ちょくちょく会う友人で「飛行機」や「電車」が大好きで、ほぼ毎月何処かしらに旅行へ行ってる人が居ますが、秋葉原で会うと模型屋によく連れて行かれます。
先日会った時に「Nゲージはいいぞ、電車のネオンをぼーっと見てると癒されるぞ」と言うので、癒しアイテムなのかこれ…と言う流れでちょっと興味が沸く。
(さいきん癒しが足りないのです…🥲)
電車自体にはそこまで興味はないものの、昔「A列車で行こう」にドハマりして農村を大都市にしてクリアした事がある程度には線路を敷くのが好きでした(笑
以前クリアした時のマップ全体像。
調べてみると電動の鉄道模型は主に「HOゲージ」「Nゲージ」「Zゲージ」と言うものがあり、HOゲージは1/80 or 1/87サイズ、Nゲージは1/150 or 1/160サイズ、Zゲージは1/220サイズの縮尺。
HOゲージは北米やヨーロッパで普及してて、日本ではNゲージが最も普及してる模様。
Zゲージは2006年以降に日本でも普及しはじめ、Nゲージよりも小型なので狭い部屋で遊びやすいようだ。
尚、Nゲージの由来は線路幅(軌間)が9mm(ナイン)で頭文字から来てるとか。
縮尺が小さくなればなるほど、カーブも急に出来るので少ないスペースで遊べるようになります。
なのでHOゲージは相当広い家に住んでないと厳しそう。
Nゲージの鉄道模型を出してる国内大手は2つあり、関水金属のブランドKATO(社長が加藤さん)と、おもちゃの大手メーカーTOMYのブランドTOMIXがあります。
この2社が車両や線路、制御装置、周辺パーツや模型など総合的に企画・製造・販売してるようです。
両社共、初心者向けに車両と線路とコントローラーがセットになったお得なモデルを出してます。
KATOスターターセット。
https://www.kato-start.com/
TOMIXベーシックセット
https://www.tomytec.co.jp/tomix/tomixbasicset.html
両社、車両の違いにより実売で1万円から15000円の間ですね。
KATO、TOMIX共にレールや電源の互換性はないですが、車両はどちらのレール上でも走らせる事が出来ます。
セットに付属している標準的なレールを比較するとKATOが1377×677mm、
TOMIXが1120×560mmで、
TOMIXの方が卓上に乗り易そうなので、TOMIXのベーシックセットを買ってみる事に。
車両はいつも乗ってる電車をセレクトするなら普通に「山手線」ですが、最初は華やかなのを買った方が良いかなと思い、新幹線で評判の良いのを調べてたら、「E7系 北陸 新幹線」が出来が良いそうで、
Nゲージ TOMIX E7系北陸新幹線を紹介して以前に購入したKATOのE7系と比べてみました。
セットにも有ったのでチョイスしてみました。
思ったより箱は小さかったです。
中には車両、レール、コントローラーと電源・ケーブル、リレーラー(車両を線路に置くヘラ)、マニュアル類。
車両の「新幹線 W7系 かがやき」
ブルーとゴールドがカッコイイですね!
一緒にジオラママットと言うシートを購入。
サイズが980x600なので、我が家の折り畳み昇降テーブル(900x600)にピッタリ。
こんな感じでジオラマシートを敷きます。
線路を設置
本来セットの線路全長は112cmですが、直線線路を1本抜く事により幅90cm以内に出来ます。
奥行はKATOの約68cmより狭い56cmなので、一般的な机(120x60)などでも卓上に設置可能です。
ちなみに折り畳み机は上に挙げた昇降テーブルよりもキャンプなどで使う折り畳みテーブルの方が大きくて軽くて安いので、Nゲージ用途でこれから買うならこちらを強くお勧めします。
走行写真。
オシャレカッコイイね!
走行動画。
高速運転させるより、低速で走らせた方が良い感じです。
360度ビューも撮ってみました。
Nゲージ 鉄道模型「TOMIX W7系 北陸新幹線 かがやき」先頭車両を回して撮影。
完全に「この壺(Nゲージ)最高なんすよ!眺めてるだけで癒されるから!!!」の術中にハマって買ってしまいましたね(笑
しばらくNゲージ関連の記事が増えると思います😇
⬇購入先⬇