キー配列が好みでここ数年 愛用していたエレコム製のテンキーレススリムキーボードですが、
何度買い替えてもすぐに壊れるので見切りを付けました😰
現状、似たようなキー配列で、無線か有線でパンタグラフタイプのテンキーレスキーボードを出しているのは「サンワサプライ」「バッファロー」「ロジクール」のみで、
サンワサプライ製の無線キーボードは昨年(2021年)購入しててレビューしましたが、
キーボード全体がたわみ易く、キータッチも「ペチャペチャ」してて非常に入力しにくかったです(笑
次にバッファロー製の「有線」キーボードは
以前も書きましたが、スペースキーが大きい代わりに左右のキーが胆略化されており、右ALTや他のキーも消去されてるので「右ALT+ENTER」で動画をフルスクリーンにする勢としては使えそうになく除外。
ロジクールの「無線&Bluetooth」キーボードは評判も良くキー配列も良いのですが、
お値段が1万円を超えているので予算的に難しいです(笑
そんな中、今回 購入したのはサンワサプライ製の有線キーボード。
昨年購入した無線タイプとはデザインが異なるので内部なども違うと期待して購入。
(昨年までは「無線」キーボードのみで探してたので今回の機種は候補に挙がってませんでした)
また、検索していたら本製品は「通常モデル」と「静音モデル」があったので、今回は「静音モデル」を買ってみました。
エレコム製品に比べると角張ったデザインです。
キーボード右上に3つLEDがあり大文字や数字入力モードの際に光りますが、
NumLockを押すとPrintScreenの上のLEDが光り、Shift+CapsLockで大文字切り替えするとNumLock上のLEDが光るので非常にややこしいです(笑
チルトが付いてて入力しやすくなりますが、
滑り止めがないので軽く入力しているとキーボードがどんどん移動します(笑
これに関してはチルト部分にビニールテープを巻けば改善されるので強くお勧めします。
エレコム製と比較してもほぼ同じキー配列で入力も違和感ないですが(右CTRLがない程度)、ファンクションキーがエレコムと比べて「PrintScreen」「NumLock」「insert」がある分、キーの幅が詰めてる感じがあります。
なのでキー入力の際にファンクションキーで「ひらがな(F6)」「カタカナ(F7)」「半角(F8)」「英語(F9)」変更する古いタイプの私としてはエレコムの感覚で「カタカナ(F7)」を押しに行くとその場所には「半角(F8)」があるので慣れるまでにかなり掛かりそうです(笑
(今までのキーは数字の「5」の上は「F5」、「8」の上は「F8」だったので、その感覚で押すとズレるのです😇)
打鍵音・静音性
打鍵音・静音性ですが、普通に入力している分にはエレコム製と大差ないので「静音性モデル?🤔🤔🤔」と問いただしたくなります。
ソフトタッチした場合はエレコムより低めに聞こえなくもないので、パンタグラフのようなキーストロークの低い製品ではこんなものなのかなと思うようにします。
筐体強度・たわみ
この製品の筐体ですが、エレコムのスリムキーボードよりもプラスチックが薄いようで、写真のように軽い力でキーボードを曲げるだけでもその方向に曲がったままになります。
バランスの悪い場所に長く置いたり、平面じゃない所で入力しているとたわむと思います。
ただ、これに関しては逆方向に曲げれば戻るので、キーを押してベコベコ鳴らない所まで交互に曲げて調整すれば元に戻ります。
キー入力時の盤面のたわみは無いので、そこまで問題ではないと思います。
(デスクで固定して使うなら良いですが立てかけたり持ち運んだりする場合はたわむので避けた方が良いかと)
総評
安価で素直なキー配置のテンキーレスキーボード、悪くない選択肢だと思います。
あとはエレコムで懸念だった耐久性でしょうか。
私のBlogでキーボードを買い替えた記事が出ない限りは長持ちしているんだと思って下さい(*´∀`)ゞ
追記:今の所、問題なく快調です(2023年2月現在)
⬇購入先⬇
サンワサプライ 《静音》 スリムキーボード SKB-SL20BK