前回の記事では「Nゲージは使っても・使ってなくてもレールや車輪にヨゴレが付着しやすく、程度によっては走行に支障が出るので定期的なメンテナンス・クリーニングが必要」と書きましたが、
クリーニング方法は専用の「揮発性有機溶剤で出来たレールクリーナー」や「エタノール・アルコール」を含ませた綿棒などでレールや車輪を拭き取りますが、細い綿棒で長いレールを延々と拭くのは結構骨が折れます（笑
何かいいクリーニング方法はないものかと調べていたら鉄道模型専門店で、以前「チラ付きにくいLED室内灯」を取り上げた「ポポンデッタ」から「クイックレールクリーナー」なるものが発売されてて、これがビックリするほど便利なのです(*´∀｀)
太マジックほどの大きさで、線路の幅に最適された芯をレールに押し当てるとレールクリーニング液が芯に染み出る構造で、短時間でレール全体を掃除する事が出来ます。
また、汚れの酷いレールを掃除してしまった場合は芯が汚れてしまいますが、一応「替え芯」も別途販売されてます。
（汚れた部分をハサミで切れば何度かはキレイな芯で使えます）
Nゲージは線路に12Vの電圧を流し、それを車輪を通してモーターを回す機構をしてますが、長らく放置しているとホコリや酸化などのヨゴレの他に、遊んだ後などはレールと車輪の金属摩擦で起こるヨゴレの他に微細な電流が常に流れているため「スパーク汚れ」なども起きます。
週に何度か走行させその度にレールを掃除するような頻度だと1～2ヵ月でなくなってしまうカモですが、そこまでの頻度でなければ半年以上は持つと思います。
なにより500円でレールの掃除が劇的に楽になるのが素晴らしいです（笑
Nゲージをはじめたらボトルタイプの「レールクリーナー」と一緒に買っておきたい一品ですよ😉
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