以前書いたこの辺の記事以降、
WindowsUpdateのサービス自体を無効にして対策してましたが、更新をしようと有効にすると、今度はWindowsUpdateが一向に進まなくなりました(´・ω・`)
春先は他のサイトで
①WindowsUpdateのクリーンアップ
これにより過去の不要ファイルを削除してチェックを高速化させます。
マイコンピューターからCドライブを右クリック>プロパティを開きます。
ドライブのプロパティ内の「ディスクのクリーンアップ」を選択します。
暫く解析が始まります。
解析後、クリーンアップ可能なものがリストアップされるので「WindowsUpdateのクリーンアップ」にチェックが入ってるか確認した上で「OK」を押します。
確認ウィンドウで「ファイルの削除」を押すと、
実行され、削除されます。
これとは別に「C:\Windows\SoftwareDistribution\Download」にもWindowsUpdateのごみファイルがあるので定期的に削除しても良いカモです。
②WindowsUpdateのコンポーネントを初期化する
Windows Update のコンポーネントをリセットする方法
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/971058
ここの、
Windows 8.1、Windows 8、および Windows 7:
ダウンロードし Windows 8.1 の Windows 更新プログラムのトラブルシューティング ツール、Windows 8 では、Windows 7 を実行します」
リンク先サイトで、緑色にした部分の文字例をクリックするとツールがダウンロードできます(リンクがとても分かりにくかった><)
③WindowsUpdateエージェントプログラムを更新する
Windows Update エージェントを最新バージョンに更新する
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/949104
④WindowsUpdate時のメモリ不足を改善する修正プログラムを適用
Windows 7 用更新プログラム (KB3050265)
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=47352
⑤Windows7 Service Pack1の適用(新規インストール時など)
Windows 7 および Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 (KB976932)
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=5842
⑥WindowsUpdateが失敗する問題を修正するプログラム(2015年4月)
Windows 7 および Windows Server 2008 R2 の更新プログラムのサービスを提供する 2015年4月
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3020369
修正内容:Windows 7 Service Pack 1 (SP1) または Windows Server 2008 R2 の SP1 で読み取り専用ドメイン コント ローラー (RODC) の2819745 の更新をインストールすることによって Windows Management Framework (WMF) 4.0 へのアップグレードを行うとき、2819745 の更新プログラムのインストールが失敗します。
これらを処置すれば解決しましたが、6月以降にまたWindowsUpdateが掛からなくなり放置してました(笑
いろいろ調べてると7月に以下のアップデートが公開されてたようでこれを適用。
⑦Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1 の便利なロールアップ更新プログラム(2016年7月)
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3172605
⑧WindowsUpdateクライアントの更新(らしい)
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/search.aspx?q=KB3138612
これをインストールすると永遠に終わらない更新の確認が数分で終わる模様です。
適用前は2時間放置しても一向に進まなかったWinodwsUpdateが3分で更新内容を表示しました(笑 オレの時間を返せw
まずは(私の環境では)無効にしてあるWindowsUpdateサービスを元に戻します。
(無効にしてない人は読み飛ばして大丈夫です)
スタート>コンピュータ>右クリック>管理で「コンピューターの管理」を呼び出します。
サービスとアプリケーションの「サービス」をクリックし右ウィンドウの下の方にある「WindowsUpdate」を選択、右クリックで「プロパティ」を出します。
プロパティ内の「スタートアップの種類」を「無効」から「自動」にして「サービスの状態」を「開始」にします。
これでWindowsUpdateが起動できる状態になります。
早速、WindowsUpdateを立ち上げます。
このマシンは5か月ほどWindowsUpdateしてない模様(笑
「更新プログラムの確認」をクリックします。
確認中…
ほんの数分で更新プログラムの確認が終えました!
あとはインストールを選び、ダウンロード・インストールします。
完了したら再起動します。
再起動後にもWindowsUpdateを立ち上げ、新たなUpdateが無いか確認します。
最新の状態と出れば問題ないでしょう。
そんな訳でようやく我が家のサーバが最新の状態になりました\(^o^)/
<参考記事>
Windows 7 の WindowsUpdateの不具合回避法(進まない、終わらないなど)
「Windows 7」で「Windows Update」の確認が終わらない場合の対策方法について
7SP1からロールアップKB3125574絡めて時短再セットアップ
Windows7とVista更新プログラムの確認が終わらない対策まとめ