かわにょぶろぐ

ガジェットとフィギュア中心のレビューブログです。(2014年末より以前の記事は他のSNSで書いてたものを手動で書き写してます🤤)

【Nゲージ】1つのパワーユニット(コントローラー)で複線を同時に走らせる方法。

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我が家も遂に高架複線(2線)+複線交差(1線)+単線の合計4線が走れるようになったものの、コントローラー(パワーユニット)は2つしかありません。

TOMIXの商品に「電源分岐コード」と言うものがあって、

Nゲージ TOMIX 電源分岐コード 5812


本来は「大きなレイアウトで遠方で電圧低下が起きて速度が落ちてしまうのを防ぐ」「クロスポイントを設置した際に電圧降下が起きにくくする」ための分岐コードですが、単純に電気を分岐してるだけのケーブルなので、パワーユニット1つで2線走らせる事も出来ます。

Nゲージ TOMIX 電源分岐コード 5812

このように左右逆向きで挿せば進行方向が逆になります。

単線を複線にした場合、同じ向きでケーブルを挿せば同じ方向に進みます。

フル編成を2つ乗せると、さすがに単線に2編成乗ってる電力を食いますので速度低下や電圧不足も起きてしまうと思いますが、我が家のような1編成5両もない場合はフル編成以下の車両数なので特に問題はないと思います。

もちろんコントローラー1つで2線動かすので片方の速度を変えたり止めたりする事は出来ませんが、小規模レイアウトなら特に問題ないでしょう。

パワーユニットを買うと1台4000円ちょっとですが、このケーブルは1000円前後で手に入るので悪くない選択肢だと思います。

線路が増えてきたタイミングで1本は持っておきたいケーブルですね。

ちなみにKATOはシッカリとした作りの分岐コネクターが出てます。しかも安い(笑

分岐コード、クロスポイント使用時の注意点
https://www.tomytec.co.jp/img/support/tomixQA3-12.pdf