山手線、京浜東北線、成田エクスプレスとの増結セットを立て続けに購入したら室内灯が不足したので買い足しに。
入手性で言うとAmazonで購入可能なTOMIX純正と、一部のポポンデッタになりますが、秋葉原まで出れるなら鉄道模型専門店tamtamのオリジナルブランドなTORM(トラム)がコスパが良いと言うので買ってみました。
とは言え一気に10両セットとなるとそれなりの金額(笑
新幹線でも端から端まで光らせられるようにLEDが先端まで付いてます。
山手線などの在来線では両端を各2つ(計4つ)のLEDを切り落とす必要があります。
我が家の新幹線“かがやき”でも集電端子側を1つ切り落とす必要がありました。
手でも折る事が可能ですがニッパーなどを使った方が無難です。
ちょっと勿体ない(´・ω・`)
こんな感じで新幹線でも端から端までLEDが届きます。
点灯レビュー。
まずは新幹線“かがやき”
撮影ボックス内で照明を炊いてるので全体的に明るいですが室内灯の明るさを認識できます。
照明を落としたもの。
均一に神々しく光ってますね。
純正との比較。
純正は両端が薄暗くなってしまいます。
TORM.は概ね均一です。
次に在来線の「山手線」
車両内がグレーと言う事もあり、全体的に青白くなってしまいます。
純正との比較
個人的には純正の色味 好きですが、全体的に薄暗いです。
現在、純正が12本所持してて、山手線と京浜東北線に各6本でバランスが良いので、TORMは成田エクスプレスで運用しますが、室内の成形色がグレーのため全体的に青み掛かってる気がします。
こちらは分かり易くするためボディを外して点灯したもの。
純正は暖色系のホワイトでしたが、TORM.は寒色系のホワイトですね。
実際の成田エクスプレスがどんな色温度なのかは知りませんが、色味としては純正の方が好みカモ。
車内の成形色によっては意図しない色になるので車両を選ぶと思いますので、まずは1本購入してお試ししてみるのが良いと思います。(特に白色LEDで古い形式の車両は)
それで問題が無ければ「性能(両端まで光が届く)、入手性、コスパ」を考えたら悪くないと思います。
全長が長い車両でも両端まで光源が届くので新幹線には特にオススメかと。
参考価格
・TOMIX 純正室内灯 6本入 約3200円(1本辺り533円)
・KATO 純正室内灯 6本入 約3000円(1本辺り500円)
・TORM. LED室内灯 単品だと約680円、10本入は約6500円(1本650円)
・ポポンデッタ EC付LED室内灯 7本入 6000円~6500円(1本辺り860円~930円)
※TORMはtamtam価格、それ以外はAmazon価格で四捨五入してます。
※ポポンはKATO用とTOMIX用、白色や電球色で値段がマチマチです。
皆さんもいろんな各社LED室内灯を試して沼に沈んで下さい😇🙏