは
シーケンシャルアクセスが読込45MB/s、書込34MB/sで
ランダムアクセスが読込5MB/s、書込0.8MB/sくらいだったので、
数字上はシーケンシャルは全て倍以上の数字を出してますが、
ランダムの書込はかなり下回ってるのでちょっと心配。
ただ、4kのデータを大量に書き込むような事は現実的ではないので
実際にはもっとパフォーマンスは良いと思います。
ちなみにこちらが元々挿してた
SanDiskのUltra microSDHC UHS-I(SDSDQU-032G-J35A)の
USB3(ELECOM MR3-C004)接続なベンチマーク結果。
結構頑張ってるけど書き込みが辛い数値(´・ω・`)
…買い替えて正解でしたね(笑
東芝製とシリコンパワー製の比較はこんな感じです。
■東芝
・外装がプラスチック
・アクセスランプなし
・USBキャップが反対側に取付可能
・読込120MB/s、書込60MB/s(目安)
■シリコンパワー
・外装がアルミボディ
・アクセスランプあり
・USBキャップを収納/取付ける所がないので紛失が心配
・読込45MB/s、書込34MB/s(目安)
用途によって使い分けても良いですね。
そしてようやくサーバに接続。
安定してます( ´∀`)b
<あまぞんで購入>
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