一昨年（2019年）の6月にグランゼーラ社が「R-TYPE FINAL 2」制作のクラウドファンディングを開始し、開始1日で目標金額の4500万円を達した事で話題になった本作ですが、その後、第2回、第3回と追加クラウドファンディングをして1万人以上から総額1億円を超える潤沢な資金を集め開発を進めていた「R-TYPE FINAL 2」がようやく発売になりましたヽ( ^ω^)ﾉ
体験版をプレイした感じで既に期待値以上の完成度でしたが、画面構成は2Dシューティングで遊びやすく、全編3Dで立体的な演出も多々見られ、久々に新作シューティングを体感しました。
「R-TYPE」シリーズは何れも辛口ですが、本作は5段階の難易度設定があり、NORMALより簡単なKIDS、PRACTICEと、NORMALより辛口なBYDO、R-TYPERがあり、「シューティングは好きだけどヘタクソ」な私はKIDSでも途中でゲームオーバーになってしまったのでPRACTICEで何とか全クリアできました。
難易度を下げるとコンティニュー回数が増えたり、再開時の装備がフォース付きだったりと色々配慮がありました。（何度かプレイしてるか、一度クリアするとコンティニューが無限になったりもします）
あと、ステージ5でカプセルが4つ出て来る場面がありますが、色の違うカプセルを取ると次のステージが変わったので、これはステージ分岐のようです。
全クリするとタイトル画面に追加要素。
機体を眺められる「R's MUSEUM」や、「機体カスタマイズ」「パイロットカスタマイズ」などの他に、タイトルを変えられる「Title Edit」なんてのがあってちょっとユニークですね（笑
幾つかの定型の単語があり、そこから組み合わせにはなるものの、遊び心があっていいですね😆
そんな機能ある！？ #PS5Share, #RTYPEFINAL2 pic.twitter.com/9q21668zT8
— チコレ (@futuringchicory) 2021年4月28日
Twitterで4000RT近くされてる人が居たので話題騒然でした😆
あと、クリア後に出たのか最初から選べたのか分かりませんが、エンディングは女性ボーカルで2部構成の楽曲になっており「ラララ」主体の歌が流れますが、設定から日本語に変えると日本語歌詞の歌になり、「ラララ」の時は1部が歌、2部がインストルメンタルでしたが、日本語版では全体に歌が入ってます。良い曲なので是非聴いてみて下さい！
（タイトル画面から「クレジット」に行けば普通に聴けます）
いわゆる「次世代機」になってから「シューティングゲーム」はどんどんリリースが減り、PS3で唯一面白いと思えたのは「アンダーディフィートHD」のみ、PS4に至っては「ダライアスバースト」「雷電V」を本体と同時期に購入したものの、自分には合わなかったので実質0本でしたが、本作でようやく巡り合えた感じです。
最近はシューティングゲームと言えば「PSアーカイブス」の配信や、パッケージを新規に描き下した「中身はレトロゲーム」なものが多いですが、令和の時代に完全新作のシューティングを遊べるのは嬉しい限りです。
各社、これに続いて新作を出してくれる流れになると良いですね。
「R-TYPE FINAL2」シューティングゲームが好きな人は迷わず買うべきタイトルでした👍
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