先日作成した「島式ホームへ侵入するレールパターン（HB-SL）」を作成しましたが、
複線間隔を島式ホームに広げるカーブレールでレイアウトを作成。
侵入の曲線部分の「マルチ高架橋」部分を固定してユニット式モジュールレイアウトにしました。
同時購入したバラスト化されたレールが高架で使えなかったので通常のカーブレールで組みましたが、やはり「バラスト化」したいので、自分でバラストを撒く事にしてみました(*´∀｀)ゞ
必要なものは写真の通り、
・バラスト
・木工用ボンド
・スポイト
TOMIX Nゲージ シーナリーバラスト F ・ ミックス 8199
これに、水と中性洗剤、適当なプラ製スプーンと適当な筆です。
①バラスト撒き
まずは水やバラストが掛かって欲しくない場所に「マスキングテープ」を貼ります。
次にバラストを容器からスプーンですくい、撒きたい所にトントンしながら置いていきます。
細かい所は適当な筆で慣らして、不要な場所に掛かったものは筆で取り除きます。
②木工ボンド水溶液の作成と固着
適当な「ペットボトルを輪切りにしたもの」や「紙コップ」に木工用ボンドと水を１：２で混ぜ、その中に中性洗剤を数滴垂らします。
（中性洗剤を入れる事により界面活性剤の効果でバラストが水に浮かなくなり浸透が良くなります）
ボンド水溶液が完成したら、スポイトで吸い上げ、先ほどバラストを撒いた所に浸していきます。
数時間～半日程度で固まるので、固まったら不要な場所に乗ってしまったバラストは爪でカリカリすれば取れるので取り除きます。
バラストが足りなかった場所には再度バラストを撒いてボンド水溶液で固着させます。
③ＤＣフィーダー
なお、両端の「侵入部分」の内、片方ですが、DCフィーダーを仕込みました。
「C605-10」にはフィーダーを挿す場所が丁度よくありますが、「S140」を使うと良い場所に穴が来ないので「S70」を2つ使うと良い場所に穴が来ます。
ケーブルは裏面から逃がし、ホットボンドで固定。
④完成
＼完成!!／
全体にバラストが撒かれリアリティが増しましたね。
このようにバラストを撒けば高架レール上でもリアルになるのでオススメですよ😉
