かわにょぶろぐ

ガジェットとフィギュア中心のレビューブログです。(2014年末より以前の記事は他のSNSで書いてたものを手動で書き写してます🤤)

お手頃価格な 2in1 Windowsタブレット「ASUS TransBook T101HA」購入レビュー

今Amazonで人気のコミック

ここ最近全然時間が持てなくてblogサボっててスミマセン…ヾ('、3ノシヾ)ノシ

実は3月の確定申告の頃に無性にWindowsタブレットが買いたくなってポチってました…(笑

当時、購入候補として
Geaneeの「WDP-104-2G32G-CT-LTE SIMフリー」と
ASUSの「TransBook T100TAF」、ASUSの「TransBook T101HA」
この3点で、スペックとしての比較はこんな感じ。

比較 Geanee
WDP-104
ASUS
TransBook T100HA
ASUS
TransBook T101HA
CPU Atom x5-Z8300
1.44GHz
Atom x5-Z8500
1.44GHz
Atom x5-Z8350
1.44GHz
メモリ 2GB
eMMC 32GB 64GB
GPS/SIM あり なし
カメラ 背面/前面 前面
価格帯
(2017年春当時)
17980円 31000円 33000円

 

 WDP-104は2万円を切っていて、とても魅力的。
しかもSIMフリーなので格安SIMなどを契約すれば無線LANのない環境でもインターネットに接続可能。
ただeMMCが32GBなのでWindows以外は何も入れられなそうなのがちょっと引っかかってたけど、それ以上に価格comでの初期不良レビューの多さに引いてしまいました(笑
(Amazonが販売・発送なら伝家の宝刀「無条件返品」出来るので気にせずに買うけど他のショップの方が割安な中で初期不良レビュー見てしまうとね…w)

そんな訳でASUSの新旧どちらの製品にするかと言う事になりましたが、旧型は微妙にCPUが速く(ほぼ誤差)背面にもカメラがあるなどポイントが高いです(笑

ただ、店頭で見た感じではキーボードが新型の方がオシャレだったのと、値段もあまり変わらないと言う事もあり、新型を購入してきました。


2017年春は上記のように33000円くらいでしたが2017年夏では3万円を切ってますね

こちらが箱。 最近のパソコンは箱が小さい!

開けるとちょっと小洒落た演出が。


本体一式。シンプルです。


「なんと女子高生の53.1%」のチラシがとても気になりますね(笑
…ただの「iフィルター」のチラシでした…(´Д`)

キーボードを付けた状態

 
本体の天板はアルミで、キーボードは両面ともプラスチックですね。
質感も良く、キー配置が素直でとても良いです。
USBで他のPCとも接続出来ればすごく良かった…(笑



タブレット状態





キーボードはbluetooth接続ではなく専用端子でマグネット吸着します。



本体重量

本体が約580g、キーボードが約500gなので合わせると約1.1kgあるのでちょっとしたPCと変わりません。

_人人人人人人人人人人人_
> あれれ、重いぞ!? <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄


写真では既に貼り付けてありますが、
PDA工房の「指紋防止+低反射」の保護フィルムを貼り付けてます。


商品不備なのか分かりませんがメチャクチャ指紋が付きます。
貼らない方が目立たないです(笑
どの辺が指紋防止なのでしょうか、PDA工房さん( ´∀`)


…でもアンチグレアで映り込みは減ったので大変助かってます( ˘ω˘)

いよいよ電源投入( ^ω^)

液晶の発色はよく、IPSパネルなのでどこから見ても色味が変わる事無く大変見やすい液晶です。

買ってから気づきましたが音が良いです。
ほかのASUS製品買った時もそうですが内臓スピーカーに適した音質にチューニングされててとても聞き取りやすいです。


また、「Auddio Wizaed」と言うソフトが入ってて、無効にしたり環境に合わせた音に変更もできるのでとても便利です。

動作はCPUがAtomなので難しい事をするとすぐにモタつきますが、複数アプリを立ち上げたり、ブラウザでタブを沢山開いたりしなければ許容範囲かな。
それでもcoreシリーズのCPUに慣れた人はちょっとストレスを感じると思います。

ベンチマークはこちら。


「代表的なスコアとの比較」が「YouePC」と「Tablet」がほぼ同じスコアで
「てめーのパソコン、タブレットだな」と言われてる感が凄いです(笑


Windows10でWindows7のエクスペリエンスインデックスみたいな機能を使う
 http://ascii.jp/elem/000/001/233/1233010/
Windows 10 標準ベンチマーク「エクスペリエンス インデックス」の表示ツール
 https://webmarks.info/ja/

CrystalDiskMarkでのeMMCのベンチーマーク


最新のSSDに比べると遅いけどHDDよりは早いくらいのベンチマークですね。

ゲーム的なアプリに関してですが、Windowsストアにあるようなアプリは元からハイスペックを要求しているものは別として比較的サクサク動作します。

ただ、非Windowsアプリの古いソフトに関しては以前購入したWindows8タブレットよりも重く、分かりやすく言うと「ファミコンやスーファミのエミュは大丈夫だけどPCエンジンのエミュはラグって使い物にならない」くらいの性能差です…。

たぶん、マルチコアに対応してないソフトはより重いのではないかと思われます(´・ω・`)

Windows8のタブレットのCPUはAtomのZ3735G(1.3GHz)と今回の機種では飛躍的に性能上がってるのかと思ったら、割と誤差でした\(^o^)/


Windows8からWindows10でOS自体が重くなってるみたいですね。

なので、ちょっと古めの懐かしい市販ゲームとかを遊ぼうとするならモノによっては厳しいカモしれません。(エロゲみたいなのは問題なく動きます)

ちなみにこのタブレットPCで一番 楽しんだのはWindowsストアにあったレースゲーム「アスファルト8」です(笑

本体を傾けて操縦するのがとても楽しいです( ^ω^)
こんな素晴らしいゲームが無料で遊べちゃうとか割とおかしいと思いましたw
暫くはこの専用機と化してました\(^o^)/

クリエイティブな仕事には不向きですが、事務仕事やプライベートとして使う分にはそこまで不満のない機種だと思いますが、唯一の不満は「WindowsUpdate」ですね。



どのPCでもそうですが初回は大量の「Update」があるのでかなり時間を要しますが、
このPCのCPUが「Atom」なのとネットワークが「無線LAN」なので余計に遅くなります。
数時間では終わりません、半日以上掛かります…(笑

なので出来ればUSB-LANを買って来て有線接続する事を強くオススメします…。

Windowsストアにある大容量のアプリ(例:ゲーム)などのダウンロード/アップデートも有線の方が良いです、絶対。 圧倒的に速かったです。

■大規模WindowsUpdate

2016年の「Anniversary Update」や2017年の「Creators Update」などの大規模WindowsUpdateをすると、既存のWindowsに「更新」ではなく、新しいWindows10に「差し替え」のような形でアップデートをするのでかなりの時間と空き容量が必要です。

ストレージが32GB程度の機種だと空き容量が足りず更新できないか、「以前のWindowsに戻す」機能を使えないけどで更新するような形で更新しますが、本機種のように64GBモデルでも大規模アップデート後は空き容量が10GB切ったりします…(笑

こちらに空き容量を回復する方法を書いてるので参照ください( ˘ω˘)b


否定的な事を書きましたが、これはCPUがAtomのPC全般に言える事で「WindowsUpdateがメチャクチャ時間掛かる」以外はたくさんの事をさせようとしなければ「3万円前後で満足度・所有感の高い製品」なので、とてもオススメですよヾU*'ω')ノ"

ちなみにAmazon限定で「TransBook T101HA」のメモリ4GBモデルが2GBモデルよりプラス5000円くらいで売ってるので、お財布に余裕があればそちらを強くオススメします(`・ω・´)b

購入は(σ`・ω・)σ こちら!!


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