2018年末にPlayStation4とPSVRが各5000円引きキャンペーンしたタイミングで23年ぶりにゲーム機を新品で購入するなどしましたが、
『PlayStation4』と『PlayStation VR』を購入。
その際にpaypayが『100億円あげちゃうキャンペーン』で2割のキャッシュバックをしてくれて、そのポイントと合わせて2019年年始に購入したのが『ASUS ZenFone Max Pro M1』でした。
スマホを『ASUS ZenFone Max Pro M1』に買い替え
もくじ
- 買い替え検討
- Xperia Ace III 開封。
- スマホケース
- 液晶保護フィルム
- 歴代スマホ
- 起動の儀
- ベンチマークスコアを計る。
- ベンチマーク:AnTuTu
- ベンチマーク:GeekBench6
- ベンチマーク:3DMark
- ベンチマーク:HTML5
- 実際にゲームをインストール
- カメラ性能
- 絵文字の不備
- インストール出来なかったアプリ「Quickpic」の代替
- 総評
買い替え検討
ここ数年は幾度のAndroidのアップデートにより日常使いが難しいレベルに動作がモッサリしてたのでいい加減買い替えを検討。
…と言うか5年も使ってたのね(笑
外観は特にキズもなく、電池もあまりヘタった感じがせず、普通に4~5日は充電せずに使えたのでそんなに経ってるとは思いませんでした。
買い替え検討は一昨年(2022年)くらいからしてて、ここ数年のスマホのスペック事情は良く分かりませんが、
・あまりストレスなくネットの調べものやTwitterが出来る。
・指紋認証(今までの機種が快適だったため)
この辺りのコンセプトで探してみる事に。(スマホでゲームはしない方針)
ケータイ・スマホ買い替えの予算感はいつも「3万円前後まで」で見ていたので当時(2022年)近い金額だと国内メーカーは「SHARP AQUOS sense6」辺りが無難な感じでした。
その後も騙し騙し使って買い替えずに居たら2022年末に「SHARP AQUOS sense7」が出て予算から外れ(4万円後半)、
更に「SHARP AQUOS sense8」が2023年末に発売されるも更に予算から外れ(5万円~)ました(笑
参考までに「sense6」「sense7」「sense8」のスペック比較表はこのような感じ。
SHARP AQUOS | sense6 | sense7 | sense8 |
OS | Android 11 | Android 12 | Android 13 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 690 5G |
Qualcomm Snapdragon 695 5G |
Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1 |
AnTuTuベンチマーク (括弧内はバージョン) |
281,700(v8) | 393,000(v9) 459,600(v10) |
546,900(v10) |
NAND | 64GB~ | 128GB | |
メモリ | 4GB | 6GB | |
画面サイズ | 6.1インチ | ||
画面解像度 | 2432x1080 | ||
バッテリー容量 | 4570mAh | 5000mAh | |
重量 | 156g | 158g | 159g |
認証機能 | 指紋/顔認証 | ||
発売時期 | 2021年11月 | 2022年11月 | 2023年11月 |
価格帯 | 3~4万円 | 4万円後半 | 5万円~ |
2023年末頃になってからZenFoneの挙動が不安定な感じがあったので(スマホ全体に言える事ですが寒くなるとバッテリー性能が下がるので、元から動作が重い機種は使い物にならなくなる)本格的に買い替えを検討。
そんな中「AQUOS sense」の廉価版である「AQUOS wish」の存在を知り、現行品は「wish3」で2023年の夏に発売した模様。
「wish3」はSIMフリー版とキャリア版があり、SIMフリー版は大手家電ショップだと3万円ちょっとで購入可能なようですね。
ただし、SIMフリー版には「指紋認証」が搭載されてなくdocomo版のみに指紋認証が搭載されてると言う罠をYoutubeのレビュー動画で知り絶望します(笑
Youtubeのレビュー動画を幾つか観ていると「AQUOS wish3」の比較対象としてSONYが2022年の梅雨に発売した「Xperia Ace III」と言うスマホが近い価格帯で高コスパと皆が言うのでこちらも併せて検討。
スペック比較はこのような感じ。
比較 | SHARP AQUOS wish3 |
SONY Xperia Ace III |
OS | Android 13 | Android 12 |
CPU | MediaTek Dimensity 700 |
Qualcomm Snapdragon 480 5G |
AnTuTuベンチマーク (括弧内はバージョン) |
362,000(v10) | 392,700(v10) |
NAND | 64GB | |
メモリ | 4GB | |
画面サイズ | 5.7インチ | 5.5インチ |
画面解像度 | 1520x720 | 1496x720 |
バッテリー容量 | 3730mAh | 4500mAh |
重量 | 161g | 162g |
認証機能 | 顔認証 指紋(docomo版のみ) |
指紋 |
発売時期 | 2023年7月 | 2022年6月 |
価格帯 | 2万円 | 16000円 |
購入時(2024年春)だとスマホ専門店で「wish3」SIMフリー版は15000円くらい、docomo版は2万円程度。
Xperia Ace III 開封。
「Xperia Ace III」はこのタイミングでは新品が15000円台で見つけたので買ってみる事にしました。
(今現在(2024年梅雨)はdocomo版も15000円台まで下がって来てます)
XperiaはXperia mini以来なので13年ぶりくらいですね(笑
99gのスマホ、Xperia mini(2016年にXperia Aqua Dualを買ってはいるものの電波の関係で使えず即売却してるのでノーカン)
中身は本体と簡易説明書のみ。
最近のスマホは充電器やUSBケーブルすら付かないのか(笑
外観(液晶面)
シンプルイズベスト。
外観(背面)
カラーは「グレー」のみ新品だったのでグレーをセレクト。
思いのほか良い色です。
カメラは最近では珍しい1つ。
背面はマットな手触りで漆喰(しっくい)を思わせるようなサラサラ・ザラザラ感があります。
金属筐体は高級感があって良いですがこう言った普段使いし易い手触りも好き。
SIMスロットはSIMピン不要で開閉出来ます(地味に便利)
スロットは裏表にnanoSIMとmicroSDを搭載。
スマホケース
Amazonで「Xperia Ace III ケース」と検索すると強制的に「Xperia Ace II ケース」に置換されて非常に探しにくいです(笑 「SO-53C ケース」で探しましょうw
個人的には「レイアウト」や「エレコム」「ラスタバナナ」などの品質が安定してる日本メーカーの製品を買うのをお勧めします。
今回は「レイアウト」製を買いましたがタイミングによっては入手し難いので、「エレコム」でも良いと思います。
やや固めなTPU素材でした。
ストラップホール穴があるのがポイント。
装着
シッカリとしたホールド感です。
液晶保護フィルム
前機種「ZenFone Max」の時もですが最近のスマホの液晶画面は端が丸みを帯びてます。
ガラスフィルムは割れない様に曲がり耐性はありますが形状が元に戻ろうとするので端にはガラスフィルムは貼れません。なので、液晶全体を保護出来ない製品が多くなってます。
画面の端が丸み御帯びてる端末は昔ながらのPETタイプの保護フィルムの方が端まで貼れるので、全体を覆うならPETタイプのフィルムの方が良いと思います。
ただ最近はガラスフィルムとPET素材のフレームが融合した全面保護フィルムなんて言うのも出てますがちょっと高め。
あと、中華製でこのタイプはちゃんと貼れない事が多いようなので下記のような国内メーカー製を高くても買うのをお勧めします(笑
今回は「ワンタッチで貼れる」と言うガラスフィルムを見掛けたのでそちらを購入してみました。
箱裏説明
中身は「ガラスフィルム」×2セット、ヘラ、クリーニングキット×3セットが入ってました。
裏箱ではクリーニングキットは2セット封入とあるので入れ間違えでしょう(
こちらがガラスフィルムセット。
裏返してスマホをはめ込み固定します。
液晶面は事前にメガネ拭きなどでホコリを除去して下さい。
表に返したら黄色いシートを抑えながらスライドして剥がして行きます。
ガラスフィルムと液晶画面がじわじわと貼り合わさります。
残った気泡は付属のヘラで外に掃き出します。
\完成/
カンタン過ぎてビックリした…😇
TPUカバーも装着
先の説明の通り、ガラスフィルムとTPUカバーの間に割と大き目な隙間があります(笑
最初は気になりましたが1週間も使っているとあまり気にならなくなりました。
TPUカバーの側面とガラスフィルムの高さがあるので、指の腹では液晶にそこまで触れない感じです。
歴代スマホ
電話端末のPHSとPoketWiFiでネットに繋いでたAQUOS PHONEの頃からの歴代スマホ達。
どんどん大型化して行き、今回小さくなりました(笑
PoketWiFi時代に使ってたXperia miniと比較。
圧倒的に小さい(笑
起動の儀
いざ、セットアップ。
Googleアカウントの登録の他にdocomo版なのでdocomoのIDを要求して来ますが、MVNO-SIMなのでこの辺の項目はスキップなどを駆使して進みます。
ホーム画面はシンプルでした。
2面、3面
常に表示される項目は1列5アイコン、通常の配置は1列に4アイコンで6段アイコンを配置出来ます。
(ホームの一番下のGoogle検索バーは削除可能)
使わないアプリはどんどん削除しますがプリインストールのdocomo系は削除出来ないものもあるので、そういったものはアプリ設定から「無効」にして行きます。
ベンチマークスコアを計る。
スマホのメジャーなベンチマークソフトを走らせてみます。
ベンチマーク:AnTuTu
「AnTuTuベンチマーク」がGooglePlayで見つからないのでネット検索してみた所、
AnTuTuへ出資をしているCheetah Mobileと言う会社が詐欺広告を出稿した事が
あるようで2020年にとばっちりでGooglePlayから削除された模様(笑
「AnTuTu」がGoogle Playから削除。AnTuTuはGoogleの誤解と説明
AnTuTuの公式サイトからインストール可能です。
AnTuTu Benchmark Official site
こちらがAnTuTuベンチマーク結果
・総合:375,615
・CPU:131,409
・GPU:70,032
・MEM:89,489
・UX:84,685
総合で37.5万のスコア。
前の機種(ASUS ZenFone Max Pro M1)はSnapdragon 636搭載でベンチマークスコアは約20万だったので2倍近く速くなりました。
このスクショを取るためにv10で測り直しました😇
ベンチマーク:GeekBench6
Geekbench 6 - Google Play のアプリ
GeekBench6ベンチのスコアはマルチスレッドで1832、シングススレッドで698。
上位からだと圏外のようですね。
ベンチマーク:3DMark
3DMark — The Gamer's Benchmark - Google Play のアプリ
3DMarkのベンチマークスコアは990で、
Sony Xperia Ace III Review
近い数値で有名な機種は「Apple iPhone X」で「892」、2017年の機種なのでなかなか厳しい。
2024年現在の最新の機種で一番ハイスコアなのはSnapdragon 8 Gen 3で4800~5200を叩きだしてるので、(iPhoneだと2023年秋発売のApple iPhone 15 Pro Maxが「3660」)
数値からも3Dを駆使したゲームには向かない事が分かります。
ベンチマーク:HTML5
ブラウザでインターネットを快適に扱えるかの指標を計測するベンチマークです。
HTML5 の Webベンチマーク
スコアは約23万4000でした。
(パソコン版では)総合スコアが10万を超えていれば酷くストレスを感じる事はないと言われているので、ネットの調べもので不憫に感じる事は無いと思う。
実際にゲームをインストール
前の機種(ASUS ZenFone Max Pro M1)でOSがアップデートしてからマトモに遊ぶのが厳しくなってしまった「ポケモンGO」や「どうぶつの森ポケット」を久々にインストールしてみました。
『ポケモン GO』公式サイトどうぶつの森 ポケットキャンプ | 任天堂
共に私のプレイスタイルでは問題なく快適に動作します。
数年ぶりに遊びました(笑
「アイドルマスター」も問題なく快適に動作
アイドルマスター シンデレラガールズ
これくらいの3Dは問題なくスムーズに動きます。
ただ、画面に貼った「ガラスフィルム」の影響なのか、タップした際に若干滑るのでミス判定が多いです。
あと、ブラウザーやTwitterXでのスクロールも指でひょいと跳ねると(今まで使っていたどのスマホと比較しても)勢いよくスクロールしてしまうのでこれも貼ってるガラスフィルムの影響かもしれません。
カメラ性能
秋葉原に行ったときに適当に撮って来ました。
撮影比較は前のスマホの「ASUS ZenFone Max Pro M1」と普段使いのデジカメ「Canon PowerShot G9 X Mark II」で設定はオート。デジカメはRAWではなくJPEGそのまま撮って出し。
最大解像度は「Xperia Ace III」が4160x3120、「ASUS ZenFone Max Pro M1」が4608x3456、「Canon PowerShot G9 X Mark II」が4846x3648となります(原寸画像は4200に縮小してからトリミングしてます)
秋葉原駅前
「ASUS ZenFone Max Pro M1」
「SONY Xperia Ace III」
「Canon PowerShot G9 X Mark II」
引きで撮る全景に関しては何れも同じような画が撮れます。
秋葉原駅前の原寸
「ASUS ZenFone Max Pro M1」
「SONY Xperia Ace III」
「Canon PowerShot G9 X Mark II」
デジカメのシャープさに比べるとZenFoneもXperiaもやぼったいですが、レンガ調のつなぎ目がZenFoneの方が残ってます。
カツどん
「ASUS ZenFone Max Pro M1」
「SONY Xperia Ace III」
「Canon PowerShot G9 X Mark II」
画としては何れも同じようなものを撮れますがXperiaは勝手にビューティーモードになったのかコントラストが高くなりました。
カツどんの原寸
「ASUS ZenFone Max Pro M1」
「SONY Xperia Ace III」
「Canon PowerShot G9 X Mark II」
デジカメやZenFoneに比べてXperiaは葉っぱがボケてる印象。
ZenFoneは2レンズなので寄りの画では使い分けてるのカモです。
秋葉原交差点の夜景
「ASUS ZenFone Max Pro M1」
「SONY Xperia Ace III」
「Canon PowerShot G9 X Mark II」
ZenFoneは購入時に撮影した夜景サンプルでもそうでしたが夜景に弱いです。
シャッター速度が落ちて全体的に色飛びしてます。
(ZenFoneはとっさに撮影するとISOが上がりまくってザラザラになります)
Xperiaはやぼったい画ですが色飛びせずバランスよく撮れてます。
デジカメは設定不備で「オート」ではなく「流し撮り」になってました(汗
秋葉原交差点の夜景(原寸)
「ASUS ZenFone Max Pro M1」
「SONY Xperia Ace III」
「Canon PowerShot G9 X Mark II」
ZenFoneはシャッター速度が落ちてるのでブレてますが、Xperiaはかなり頑張ってる印象。
デジカメは細かな文字まで読めてさすがと言った感じですね。
「Xperia Ace III」はSONYらしい補正エンジンが入ってない素のままの写真が出力される感じで(高級機との差別化?)、センサー自体は良さそうです。
なので加工アプリで色調を弄れば結構良い画になりそうです。
ちなみに「Xperia Ace III」、撮影時はイマイチな写真に見えますがパソコンで大きな画面で見るとそんなに悪くない画だったので、恐らく搭載してる液晶の解像度が低いのでスマホで見るとボケた印象があるのだと思います。
絵文字の不備
TwitterXを使用時に気づいたのですが、絵文字・顔文字が懐かしいタイプの絵に差し替わってて使いにくいです。
全てが差し替わってるのかと思いきや、一部が差し替わってるようで非常に気持ち悪い感じ。
参考までにWindowsや前のスマホ(SIMフリー端末)だと特に問題なく表示されます。
こちらはWindowsのブラウザでTwitterの顔文字を表示。
PCで絵文字投稿をする時はこのサイトからコピペしてますが、
上の1列を丸々コピペして、AndroidとWindowsで同じ投稿をスクショしたもの
LINEもやはり絵文字が変わってしまう。
このようにTwitterXやLINEなどのアプリは同じように絵文字が変わってしまいます。
…がGmailやChromeなどのGoogleアプリでは変わりませんでした。
こちらはAndroidのブラウザ(Chrome)にコピペして検索したスクショ。
最初はAndroidの指定しているフォントの不備かと思いIME側の設定を見たりしましたが該当するような項目は無く、どうやらdocomoのAndroidスマートフォンには意図的にガラケー時代の絵文字がインストールされてるようです。
「ドコモの絵文字が見づらい問題」を考える なぜ、今のスマホにそぐわないのか
万策尽きた感がありましたが一応、救済策がありまして「zFont 3 - Emoji & Font Changer」と言うアプリで好きな絵文字フォント(iPhoneやWindowsなど)に切り替えられます。
zFont 3 - Emoji & Font Changer - Apps on Google Play
こちら試してみた所、主にグローバル展開してるスマホが対応してるようで(Samsung、Vivo、iQOO、LG、Huawei、Honor、OnePlus、ASUS、OPPO、Realme、Xiaomi、Tecnoなど)国内で展開してるスマホには対応してないようでした(´;ω;`)
こんな罠があったとは…(;´Д`)
使いにくいので上で挙げた絵文字サイトを「ホーム画面に登録」してコピペするようにします(PCと同じだw
インストール出来なかったアプリ「Quickpic」の代替
長らくグラフィックビューワーは「QuickPic」と言うアプリを使ってましたが、10年ほど前の2014年にCheetah Mobile(チーターモバイル)と言う中国の会社に買収されてから広告がたくさん表示されるようになったり日本国内に居るのに写真の位置情報タグが中国になったり、使い勝手やセキュリティ面で不安な面が多く、ユーザーが離れて行きました。
そこで私は古いバージョンのAPKをバックアップして置いて直接インストールしてましたが、今回購入したXperia Ace IIIではなぜかインストールできない(´・ω・`)
■ココから最終verをダウンロード可能(古いアプリなので自己責任で)
[APP] QuickPic v4.5.2 (Classic version)
そこで普通にGooglePlayストアで探してみるとアイコンが同じ「Quickpic Gallery」と言うアプリを見つけるも、
実際にはCheetah Mobileが「Quickpic Developer Team」名義で公開してるそうで相変わらず大量の広告が出ます(笑
「Quickpic」で検索しても類似アプリが見つかるもののUIが似てはいるけど痒い所に手が届かない微妙なアプリのみ(´・ω・`)
Google検索で探してみると、「ふたば掲示板」のログでQuickPicのオリジナル開発者が制作したFossify Galleryと言うアプリが2023年末(実質2024年)にリリースされたという情報を得ました(`・ω・´)
(現在はログが消えてるので改めて検索した所、2chの過去ログでも類似のものを見つけました)
■著者のサイト
www.fossify.org
■Fossify Gallery|Google Play Store
Fossify Gallery - Apps on Google Play
さっそくインストールΣ≡⊂ ´⌒つ゚Д゚)つ
素晴らしい😭🙏
UIはほぼ「Quickpic」で10年の時を経て作者好みに多少改良されてる感じですね。
設定項目は1ページの長いスクロールになってますが、「Quickpic」にあって他のアプリにはなかったような項目が抑えられてます。言語も日本語に対応してます。
アイコンの色とUIの色が同期するようなので、「Quickpic」と同じ青系にするとUIも青くなります。
UIと同じ「黒」にするとアイコンも黒く。
これで最新のAndroidでも枕を高くして眠る事が出来そうです(笑
なお、古い端末には逆に「Fossify Gallery」がインストールできない場合があるので、その際は古い「Quickpic」を入れましょう😉
総評
docomo端末だと絵文字が意図的にガラケーのものが表示される使い勝手の悪さがありますが、スペックや価格を考えると非常に満足の行くスマホに乗り換える事が出来ました。
今までの機種が6インチで今回の機種は5.5インチと言う事もありサイズダウンで少々違和感がありますがそのうち慣れると思います。
画面解像度がフルHD(1080p)からHD(720p)へサイズダウンしてますが、スマホの画面でフルHDやそれ以上の画素があっても細かすぎて正直分らないので、消費電力が抑えられる点からもプラスだと思ってます。
カメラ性能は残念ながら前の機種よりダウンした感が否めないですが(2レンズ→1レンズ)、価格を考えたらいい塩梅かもしれません。ただ、世界的にもカメラのセンサーで有名なSONYがこのカメラを搭載してると考えるとちょっと残念ではあります(笑
「長年使ってるスマホの動作が重いから乗り換えたいけど最近のスマホは高すぎる…」とお嘆きの方、AnTuTu v10スコアで30万以上、メモリが4GB以上搭載されてれば(2024年末現在)日常使いとしては問題ないスペックだと思うのでその辺を探してみると幸せになれるカモしれません。
(前の機種は恐らくAndroidのOSアップデートでメモリを食うようになり3GBでは足りなくなって動作がモッサリしたんだと思ってます、なので最低でもメモリ4GB以上から探してみて下さい)
個人的には保障やリスクを考えると国内メーカーでオススメしたいので、3万円以下で現行品と考えると「AQUOS wish3」一択。
スマホ専門店で新品購入を視野に入れるなら今回購入した「Xperia Ace III」は悪くない選択肢だと思うので参考になれば嬉しいです😆