フィギュアの撮影もですが、写真を撮る時に背景に日常が映り混んでしまうと折角のシチュエーションが台無しになってしまうので、鉄道模型用の背景を物色。
「Nゲージ レイアウト 背景」などで画像検索をすると、先輩方の創意工夫が垣間見えます😌✨
画像検索で「大きい画像」に条件を絞るとコチラの方が幅3000ピクセル超の高解像度の写真を無償公開して下さってますが、
レイアウトの背景画(壁紙)を公開します : 鉄道情景草案
超ワイド画像な分、縦幅は768ピクセルで、
印刷するにはちょっと解像度が足りない😇(贅沢
そこで画像検索ではなく普通に「Nゲージ レイアウト 背景」で検索を掛けると、ガンプラなどのジオラマ背景やフィギュアの背景、アクリルケースなどを企画制作している「箱庭技研」のサイトが目に付きます。
鉄道模型対応商品のご案内|箱庭技研
ただこちらは超長尺で幅5mにもなるので、ちょっと私の用途とは違う(笑
本格用途なのでお値段も17000円と、なかなかのもの。
こちらだと幅90cmで、無限に繋げられるようですが、およそ5000円で、ちょっと予算からはみ出る。
Amazon内に「箱庭技研のストア(https://amzn.to/381Q2YB)」があり、「ジオラマシート(https://amzn.to/37NzGT2)」で更にNゲージの縮尺「1/150」を付けて絞り込むと丁度良い大きさのシートが出て来ます。
そんな中に、高速道路やPAの背景としてバスやトラック用だと思いますが、Nゲージにも使えそうな背景を見つけたので買ってみました。
筒状の段ボールケースで丸められて届きます。
同梱の説明書。
コレクションケース内に貼りつけての利用を想定してます。
背景は2シート両面で、4柄入ってます。
サイズは幅728×高250mm
高速のサービスエリアを想定した道路のシート。
こちらは幅728×奥行500mmでやや大きめです…が、Nゲージでは使いません🤤
背景シートは4柄あるものの、電車の背景で使えそうなのは「手前に高速道路、奥に山々」が描かれてる実質1枚です。(これが欲しかったんですけどね)
シートは全てマットPP処理がされてて撮影時に反射したりしないような工夫がされてます。
また、PP処理されてるので多少のヨゴレ・キズには強いですが、Nゲージのお座敷レイアウト(都度、片付ける)のような頻度を想定した商品ではないので何度も設置・片付を繰り返してると痛みやすそうではある。
そのまま使っても良かったのですが、傷んだ時に買い替えるのが億劫なので(笑)、何分割かしてスキャンして取込、合成して再度1枚に繋ぎなおしました(゜ω゜)
元々の高さが25cmでしたが、A3に引き伸ばしたので約30cmになりました。
それをマット紙で分割出力して、以前購入したマットタイプのラミネートで加工。
ジオラマシートと線路を敷いて電車乗せて背景シートをブックエンドで立てかけてみました。
絶景ですね🥳
A3毎に繋ぎ目が見えちゃいますが、背景にピントを合わせるものではないのでそこまで目立ちませんね。
そうそう、「山脈」とか「帯広」とかいろんなワードで画像検索をして居たら、北海道のタクシー会社“大正交通”の公式サイトにえげつない解像度の日高山脈の写真を見つけたのでここに共有しておきます。
大正交通有限会社
画像を右クリックで別ウィンドウで表示させた際にファイル名が「def2d83853544880fed1a63f502a9f92-420x280.jpg」となってますが「-420x280」を削除して再読み込みするとオリジナル解像度になりました。
5421x3614です、超解像度です。
えげつないです(笑
早速、2枚出力してミラー繋ぎして、レイアウト背景に🥳
大正交通さん、素敵な日高山脈のお写真をありがとうございました😊
良い背景が有ったら皆さんも下記のコメント欄などで教えて下さいね😉