国内メーカーのパソコンに付属しているキーボードは、キー配列が素直でとても使いやすいですが、市販のパソコン用キーボードは各社、独特のクセがあるものが多く、使いにくい製品が多々ありますよね。
特に一昔前なら3000円以下、今は2000円以下の製品だと、海外の英語配列の金型から
日本語キーに起こしてるものがあったりするので実用に耐えない製品が有ったりします(笑
(エンターキーが横長、括弧の位置がエンターの隣じゃない、DELキーやBackSpaceキーがエンターの上じゃない、ESCキーが左上じゃない、ESCキーの下に「半角/全角/漢字キー」が存在しない、CTRLとFnキーの位置が逆など…)
(正直、NECや富士通、SONYなんかが別売りで出してくれないかなと常々思ってます…)
そんな中、お手頃な値段で国内ノートパソコンメーカーのキー配列に近く、打ちやすい製品を見つけたのでご紹介。
ELECOM製 無線キーボード 「TK-FDP098TBK」
実はこの製品、一昨年購入してまして、調子が悪くなってきたので追加購入となりました(´・ω・`)ゝ
使いにくいキーボードは1日経たずにポイしちゃいますが、使いやすかったものは壊れたら同じ製品をおかわりするタイプの人です(笑
こちらが実物です。
概ね素直なキー配列で使いやすいです。
サイズ感は「13.3インチノートパソコンのキーボード」くらいで、15型に比べると若干小ぶりですがすぐ慣れるレベルです。
キーピッチ(キーとキーの間隔)は19mmで一般的な入力しやすいサイズをクリアしてると思います。
強いて難点を言うと「右ALTキー」がなく、「右ALT+ENTER」で「全画面表示」をよく使うのでとても困ります(´・ω・`)
ただ、これは「ChgKey」と言うアプリで「Apiキー」を「右ALTキー」に置換して貰ったので難点はクリアされました(笑
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/changekey/
キーの入力方式はノートパソコンと同じ「パンタグタフ方式」なので違和感なく入力できます。
とてもスリムでコンパクトなので机の上でも邪魔になりません。少し傾斜が掛かってるので入力も楽です。
また、電源ボタンが裏側ではなく表にあるのでウェットティッシュでキーボードを掃除する時にかなり重宝します。
説明書とは別に商品箱裏側に分かり易く「WindowsとMacでの切り替え方法」が書かれてました。
本体裏単4電池2本で動作。最近のELECOM製品全般ですが、電池蓋がとても開けにくいです(笑
レシーバーは「マイクロレシーバー」と言うやつで1円玉サイズです。
本体裏の何処かに窪みを設けて格納出来るようにして欲しかったかな。キーボードを暫く使わない時などに絶対無くしそうなので(笑
キー配列が(右ALT以外)とても素直で、入力しやすく、コンパクトで邪魔にならない無線キーボード、おすすめですよーヽ( ^ω^)ノ
尚、同じデザインで「有線」「無線」「Bluetooth」が「ブラック」と「ホワイト」のカラバリでリリースされてるので用途に応じてセレクト出来ます。
《追記》
お求めは(σ`・ω・)σ こちら!!