ドラム式洗濯機はしばらく使ってると「乾燥の時間」が掛かったり、生乾き、
乾燥フィルターを掃除してるのに「お手入れしろ」とエラーが出たりします。
最近の最新のドラム式洗濯機だと「熱交換器」に付着したホコリ等を掃除する機能はあるみたいですが
出典:Panasonic 洗濯機/衣類乾燥 機動お手入れ
私が掃除したいのは「乾燥ダクト」です(笑
以前は乾燥フィルターの所から濡れ雑巾などをねじ込んでホコリを取り除いてましたが、
あまり奥まで押し入れると雑巾が取れなくなりそうだし、それ以上奥が掃除できなくて
わりと困ってました(笑
洗濯後に毎回掃除する必要がある乾燥フィルター
ここの奥が掃除したい
ネットで検索すると水道の「パイプクリーナー」なる掃除グッズを多用してる人が多いみたいで、
「ダイソーのパイプクリーナー」も良いらしいです。
ドラム式乾燥機を買ってしばらくは、この辺を使うのが良いと思います。
ただ、時間が経つとパイプクリーナーで取れない奥のほうや細かくこびり付いたホコリなども出てくるので、その辺をどうにかして取りたいと思い悩んだ結果、蛇口を一度閉めてから「給水ホース」を外してココにセット(゚∀゚)
結構強めの水圧で水をジャブジャブ流してみましたw
※メーカーや機種によって構造が違うので自己責任で!
当時は保証期間内だったので、まぁ壊れたらサービスマン呼んで直してもらおうとダメな考えで(ノ∀`)
放水して分かりましたが、水はドラム内に溜まるようです。
写真では分かりに難いですが細かいホコリが結構浮いてます。
構造的にこんな感じだったのが分かりました( ˘ω˘)
あとは軽く1分くらい回して洗濯層に付いたホコリ等も浮かせてから脱水します
前日に書いた「キャンドゥの100円タオル」をはじめて洗濯・乾燥させた場合は2回くらいやった方が良いです(笑 (糸くずフィルターも凄い事になってますw)
ホコリ除去できる箇所は限定的だけど、1年以上これで特に問題起きてないので大丈夫だと思う。
注意点として、初めてホース突っ込むときは「パイプクリーナー」等で大きなホコリは事前に取り除いてからの方が良いと思います。
多分、排水溝が詰まります(笑
我が家では2~3日置きに洗濯乾燥を使い、ホース突っ込むのは半月~1か月に1度程度、
「洗濯槽クリーナー」は2~3か月に1度くらいの頻度で使ってるので参考までに。
(洗濯槽クリーナーを使うと洗濯層にこびり付いたホコリも取れるので乾燥機能が改善します)
この記事を書くに辺り、いろいろ検索してたら業者向の「乾燥風路洗浄セット」なんてのもあるんですね。
普通に売ってくれ(笑
乾燥ダクトも掃除してくれるドラム式洗濯機出てくれないかなぁ…
若しくはメンテナンスフリーな感じのw
<参考記事>
サンキュ!主婦ブログ①ドラム式洗濯乾燥機ダクトにたまるホコリの掃除の体験談
サンキュ!主婦ブログ②ドラム式洗濯乾燥機ダクトのホコリ掃除レビュー
店長の日記2 パナソニック ななめドラム洗濯機 衣類乾燥時間がかかる 乾かない
ドラム型洗濯乾燥機修理|お家丸ごとのご提案 街のでんきやさん アンド・わかでん かわら版
フィルターの大掃除でドラム式洗濯機の乾燥機能を直す
これで掃除してた頃もありました( ˘ω˘)
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<追記>
結構甘い設計してるんだなーと思ったw
洗濯機の乾燥が死んでしまったのでパナソニックのサービスマンの人に来て貰ったら「ここ 2 年半の洗濯回数が 4,000 回、乾燥回数 1,000 回……!?なんですかこれ」って言われて「何って、毎日洗濯してるだけだが……?」みたいなやり取りになってしまった……
— yancya (@yancya) 2021年3月13日
ちなみに、回数を減らす代わりに 1 回の量を増やしたりすると、ドラムの軸に負荷がかかりすぎて、軸がぶれる故障とか、軸のスキマから漏水する故障が起きやすくなってドラムユニット交換になってしまうので、ヒートポンプ交換よりも修理費用が高額になるそうです……
— yancya (@yancya) 2021年3月13日