■どうでもいい序章
春先からだんだんと調子が悪くなってきたメインマシンが7月上旬くらいから
何もしてなくても ファンがブンブン回りだしたので排気口をエアダスターしたり、
分解して直接ブロアファンを掃除するも改善されず、
いろいろ調べた感じ(このVAIOはグラボ2台を搭載してRADEONと内臓GPUをパワーとスタミナで使い分けられるようになってるのですが)WindowsUpdateが恐らく内臓GPUのドライバを勝手に更新してしまい挙動がおかしくなったのでは?と言う事でドライバの再インストールを試みる。
しかし深い所を弄られてるっぽくて何も解決できず、仕方ないのでリカバリーをする事に。
作業データの退避やバックアップを数日掛けて行い、
念のために新しいSSDを8月上旬に別途購入してきました。
(バックアップしたと思ってリカバリしたらデータが足りないとか怖いので;;)
■本題の新型SSD
今回は(購入した時期に)丁度プレクスターが新型SSDを発表した直後でしたので
そのSSDを買ってきました。
PLEXTOR M6V(PX-256M6V)
ASCII.jp:PLEXTORの廉価版SSD「M6V」シリーズ2モデルが発売開始
impress:PLEXTOR、128GBで7千円からの低価格SSD
廉価版と謳ってる割に作りはしっかりしてて、
全面アルミで覆われてて放熱の心配はなさそう。
プレクスターのSSDは東芝のNANDフラッシュメモリを使用しており
低発熱で低消費電力なので夏場や負荷の掛かる使い方でも熱暴走しなそうなので安心です。
※画像出典:https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150714_711655.html
VAIOを「購入時のHDD」に戻してからAcronis True Image のCDブートで起動し、
USB3接続の「PLEXTOR M6V」にクローンを作成します。
コピーが完了したらVAIOの電源を落とし、購入時のHDDを取り外し、
「PLEXTOR M6V」に載せ替えます。
電源を入れれば購入時の状態のクリーンな状態になるので、
まずはSSDのベンチマークを。
こんな感じのスペックのPCですが、
これくらいの速度が出ました。
「PLEXTOR M6V」はSATA 6Gbps接続対応ですが、
このVAIOがSATA 3Gbpsなので速度はご愛嬌です(笑
エクスペリエンス インデックスはこんな感じ。
あとはメーカー製パソコンによくある要らないソフトを
じゃんじゃん消してから使うソフトをインストールε=┌| ゚∀゚|┘
その時に気になったのが これなんですけど、
SSDの書き込み状態を監視して寿命を計測するソフト
「SSDlife」がうまく計測できません(´・ω・`)
同様にHDDやSSDの状態を見れるソフト
「CrystalDiskInfo」でもうまく計測できません。
価格comの掲示板でも
> 3時間くらい使用したのに使用時間が0になってるけど・・・
> SSD側のファームウェアのバグか、使用環境との相性かと。
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000794916/#19002311
などのように盛り上がっており、私が思うにこれはバグや相性ではなく、
「廉価版」と謳って発売してるので意図的にこうしてるのかな?と思います(´・ω・`)
表示が反映されないのなんて、シリコンディスクビルダー以来だよ(苦笑
性能は申し分ないし、チップも東芝製なので
どこのメーカーのSSDを買おうか悩んでるならオススメですよ~。
(普通に使う分にはSSDの寿命計測ソフトは不要ですしねw)
<追記>
1か月後くらいに「CrystalDiskInfo」見たら総読込量と総書込量が減ってたw
多分、リカバリ直後はインストールしたりファイル移動してたのでそういう計算になったのだろう(笑
<購入先>
PLEXTOR Mコントローラー採用 SATA3.0対応 2.5インチ SSD 256GB PX-256M6V
- 出版社/メーカー: プレクスター
- 発売日: 2015/07/17
- メディア: Personal Computers
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